2010年04月05日

トヨタ博物館に行きました5 秘蔵車庫

実はトヨタ博物館には展示スペースに置かれていない超貴重な車が多数眠っている秘蔵車庫があり、取材の申し込みをしていたので特別に見せていただきました。ちなみにこの秘蔵車庫は年に何度かネット上で募集される公募で解放されることがあるそうです。その一部を紹介すると

・アメリカ車

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フォードの創始者ヘンリー・フォードの息子の名前をブランドに付けたエドセル。短命に終わったそうです。

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志半ばで倒産に追い込まれたタッカー、映画にもなりました

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こちらも今は亡きスチュードベーカー社のアヴァンティ

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バックトゥザフューチャーのデアロリアン。正式名称はデロリアン社DMC−12で、この会社も残念ながら倒産に追い込まれました。

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古き良き時代のアメ車の象徴的存在であるキャデラックシリーズ59

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元祖スペシャリティカーのマスタング

こうして見ると自動車大国アメリカでも自動車メーカーの淘汰が繰り返されたことを認識すると同時に、日本に8つもの乗用車メーカーがあることの凄さを感じます。


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中国の大統領専用車「紅旗」、車内は表現しにくい香りがします

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バイクのメカニズムを使った超小型車、BMWイセッタ


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初代クラウンベースの2ドア車「トヨペットカスタムスポーツ」。生産台数は10台足らずで、厳密には市販されていたのかも定かではなく、日本一希少な車かもしれません。

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パブリカのコンバーチブル

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失敗作と言われているクジラクラウン

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写真の初代MR2と初代ソアラは、去年の東京モーターショーに展示されていた車のようです。

なおトヨタ博物館にある車は基本的に動態保存で、そんなところでもこの施設の凄さを思い知らされます。

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そしてトヨタ博物館で忘れてはいけないのが図書室です。図書室には細心の自動車雑誌や専門書、書籍がたくさんあるのはもちろん、新型車が出ると書店に並ぶ三栄書房の「すべてシリーズ」が400冊以上発行されているうちのなんと95%は揃っています。目的なく読みあさるのも面白いですし、自分が所有していた車の資料として見るのもいい経験です。実際、私はお昼過ぎから17時の閉館間際まで「すべてシリーズ」を読んでしまいました。

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このようにトヨタ博物館は、車好きなら文字通り一日中楽しめる場所です。他の自動車メーカーの文化施設と同じようにあまりアピールされていないせいかのかもしれませんが、それほど話題にならないのが不思議なくらいです。ぜひ一度行かれてみてはいかがでしょうか。


posted by 親方 at 20:33| Comment(1) | TrackBack(0) | 永田恵一 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
過去の車 未来の車にも見えますね?
車の外観デザインも かなり 変化しました
車に詳しくない私ですが 写真を見るだけで
すごいですね。
映画 タッカー いい映画でした。
仕事を考える会 映画同好会
豊田佐吉さんの映画みたいですね。
Posted by 改 村石太さんマン&坂井亮 at 2010年09月20日 23:46
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