2010年04月14日

ホンダの電動二輪車

ホンダから去年の東京モーターショーに出展されていた電動二輪車「EV−neo」の試作車が発表されました。

mc1004001L.jpg

EV−neoは配達用のバイクとしてリースの形で今年12月から販売が開始される予定となっています。スペック的には50ccの原付バイク相当となっているので、郵便局や新聞配達のバイクなどとして使われることになりそうです。

スペック的には時速30kmでの航続距離が30km以上、充電時間は100V電源からの普通充電機使用で満充電まで4時間、200V電源から急速充電器を使った場合で約80%充電まで20分。搭載されるリチウムイオンバッテリーのメーカーは4輪への使用も視野に入っているのかはまったく分かりませんが、東芝となっています。

EV−neoをバイクの基本ともいえる50ccのスーパーカブと比べてみると、スーパーカブは価格/20万円強、燃費/30km定地走行で110km!と、現在のコストパフォーマンスは当然スーパーカブが上です。しかし、商用の50ccバイクなら会社に充電に使えるコンセントがあればそれほど長い航続距離も必要ないでしょうし、早朝に使われる新聞配達などに使うならEVの静かさは非常に大きなメリットに思います。また、最近はバイクにも排ガス対策が課せられ、インジェクションや触媒が必要になる分で小さいバイクの価格は10年に比べると4万円程度値上がりしています。そのことを考えると将来的にバッテリーのコストダウンが進んで量産されれば、コスト面で触媒などが不要な有利な面もある分でエンジンバイクと比較できる価格になることも期待できるかもしれません。もっとも電動二輪ばかりになってしまうと、小さいバイクを普段の足から限度はあるにせよ遠出まで使う若い人が燃料切れまで延々と走るようなチャレンジはしにくくなってしまうかもしれませんが。

電動二輪はヤマハも参入することになっており、電気を使った乗り物の発展に大きく貢献するか注目したいところです。






posted by 親方 at 01:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 永田恵一 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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