2009年12月10日

広州モーターショー その他いろいろ

最後は車そのもの以外のネタです。

広州ショーには中古車のブースもありました。年間1000万台以上車が売れているマーケットの割に、後で思い出すと街で中古車屋さんというものを見なかったことを考えるとモーターショーにブースがあるのも当然です。

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値段はティアナが4年落ち、7万3000kmで9万8000元(約127万円)、中国車と思われる白い車が3年落ち、6万kmで6万元(約78万円)でした。

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日本のJAFにあたる組織のブース

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雑誌、新聞といったメディアのブースも多数

中国のモーターショーではキャラクターも会場でたくさん見かけました。

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客観的に見れば妙なぬいぐるみですが、変人の部類に入る私はちょっとツボに入ってしまいました。

そういえば書き忘れていましたが会場の規模は5つのホールのあるフロアが2階建てになっており、10ホール。1フロアが幕張メッセの2倍くらいの広さで、そこに部品関係も加わりますから幕張メッセの4倍くらいの面積といったところでしょうか。そこに中国ブランド20社強、日米欧のブランド40弱、トータル60くらいのブランドが集まっていました。これだけのものを見るのですからヘトヘトになりますし、質は別にして量では正直東京モーターショーとは比べる気もなくなってしまいます。また特に目立つコンセプトカーやワールドプレミアは少なくても、本当にほとんどのブランドが揃っていますから、モーターショー本来の楽しみ方の1つである「いろんな車を一度に見れる」ということが実践できます。

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2日目の様子、東京モーターショーだと特別招待日にあたる日なのにこの人出

ブースではグッズをくれるところやカタログの入った手提げ袋を配っているところ、商談会的な意味もあるのか車種別のカタログ(というより薄いパンフレット)を置いてあるところも多く、全体にお金が掛かってます。こんなところでも中国の猛烈な勢いを感じさせます。

会場と言えば、マクドナルドもありました。

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値段は1元13円で計算していただくと、チキンナゲットが付いているのを考慮するとしても街中でラーメンが150円で食べられることを考えると結構高い食事です。でも店内は昼食のピークはとっくに過ぎた午後2時でもこの混雑でした。味はそれほど食欲はなく、混雑で食べる気もなくなってしまったので分かりません。

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珍しさもあっての混雑か?

そしてコンパニオンのお姉さんです


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どのメーカーも粒揃いで、モーターショーやオートサロンでも基本的に車しか見ていない私が、初めてお姉さんの写真というものを撮っていたくらいでした。正直、中国の女性は私の超好みです。

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私にとって初めての海外モーターショーとなった広州モーターショーで、軒並みですが「こんな巨大市場に自動車メーカーが力を入れないわけがない」とか「こんな市場がまだあったのか」といったことを強く感じました。と同時にこれだけの市場なら中国専用車だって成立するでしょうし、「中国で売れるから」という理由で日本では売れないスポーツモデルに代表される車が将来出てくるかもしれません。逆に5ナンバーサイズの日本専用車のような車は期待できる台数の問題やメーカーの開発人員などの問題でますます出にくくなる、といったネガティブな考えも浮かびます。とにかく中国は国の文化もモーターショーも比較的安い旅費と滞在費で楽しめますから、一度遠征されてみてはいかがでしょうか。


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2009年12月09日

広州モーターショー 部品関係

部品関係は純正部品のホールもあったのですが、すっかり見るのを忘れてしまいアフターパーツブースを中心について触れます。

初めになかなかいいなと思ったのが、車を買うと付いている写真のようなエンブレムです。

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中国ではまだ車は貴重品ですから「付いている機構は周りにアピールしたい」という面もあるのかもしれませんが、個人的にはちょっとセンスのいいエンブレムに感じます。日本にも「広州本田」のエンブレムを売っているお店があるのも何となく分かる気がします。

機能パーツも完全オリジナルなのかは別にして、タワーバーやボディ補強パーツ、道の悪い地域では必要に迫られそうなアンダーガード、作りがきれいなマフラーやエキマニなど豊富です。

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「アコード」や「カムリ」といった車名入りのアンダーガード


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初めて見たタイヤメーカー

モーターショーですが、チューニングカーも何台か出ていました。

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ターマックラリーを意識した仕様?

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写真の赤いシビックタイプRはバリバリのチューニングカーで、キャリパーは日本のプロジェクトμが付いており、メーカーの方に「メイドインジャパン」と言ったらたまたま日本語が通じる方で、エンジンはホンダ車チューンの老舗のスプーンのコンプリートエンジンを使っている、などと話になり、同じ趣味を持つ人に言葉は関係ないということを感じさせられました。

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版権は大丈夫なのでしょうか


また、写真は撮りましたがとても載せられないようなデモンストレーションをしているブースもありました。業種は塗装関係だった気がします。内容は塗装の強さをアピールするデモンストレーションでした。

全体に中国は車熱が強いだけに、チューニング熱も非常に強く感じました。仮にチューニングをする人が今の日本のような比率だったとしても、人口が多い分で絶対的な人数も多いでしょうから、中国はアフターパーツメーカーにとっても有望な市場になりそうです。
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2009年12月08日

広州モーターショー 中国は4ドアセダン王国

日本も昔はほぼ乗用車イコール4ドアセダンがメインでしたが、それは車が普及期の中国も同じで、車の主流は4ドアセダンです。比率としては日本で見るコンパクトカーとミニバンを足した分くらいの割合が4ドアセダンといった感じです。そういう状況なので意外な車の4ドアセダンもたくさんあったのでご覧下さい。

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日本でも売っているヴィッツの4ドアであるヴォイスは序の口

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結構カッコいいシティ(旧フィットアリア)、1.8リッターや皮シート仕様もあります

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日本だとなかなか想像できないデミオの4ドア

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デミオと関係がありそうなフィエスタの4ドア

小さめのセダンにそれほど力を入れていないフランスメーカーも

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5ドアセダンにトランクを付けたので微妙なC4セダン

と日本にはない4ドアセダンがたくさんあります。中国も車が日本のように普及してくれば、ハッチバックやミニバンも増えてくるのでしょうか。
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2009年12月07日

広州モーターショー 韓国車

個人的に広州ショーで見たかったのが、日本では開店休業状態だけど進歩が目覚ましい韓国車でした。

起亜
フランクフルトショーでも出ていたSUVのディーゼルハイブリッドです。燃費はステッカーの通り119gの二酸化炭素排出量(リッターあたりだと20km近く)。ハイブリッド+ディーゼルだと価格の上昇が気になりますが、どんなものなのか非常に気になります。

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スタイリッシュな2ドアクーペもあります。
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中身は特に普通のクルマ

かと思うと、ソウルという微妙なスタイルの日本車だとカローラルミオンのような車もあしました。

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現代
現代の注目はラグジュアリーカーのジェネシス、エクウスです。

ジェネシスは実車だとなかなかカッコいいし、インテリアの質感も期待以上と値段が安くて、普通の現代車と同じ販売店で売るといった部分が何とかなれば「意外と売れるかも」と感じました。もっとも、だからといって価格や性能以上に大切なものがたくさんあるのが高級車なのですが。

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ジェネシスクーペは日本車だと違いは多々あるにせよスカイラインクーペのようなポジション

ベンツSクラスやレクサスLS級のエクウスもジェネシスと同じような印象でした。

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久々に韓国車を見ると見えるところはほぼ不満のないレベルになっており、日本車も韓国車と同じくらい安い日本はともかく車にこだわりがなく値段優先という人も多い欧米やアジアで売れるのはよく分かります。日本でのセールスはともかく、世界的に見たら「韓国車は怖い」と改めて強く感じました。
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2009年12月06日

広州モーターショー ヨーロッパ、アメリカ車

ヨーロッパ車はメジャーなところはオペル、フィアット、アルファロメオが出ていないくらいで、メジャーなメーカーはほぼ全員出席でした。といってもオペルはGM本体、フィアット&アルファロメオもグループ企業のフェラーリやマセラッティが出ていましたから、東京モーターショーのようにまったく無視という訳ではありません。しかし、それほど目新しいものはありませんでした。

VWグループ
VWはパサートとジェッタの中間くらいにあたる4ドアセダンの「Lavida」が珍しい車でした。

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中身は1.6リッターと2リッターの普通の4気筒エンジン、トランスミッションは6速ATと5速MTで、日本で売っているVWに比べると非常に質素で、どちらかというと中身より見た目重視の車のようです。先進国はともかく、新興国では必要な車なのではないでしょうか。ちなみに中国のVWのWebを見るとタクシーでよく見る昔のパサートどころか、20年くらい前に日産で作っていた縦置きエンジンのサンタナがあったりと結構カルチャーショックを受けます。ここまで来ると、「激安でゴルフ2か3を作ってくれないかしら」と本気で思ってしまいました。

日本で見ないと言えば、シュコダも出展していました。

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ルノー
ルノーには日本には導入されていないクラウンクラスのラグナとラグナクーペがありました。だからといって、というところですが・・・・・・。

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広州ショーのプレスデーでは、写真のクリオのレーシングカーに限らず、911のレース仕様やシュコダのラリー仕様もプレスでーとはいえなんとドアが開いていました。非常に軽いドアを開けながら、素直に「おおらかでいいな」と感じます。

シトロエンには車名はC2ですが、ダブルシェブロン以外どう見てもプジョー206の車がありました。

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アメリカメーカー
アメリカメーカーはGM、フォード、クライスラーのビッグ3が勢揃いしていました。状況はフォードがヨーロッパフォード、クライスラーは非常に寂しいブースという感じでしたが、GMは破綻したメーカーとは思えないくらい華やかでした。

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STSの中国向けとなるSLSのマイチェンモデル

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オペルインシグニアベースのビュイックリーガル

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アストラベースのビュイックエクセル

ビュイックブランドの車をこの前に見たのは記憶ないくらい昔だったので、妙に新鮮でした。他にもカマロやコルベット、低価格車もありとGMは中国ではなかなか元気でした。
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2009年12月05日

広州モーターショー 日本車

日本メーカーは乗用車メーカーである8社中ダイハツ以外の7社が出展していました。

トヨタ&レクサス
トヨタ&レクサスは2ブランドで、07年に発表されたコンセプトカー「FT−HS」などを含む45台展示し、カタログをもらうにも写真のように人が並ぶ盛況でした。

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まず目立つ出展は12月から中国で生産、販売される新型クラウン。

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写真の通り現行マジェスタのテール周りになっているなど、日本のクラウンとは結構違っています。エンジンも4.3リッターV8(最後のセルシオと同じもの)が用意されているなど、日本のマジェスタベースのようです。

日本で売っているトヨタ車はだいたい売っている中国ですが、ハイエースも売っています。写真の車は10人乗りでスーパーロングボディとなる日本のグランドキャビンと見た目は同じながら、法規の違いかグランドキャビンに3人分のシート1列を追加した13人乗りになっていました。

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この写真は中国仕様のカムリのインテリア。木目パネルが日本仕様よりシックな感じで好ましく思いました。

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続いてレクサスです。
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カムリつながりという訳ではありませんが、写真はもう日本では売っていないES(かつてのウィンダム)。化粧ナンバーに「ES240」と書いてある通り、中国には2.4リッター直4仕様もあります。新興国だとレクサスを買うようなお金持ちでも排気量に代表される機能面より、「6気筒に比べれば安い4気筒でその車の雰囲気を味わいたい」というユーザーも多くいることを感じさせます。

レクサスブースではランクルプラドのレクサス仕様で4.6リッターV8を搭載した「GX460」がワールドプレミアされていました。

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日産
日産は特に珍しい車はなかったので、サラッと写真で行きます。

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ノートベースのリヴィナ、3列シートのグランドリヴィナは日本車ならパッソセッテに当たる存在

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やっぱり人気者だったGT−R

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中国のツーリングカーレースで走っているティーダ、レース仕様になるとカッコいいです

ホンダ&アキュラ

ホンダで目立っていたのはアコードのタイプS。

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「オオッ」と期待して見たのですが、名前はタイプSでもタイヤは日本の標準的なアコードと同じ17インチだったりと意外と普通。日本で言う「スポーツスタイル」に近いグレードのようです。

アキュラブースではTLとMDXが主役でした。

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インスパイアのアキュラ仕様となるTL、エンジンは3.5リッターと3.7リッターV6で3.7リッターはSH−AWD

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一時期日本でも売っていたMDX

高級ブランドであるアキュラですが、プレスデーにはなぜかフロアに展示してあった車のタイヤ交換をしているというドタバタもありました。


マツダ
マツダは新型アクセラと中国初登場となるCX−7がメインでした。

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フロアには旧型も展示されていました

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三菱

三菱も目玉的な車はありませんでしたが、個人的に珍しい車が多くあったので写真でご覧下さい。

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ジェットファイター顔のアウトランダー

続いて懐かしいシリーズ4連発です。

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カッコは微妙だけど2ドア車が売っていることに感心するエクリプス

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日本では販売されなかったブーレーデザインのギャラン

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「まだお元気でしたか」と言いたくなってしまうグランディス

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「日本でいつ売っていた型がベース?」と思ってしまうランサー

妙に強い印象のあった三菱でした。


スズキ
スズキブースで目に付いたのは小型車のアルト。

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サイズは全長3500mm×全幅1600mmでタイヤも14インチ、エンジンは3気筒の1リッター

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安っぽさはないインテリア

スタイルも実車だと意外に普通で、ボディカラーもピンク、ゴールド、イエロー、明るいブルー、白と数が少ない割にはお洒落なものが揃います。値段を確認し忘れてしまいましたが、これで安いのなら新興国向けになかなかいいコンパクトカーなのではないでしょうか。

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中国国内ラリーに出ているスイフト

スバル
スバルの主役はレガシィでした。

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ボディは日本と同じ全幅で、ちょっと悔しいことにクルコンが着いていました。

その他、話には聞くものの実車はなかなか見ることのないともに2.5リッターエンジンのフォレスターやインプレッサWRXも展示されていました。



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2009年12月04日

広州モーターショー 中国メーカー市販車

中国メーカーの市販車で目についたものを、メーカーごとに紹介していきたいと思います。

BYD(BYDはBild Your Dreamの略)

・F0
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日本で言えばパッソ&ブーンより若干下の車格でしょうか。妙なスタイルではありますが、レーシーにするとそれなりにカッコよくなります。


・F3
先代カローラのパクリ(というか先代カローラベース)で有名なF3。ここでは車そのものより、赤い車の塗装にご注目。

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板金に失敗したようなというか、失敗作のプラモデルみたいです。ショーで展示する車がこうというのは・・・・。


チェリー汽車
・Fulwin2

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外から見ると「なかなかオリジナリティのあるスタイルをした小さいセダン」くらいの印象しかありませんが、価格は1500ccで52万8000円(日本円で約68万6000円)と車格を考えれば激安ではないでしょうか。

・QQme
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この写真は後ろです

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「どっちが前だか後ろだか分からない」という車はたまに冗談で出ますが、ここまで間違えそうな車もある意味インパクト強いです。

ここからは「イギリスのメーカーかと思っていたのに」シリーズです。

MG

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イギリスの「モーリスガレージ」だと思っていたMGです。MGは「6」というセダンを出展。MGは広いブースに「6」をたった1台だけというなかなか強烈な展示でした。


ローバー

こちらも中国メーカー傘下のローバーです。写真は「550」というミドル級のセダン。値段は15万元くらいなので、約180万円です。

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中国製になってもイギリス調は健在のインテリア

当日ブースの案内を見ていると「Lotus」という文字があり、「中国でもエリーゼやエクシージを見られるんだな」と思ってブースに行くと

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とごく普通の車が。よく見ると、こんなロゴが。

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ロータスが技術協力しているメーカーでした。


その一方でこんな真っ当な車や

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日本のオーディオコンテストでも通用しそうな車が自動車メーカーのブースに飾ってありました。

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ちなみに中国車のインテリアの質感は全般にベタベタした感じだったり、プラスチック丸出しのことが多くやはりいま一つ。日本車と大きく違っているのはエアバッグの付いてないケースが多々あったり、AT車のシフトロックがないケースも多いことでした。
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2009年12月03日

広州モーターショー 中国メーカーコンセプトカー

広州モーターショーで中国メーカーが出展していたコンセプトカーは、景気が日本の高度成長期期のような状態であるせいもあるのか、ビッグセダンが目立ちました。

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車が一般の人にとっては憧れの存在なわけですから、多くの人が「将来は楽チンな大きい車に乗りたい」という夢を持つのも当然です。


ビッグセダンと同じ贅沢路線では、広州汽車が「カブリオクーペ」というコンセプトカーを出していました。

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名前の通りの車ですが、屋根は電動メタルトップでなかなかカッコいいです。中国のデザイナーのセンスは急速に良くなっているのでしょうか。

EV、ハイブリッドといったエコカーもたくさん出ていました。

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長城汽車の「GWKULLA」、スタイルは奇抜ですがリチウムイオンバッテリーを搭載し最高速130km、航続距離160kmとなかなかの性能


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BYDの「e6」

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フロア下面の膨らみは一体?

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HVのSUV

と、それなりに現実味のあるEV、ハイブリッドが増えています。5年くらいすると、中国ではEVやハイブリッドが当たり前のように走るようになるのかもしれません。
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2009年11月28日

広州ショーレポート1 パクリカー編

広州ショーレポートの第1弾は中国名物のパクリカーです。中国のモーターショー、中国車というとパクリカーのオンパレードと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、広州ショーではそれほどパクリカーは多くありませんでした。でも、それなりにはあります。それではご覧ください。

・ヴィッツとイストの合体
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・bBのパクリ
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・デミオのパクリ
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実車は意外と似ていないというか、デミオになり損なったような感じ。それにしてもこの車は割と最近出た気がするので、たまたま似てしまったのかデミオが07年に出てから真似したのか気になります。

・ノアのパクリ
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エンジンは三菱製

・SLKのパクリ
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オープンは電動。安かったらネタで悪くないかもと思う自分もいます

・ミニのパクリ
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・パクリというよりパジェロイオの継続生産?
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・ロンドンドンタクシーのパクリ
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ここまで古い車のパクリだとちょっと拍手したくなる気もします

・グランビアのパクリ
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結構有名です

・カッコいいレースカーなんだけど・・・・・

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後ろはアクセラそっくり

インテリアのパクリというのもあります。

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先代アコードそっくり


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シビックのサイドブレーキそっくり

といったあたりです。そういえばすごく見たかったロールスロイスのパクリカーは出ていませんでした。パクリカーがあるのは事実ですが、後でレポートするコンセプトカーや市販車を見るとオリジナリティを感じるものも多く、あと5年もすれば「中国のパクリカー」というのも過去の笑い話になるような気がしました。

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2009年11月25日

中国に行ってきました 

広州モーターショー取材のため、中国に行ってきました。海外は3年前にタイに行って以来ですが、今回は国沢師匠と一緒だったので安心です(笑)。往復の道中、モーターショーそのもの、中国での雑感など、何度かに分けて書きたいと思います。なお、写真は多数ありますので、ご興味のある方がいらっしゃいましたら、非表示にしますのでコメント欄までご連絡下さい。

飛行機は日曜夕方発のANA。比較的空いており、エコノミーでも隣に人がいない席に座れたので快適でした。

機内エンターテイメントではもうすぐDVDが発売される映画版のルーキーズがやっており、ロードショーで見ていなかったので得した気分。ちなみにこの映画はトヨタとのタイアップがあり、イストが登場するシーンが何度かあります。

広州には現地時間の21時過ぎに到着し、ホテルまではタクシーを利用。車名もメーカーもホントに分からない車でしたが、リアシートに乗っている分には特に普通でした。むしろ結構な横Gを出し、クラクションをガンガン鳴らすドライビングスタイルや、運転手さんがお客を乗せているのに信号待ちで新聞を読んでいる光景の方が新鮮でした。ちなみに中国のタクシーは20年近く前に売っていた型のVWパサートが多いです。元ゴルフ3オーナーの私としてはゴルフ3と同世代のパサートに乗ってみたい気持ちでした。道は高速中心で、走っている車はいろいろで古いVW車やカムリなどが多く、フィットや2代目と3代目のオデッセイ、現行エスティマなども見られました。


タクシー画像集


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パサート、後で乗りましたが、ダンパーは抜け抜けだしリアシートに座っている分には広さ以外どれも同じという結論

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パサートより懐かしいゴルフUのジェッタ、当然ながら狭い


ホテルは日本から予約した4つ星ホテルで、料金は1泊5000円程度。日本だと普通のビジネスホテルくらいの料金ですが、写真の通り豪華です。

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1人部屋で予約したはずですが

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パソコンまで付いてる!

豪華過ぎて「この料金でホントに大丈夫なのか?」と心配になるくらいでした。ネットの早さもまずまずですし、テレビもNHKが映り満足。テレビといえば中国の放送局は20局くらい映りました。ちなみにチェックインの際にホテル代はすでにクレジットカード払いしているのに、なぜかクレジットで500元払わされたので「何かな」と思い確認したら、食事等をした場合のデポジットだったようです。まったく知りませんでした。

広州ショーには日米欧&韓国のメーカーに加えて見たところ20ブランドくらいの中国メーカーが出展していました。ショーに関しては明日からレポートします。
posted by 親方 at 22:50| Comment(1) | TrackBack(0) | 弟子永田 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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