2010年01月19日

東京オートサロン2、トヨタブース

今年のオートサロンで自動車メーカーはトヨタ、日産、ホンダ、スバルがブースを出していましたが、モーターショーと同じく最も輝いていたのはトヨタでした。トヨタは豊田章男社長が会場を訪れ、ベンツのAMGやBMWのM社にあたる「G‘S」を立ち上げるなど、やる気満々でした。展示内容を紹介すると

・FT−86 G Sports Concept
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「市販車も出てないのにもうスペシャルモデルかい!」という感じです。バンパー奥に見えるインタークーラーからも分かる通りターボ車です。ターボということはインプレッサの6速ミッションを使い、デフは過去のトヨタFRターボ車に使われていた8インチあたりでしょうか。タイヤも猛烈な太さでした。2リッターFRターボということは昔ならシルビアスペックRのような位置付けで、市販されれば未来のD1車両ベースにもなりそうです。

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G‘Sのロゴ入りのインタークーラー

・FR Hot hatch Concept
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カーボンの部分がアイゴから延長された部分

欧州で売られるコンパクトカー「アイゴ」のボディに、FRベースのコンパクトSUV「ラッシュ&ビーゴ」のパワートレーンを組み合わせたコンセプトカー。昔のKP61スターレットのような車です。ラッシュ&ビーゴが出たときに「この車のパワートレーンで小さいFR車出来ないかな? エンジンは出来たら4A−GEで」なんて思っていましたが、そんなことをトヨタ本体がホントにやっていたとは! 意外と注目されていませんでしたが、個人的には文句なく今年のオートサロンのMVPです。

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ミッションは5速MT

リアサスはダブルウィッシュボーンと凝っており、これで2ドアクーペとは言いませんから、3ドアHBを用意してもらって150万円くらいなら真面目に買いたい自分がいます。この値段だったらタイヤもせいぜい15インチでしょうから、ランニングコストも安そうです。FT−86よりAE86に近いのはこちらだったみたいです。是非市販化して下さい!

・SPORTS HYBRID Concept
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MR−Sをベースに、ハリアーHVのHVシステムを逆転させて載せたコンセプトカー。つまりミッドシップの4WDです。もし出るんだったら、ついでにガソリンエンジンのMR−Sも復活させてほしく思います。

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ホイールベースも延長

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ハリアーとの関係を強く感じるインテリア

・IS−F Circuit Club Sports Concept

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チーフエンジニアの矢口さんと

IS−Fのルーフやボンネット、トランクリッド、インテリアをカーボン化したコンセプトカー。チーフエンジニアの矢口さんがいらっしゃり、聞いてみると50〜60kg軽いそうです。ちなみに市販化するとしたら値段はGT−RスペックV並みになってしまうそうです。IS−Fは最近の車にしては悪い言葉で言うと野蛮な部分もある車ですが、個人的にはそんなところが好きでもあるので、このコンセプトカーが出なくてもいいので今後もどんどん改良していって欲しいです。

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ステアリングはバックスキン

その他ベース車をファインチューニングした「G SPORTS」シリーズ、IQのスーパーチャージャー、ショップさんが作ったイニシャルD仕様の86トレノ、トヨタ東京自動車大学校制作のヨタハチ(トヨタスポーツ800)EVなどもありました。

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プリウスもG’Sもスタイルはちょっと力が入り過ぎか

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世の中でつまらないと言われているトヨタ(個人的にはまったくそうは思いません)がオートサロンでこれだけの展示をし、車好きの方を向いてくれたことにビックリしてしまいました。不謹慎かもしれませんが、もしF1撤退で出来た予算でこんなことをしてくれるなら、それでよかったと思ってしまいます。東京モーターショーから予兆はありましたが、トヨタは今後本当に変わるのかもしれません。
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2010年01月18日

東京オートサロン1、D1デモラン&D1車両

先週末東京オートサロンに行ってきました。金曜日のプレスデーではなく、一般公開日の土曜日に行ったのですが、今の自動車業界の不景気や閉塞感で溜まっていたストレスやあり余っていたエネルギーを全部爆発させたようなお祭り騒ぎでした。

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午前10時前の比較的空いている会場

午前10時前に幕張メッセに着き、速攻で向かったのは屋外で行われていたD1グランプリのデモ走行。自分でドリフトをしたことはありませんが、実は5年くらい前までは結構D1を見に行っていたドリフト好きの私です。演者はグッドイヤーチームの4台でメンバーは

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BNR34顔のHCR32スカイラインの手塚選手

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ゼロクラウンの時田選手

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JZX100チェイサーの高橋選手、白煙で周りが見えなくなりつつあります

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C35ローレルの春山選手

久々にD1ドライバーの走りを見ると迫力と爆音、そして白煙に圧倒され、自然にテンションも上がります。見ているとドリフトをやってみたくなるのも普通の気持ちでしょう。普段のD1だと見るのに結構なお金がかかるところを、オートサロンだと入場料の中にD1観戦代も含まれているのですから、非常に有難いことです。

デモランではツインドリ、トリプルドリも

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今時直6エンジン搭載車を三重奏で見れるのは貴重な光景

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デモラン後展示スペースにD1車両が戻るだけでこの人だかり、ドリ車は切れ角アップしているのでビッグセダンでも凄く小回りが利きます

D1ドライバーは昔からですが、空き時間には気軽にサインなどにも応じてくれ、お土産に粗品をくれたりもします。

ここからD1車両の紹介です。

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本来V6のゼロクラウンのエンジンは2JZ+ビッグタービン

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チームダンロップ

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D1界のお金持ち、T&E上野選手の30ソアラと3シリーズ

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追走の魔術師チームオレンジ

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チーム東洋タイヤ

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RE雨宮は今シーズンRX−7からRX−8にスイッチし、ロードスターと思われるレシプロエンジン車も投入

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織戸選手のJZS161アリスト

屋外ではほぼ一日中ドリフトイベントが行われており、他も見たかったのですが、そうしていると本当にD1だけで終わってしまうのでホールへ足を向けました。D1のおかげで人が分散し、ホールが混んでしょうがないということもなかったようです。なお、D1グランプリは今シーズン3月末のお台場開幕戦から公式戦7戦、エキシビジョン2戦が予定されています。
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2010年01月17日

新型アルトに乗りました

先週初めに乗った新型アルトは価格の割に非常に内容のいい軽自動車でした。

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1台目の試乗車は最上級グレードのX(CVT、102万9000円)。ごく普通のエンジンですが、副変速機付きでよりワイドなギアレシオとなったCVTと組み合わされることもあり、まったく不満なく走ってくれます。ただ、副変速機のハイ、ロー切り替えの際の「キュー」と音がするのは人によっては気になるかもしれません。これは初期モデルという原因もありそうです。個人的には機械の音が聞こえて嫌いではないのですが。

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乗り心地も145/80R13というハイトの高いタイヤを使っている有利さもあるのか、嫌なショックはなく、軽自動車とは思えないくらい快適です。それでていハンドリングもステアリングにしっかりした手応えがあって安心感が高く、大したものです。

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銘柄はダンロップ

2台目の試乗車としてセカンドグレードのG(4速AT、89万2500円、95万250円でABSも付くCVTもあり)にも乗りましたが、車重がXより30kgも軽いせいもあるのか4速ATでもCVTと遜色なく走ってくれます。ちなみに新型アルトのATは4速ATかCVTになり、3速ATはなくなりました。4速ATでこれだけ走ってくれれば、アルトの場合は無理にCVTを選ぶこともないと思います。もっとも4速ATだとエコカー減税が50%軽減、CVTにすれば75%になりますから、その差額でCVTを選ぶという手もあるのでしょうけど。それだったらいっそのこと、ベースグレードのEとその1つ上のFに用意される5速MTを選んで75%のエコカー減税適応にするという手もあるかもしれません。

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価格を考えればインテリアの質感も上々

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ラゲッジスペースも十分
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新型アルトは新しいだけにビックリするほど安くはないものの十分リーズナブルで、冒頭に書いたように値段の割に値段のいいクルマでした。スタイルが気に入れば、文句ない選択だと思います。5速MTを選んで遊ぶのも面白そうです。
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2010年01月16日

VWゴルフがエコカー減税対象車に!

VWゴルフのTSI コンフォートラインとゴルフヴァリアントTSI トレンドライン(それぞれ1.4リッターターボの122馬力、278万円と275万円)が、排ガスを4つ星=平成17年基準75%低減レベルに改良することでエコカー減税の対象車になりました。

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今までゴルフは平成22年度燃費基準を軽く上回っていたので、車齢13年超の車を廃車にした場合に適応になる25万円の新車購入補助金には対応していましたが、今回の改良でこの2グレードは重量税と取得税が75%軽減されるエコカー減税と10万円の新車購入補助金も適応になります。

エコカー減税と10万円の新車購入補助金が適応となったことで、ゴルフコンフォートラインの場合で購入時に13年落ちの車を廃車にしなくても23万円ほどお得になり、さらに翌年の自動車税が半額(本来3万4600円が1万7300円)になりますから、トータルすると25万円ほど安くなります。

今回の改良で160馬力タイプのTSIエンジンを搭載するハイライン(312万円)は元々44万円も差額があった上に、エコカー減税も対応しないため13年落ち未満の車からの乗り換えだとエコカー減税&新車購入補助金で23万円差が出ますから合計67万円差と、コンフォートラインと比べるとなかなか買えない車になってしまいました。

輸入車業界は本国での排ガス基準やモード燃費が上がりにくいためエコカー減税適応になりにくく、政府へ意見書を出したりしていました。それも事情は分かるにせよ、その裏でVWはしっかり日本の法規に対応して日本車と同じ土俵とで戦おうとしているところに強い意志を感じます。また、TSIエンジンに代表されるVWのエコ技術を見ていると「このメーカーは絶対に生き残る」とか「生き残って欲しい」と自然に思ってしまいます。

ちなみにVWは何気にスポーツ系のゴルフGTIや最近加わったゴルフR、シロッコRが25万円の新車購入補助金の対象になっており、日本のスポーツ系がエコカー減税と新車購入補助金からは蚊帳の外になっているのとは対照的です。

今後ゴルフとポロの1.2リッターTSIも加わり(プリウスやインサイトとも勝負の対象になりそう)、VWの勢いを感じながら日本の輸入車業界はますますVWの一人勝ちにならないか心配になってしまいました。


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2010年01月15日

ブリヂストンは技術の宝庫

エコピアEX10の発表会ではEX10以外にも新製品や技術が多数展示されていたので紹介したいと思います。

・TURUNZA EL400 RFT(第3世代のランフラットタイヤ)
北米で販売されるトヨタのミニバン「シエナ」に純正装着されるランフラットタイヤです。このランフラットタイヤは第3世代のもので、サイドウォールの硬さを第2世代の半分程度まで柔らかくすることが可能になり、乗り心地の悪化を防いでいます。

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・ポテンザS001

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スポーツ系の車の純正タイヤにも数多く使われているポテンザRE050の後継タイヤです。このタイヤの特徴はウェット性能やグリップといった性能を向上させながら、転がり抵抗を6%低減させていること。実用タイヤなら当たり前ですが、スポーツタイヤで転がり抵抗低減という言葉を聞くところが凄いです。ブリヂストンではリプレイスの乗用車用サマータイヤを2014年までにすべてエコ対応商品にする方針としており、やがてはポテンザRE11の後継スポーツタイヤもエコ対応商品になりそうです。考えてみれば、スポーツタイヤで転がり抵抗を少なくするというのも加速が良くなることに繋がるでしょうから、ラップタイムの向上や耐久レースなら燃費で得をして有利になることも予想できます。技術的には大きな入力が掛かるスポーツタイヤだけに、当たり前ながら普通のタイヤよりエコに振ることは難しいそうですが、燃費のいいスポーツタイヤの登場も期待したいところです。

・エコピアR680
エコピアブランドのバン・小型トラック用タイヤです。転がり抵抗が20%も低減しています。ラリーのレッキ用にも定番です。

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大型トラックの再生タイヤ

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タイヤで培った技術を応用した太陽光パネルの接着フィルムと電子ペーパー

と、ブリヂストンは技術の宝庫です。これらの技術を見ていると、安いアジアのタイヤが今以上に増えてコスト的に不利でも、内容の良さでアジア勢に質の良さで優位な勝負をするに違いありません。あと欲しいのは、売れないのは承知ですがドライビングの練習用に気軽に使える昔のグリッドシリーズ的なセカンドグレードのスポーツタイヤくらいでしょうか。

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2010年01月14日

BS エコピアEX10が発表されました 2

発表会では場所がお台場だったこともあり、プレゼンテーションの後にお台場のD1グランプリで使う駐車場をベースに一般道を使った試乗会も行われました。試乗車はプリウスLとインサイトの15インチでしたが、今回は新車にグッドイヤーGT3という評価の高いエコタイヤを履き、国沢師匠所有の20プリウスでGT3を何度も体験したことがあるという観点でプリウスを選びました。

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白のプリウスと銀のインサイトが何台も並ぶある意味凄い光景

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本職の方が組んだタイヤは気持ちいいくらいエアのバルブと合わせる黄色いマークが揃っています

と言いながらも、転がり抵抗が少ないかはGT3での記憶や比較対象のタイヤもないので分かりませんでした。しかし、フィーリング面は対GT3でステアリングセンター付近の締りやハンドルを切った際のレスポンス、正確さが向上しているように感じました。大切なエコの部分は分かりませんでしたが、タイヤとしてのフィーリングはノイズも小さいですし上々です。乗り心地も特に気になるところがなかったので、GT3よりも良くなっている気がします。

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エコタイヤとは思えない鋭い走り

会場にはBスタイルEX、EX10それぞれを使った3輪車もデモンストレーション用にありました(タイヤサイズはインサイトなどに使われる175/65R15)。

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こちらは違いが分かりやすく、発進や加速時に必要な力の量などEX10の転がり抵抗の少なさが確認出来ました。また、印象的だったのグリップの差で、3輪車ですから横方向から掛かる入力の増加により後輪の内輪の浮き上がりが発生しますが、その頻度は同じようにハンドルを切っているつもりでもEX10が多かったです。これはグリップの強さとイコールと考えていいのではないでしょうか。それにしても本来2〜3cmのタイヤが付いている自転車に175幅のタイヤが着くと、重さやグリップが強烈でした。

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上の写真は、下り坂をニュートラルで下ることによる転がり抵抗低減のデモンストレーションです。写真の通りEX10の方がよく転がっています。

EX10はメーカーの主張ではありませんが、EP100ほどストイックに燃費は追求していないけど快適性を含む走りもなかなかで、エコロジーとエコノミーの折り合いも良く、魅力あるエコタイヤでした。今後ブリヂストンのラインナップにおける1つの柱になるのは間違いないのではないでしょう。
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2010年01月13日

BS エコピアEX10が発表されました 1

今日はお台場でブリヂストンの新製品「エコピアEX10」の発表会がありました。お正月にブリヂストンが新聞紙上で大きなティザー広告を打っていたその商品です。個人的にブリヂストンタイヤには、ゴルフVに履かせてワインディングで無敵のフィーリングを味あわせてくれたベーシックタイヤのスニーカー(当然自分の中だけです)や草レースで長丁場でも熱ダレせず、5時間のレース2戦を1セットで余裕で持ってくれたポテンザRE−01R&RE11でいい思い出ばかりになので、非常に楽しみにしていました。


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50サイズの設定、発売は2月1日から

エコピアというとプリウスの純正タイヤにも採用されている「エコピアEP100」もありますが、「EP100」はエコプレミアムタイヤという位置付け。エコプレミアムタイヤとはエコタイヤの中でも特に燃費性能=転がり抵抗低減に特化したタイヤという意味になります。対する「EX10」は燃費性能と安全性=グリップを高次元でバランスさせたエコタイヤという位置付けです。昔のスポーツタイヤで例えれば、スポーツタイヤの最高峰であるポテンザと幅広く使えるグリッドシリーズのような差と言えるでしょう。位置付けと言えば「EX10」は実用タイヤの「BスタイルEX」の後継タイヤとなります。

技術的には発熱を抑え、エネルギーロスを抑制することで転がり抵抗を低減しながらウェット性能を向上させる「NanoPro−Tech」コンパウンドの採用などが特徴です。

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パターンはごく普通

結果、「BスタイルEX」との比較で転がり抵抗を25%!低減し、ウェットのブレーキングに必要な制動距離も14%短縮しました。ちなみにユーザーからして転がり抵抗の低減云々より大切な燃費の向上は、一般的に向上したパーセントの7分の1と言われており、燃費の向上分に直すと3%強となります。

またリプレイスの「エコピアEP100」との比較だと「EP100」の方が7%低転がりで、ウェットのブレーキングでは「EX10」が14%上だそうです。やはり転がり抵抗の低減とウェット性能は今のところ相反するもののようです。

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アンベールの瞬間、タイヤの臭いが漂いました

気になる価格はオープン価格ですが、目安としてはBスタイルEXと同等。タイヤは長期的に見れば値下がりするものの、出初めだと値上がりするイメージがありますが、そういえばRE−01RからRE11への切り替わりの際も値段は変わらなかった記憶があります。最近たまたま友人のフィットのタイヤ(185/55R15)をヤフーオークションで探しており、その際に「BスタイルEX」も候補に挙がっており最安値は大体1本9000円でした。ですので「EX10」もそのくらいの値段で買えると思われます。低価格化の要因の1つとして一部サイズに限りますが、アジア地区で生産されるサイズがあることも貢献しているようです。

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クロノスって何兄弟?

ファミレスで濃い車好きの友人と話をしている際、「昔マツダが5チャンネルを展開していた時代に3ナンバーのセダンを中心にしたクロノス6兄弟ってありましたね」という話題になりました。そうなると当然6兄弟を挙げるわけですが(以下出た名前)、

・クロノス(カペラセダン後継、マツダ店扱い)
・MS−6(カペラCG後継=5ドアHB、アンフィニ扱い、微妙にカッコいい)
・MS−8(ペルソナ後継=背の低い4ドアハードトップ、アンフィニ扱い)
・MX−6(カペラC2=クーペ後継、マツダ店扱い)
・テルスター(4ドアセダン&5ドアHB、オートラマ扱い)
・ユーノス500(5ナンバーの4ドアセダン、すごくカッコいい)
・クレフ(4ドアセダン、オートザム扱い、ハイビームが独立した丸いライトですごくカッコ悪い)

で6兄弟ですが、当時のフォードプローブ(2代目)はこのプラットホームを使っているという話も挙がり、「実はこのファミリーなんじゃないか」という審議に始まり、「MS−8はユーノス800の系統でこのファミリーとは別なんじゃないか」とか「ランティスって5ナンバーだったから、まさかユーノス500と関係があるこのファミリーだったかもしれない」など収集が付きません。まあ、・印の6台で正解というか合格点はもらえる回答なのでしょうけど、模範解答をマツダの人に聞きたいくらいです。と言っても分かる人があるのか微妙だし、そもそも思い出したくないも記憶かもしれません。今では6台あったものがアテンザ1台、拡大解釈してもアクセラを加えて終わりです。

バブル時代のマツダは、マツダ、スポーティなアンフィニ、プレミアムなユーノス、主にフォード車を売るオートラマ、カジュアルなオートザムという5チャンネル体制でした。しかし、それまで基本的にマツダとマツダオートの2店舗だったところにユーノスとオートザムが増え、ロードスターやコスモ、プレッソ、キャロルなど新規のクルマを出したものの、それでもラインナップは足りずユーノス100、300(アスティナとペルソナのバッチ違い)のような兄弟車を乱発。車の熟成が足りない、何より訳が分からないといった問題が続出、5チャンネル制は短命に終わり、マツダは長い暗黒の時代に入ってしまいました。さらに当時アマティというレクサスのような高級車チャンネルまで計画していたというオマケ付きです。

そんなことを思い出すと「マツダはよく破綻しなかったもんだ」、「バブルってのは凄いもんだ」とか「マツダは当時ロードスターにFDのRX−7のような凄い車を作る裏でそんな恐ろしいことをしていたのか」など、いろいろなことを感じてしまいます。
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2010年01月11日

中古車屋さん巡り

今日は車の買い替えを考えている友人の付き合いで中古車屋さんに行っていました。中古車屋さんはいろんな車があって単純に面白いところだと思っていましたが、久しぶりに行ってみても、やっぱり面白いです。

中古車屋さんで楽しいのは候補の車を見るのは当然ながら、脱線的に同時に在庫されている車を見たり、店員さんの手が比較的空いている場合に聞ける意外な話や「候補の車と似た別の車はありませんかね?」と聞いてみるなど、要は雑談です。ヘタをすると、買おうと思っていた車がまったく変わってしまうケースもありますから大変です。

中古車屋さん(特にディーラー系以外の外車屋さん)は「こんな車があるの?」と思うようなレアな車があったり、高そうな車が驚くほど安かったりと新鮮な発見が多い場所です。特に車が好きなスタッフさんの揃っているお店に当たると最高です。そういうお店だったら、マニアックな車を買って困ったことがあっても何とかしてくれそうな気がします。たまに足を運んでみてはいかがでしょうか。
posted by 親方 at 22:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 弟子永田 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月09日

フィットの1300MT

しばらく前の話ですが、フィットが一部改良されました。今回の一部改良の目玉はクルコン付きの1.5X(146万円)の追加で、もちろんこのグレードも非常に魅力的なのですが、地味にベースグレードの1.3GにMT車が追加されています。この種のグレードは地方の年配の方にたまにいらっしゃる「MTしか乗れない」という人向けなのでしょうけど、他のグレードから流用できるパーツもたくさんありますから、運転が上手くなりたい若い人が乗るエントリーカーとしても非常に魅力的です。今はスポーツグレードだとほとんど手を加えずにサーキットでもガンガン走れる車が多く、いい時代になったものだと思いますが、昔はスターレットのNAなどを買い、自分好みに改造してバンバン走っていた人も多かったのでは? 

価格はCVTと同じ119万7000円で、「今時はMTとCVTで値段が同じなのかい」とも思う反面、フル装備で当たり前ながら保証が付いて、5年くらいはたいてい壊れず、しかも今の車の高い安全性を持った新車のMT車がこの値段で買えるのは安いです。安いスポーツモデルの中古車は、車の性格もあってトヨタ車のように耐久性が強い車でもないとやっぱり壊れることが多くて、走る前の修理代や初期化にお金がかかるケースが多いですからね。そんなケースを経験した人はたいてい「新車はもちろん買う時に大きなお金がいるけど、長い目で見たら安いよね」と言います。

コンパクトカーのベースグレードというか、130万円以下で買えるMT車は現在マーチ、デミオ、コルト、スイフト(110万7750円!)にも用意されています。地味にコルトは全日本ラリーのスーパー1500クラス用という狙いもあるのか、1.5リッターというオマケ付きです。

走れる車というとどうしても下のクラスでもスイフトスポーツのような車に目が行ってしまいますが、本来はそういった車ではないにせよ、こういった車ももっと注目すべきなのではないかと思います。
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