
午前10時前の比較的空いている会場
午前10時前に幕張メッセに着き、速攻で向かったのは屋外で行われていたD1グランプリのデモ走行。自分でドリフトをしたことはありませんが、実は5年くらい前までは結構D1を見に行っていたドリフト好きの私です。演者はグッドイヤーチームの4台でメンバーは

BNR34顔のHCR32スカイラインの手塚選手

ゼロクラウンの時田選手

JZX100チェイサーの高橋選手、白煙で周りが見えなくなりつつあります

C35ローレルの春山選手
久々にD1ドライバーの走りを見ると迫力と爆音、そして白煙に圧倒され、自然にテンションも上がります。見ているとドリフトをやってみたくなるのも普通の気持ちでしょう。普段のD1だと見るのに結構なお金がかかるところを、オートサロンだと入場料の中にD1観戦代も含まれているのですから、非常に有難いことです。
デモランではツインドリ、トリプルドリも



今時直6エンジン搭載車を三重奏で見れるのは貴重な光景

デモラン後展示スペースにD1車両が戻るだけでこの人だかり、ドリ車は切れ角アップしているのでビッグセダンでも凄く小回りが利きます
D1ドライバーは昔からですが、空き時間には気軽にサインなどにも応じてくれ、お土産に粗品をくれたりもします。
ここからD1車両の紹介です。

本来V6のゼロクラウンのエンジンは2JZ+ビッグタービン

チームダンロップ


D1界のお金持ち、T&E上野選手の30ソアラと3シリーズ

追走の魔術師チームオレンジ

チーム東洋タイヤ

RE雨宮は今シーズンRX−7からRX−8にスイッチし、ロードスターと思われるレシプロエンジン車も投入

織戸選手のJZS161アリスト
屋外ではほぼ一日中ドリフトイベントが行われており、他も見たかったのですが、そうしていると本当にD1だけで終わってしまうのでホールへ足を向けました。D1のおかげで人が分散し、ホールが混んでしょうがないということもなかったようです。なお、D1グランプリは今シーズン3月末のお台場開幕戦から公式戦7戦、エキシビジョン2戦が予定されています。