2010年01月17日

新型アルトに乗りました

先週初めに乗った新型アルトは価格の割に非常に内容のいい軽自動車でした。

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1台目の試乗車は最上級グレードのX(CVT、102万9000円)。ごく普通のエンジンですが、副変速機付きでよりワイドなギアレシオとなったCVTと組み合わされることもあり、まったく不満なく走ってくれます。ただ、副変速機のハイ、ロー切り替えの際の「キュー」と音がするのは人によっては気になるかもしれません。これは初期モデルという原因もありそうです。個人的には機械の音が聞こえて嫌いではないのですが。

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乗り心地も145/80R13というハイトの高いタイヤを使っている有利さもあるのか、嫌なショックはなく、軽自動車とは思えないくらい快適です。それでていハンドリングもステアリングにしっかりした手応えがあって安心感が高く、大したものです。

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銘柄はダンロップ

2台目の試乗車としてセカンドグレードのG(4速AT、89万2500円、95万250円でABSも付くCVTもあり)にも乗りましたが、車重がXより30kgも軽いせいもあるのか4速ATでもCVTと遜色なく走ってくれます。ちなみに新型アルトのATは4速ATかCVTになり、3速ATはなくなりました。4速ATでこれだけ走ってくれれば、アルトの場合は無理にCVTを選ぶこともないと思います。もっとも4速ATだとエコカー減税が50%軽減、CVTにすれば75%になりますから、その差額でCVTを選ぶという手もあるのでしょうけど。それだったらいっそのこと、ベースグレードのEとその1つ上のFに用意される5速MTを選んで75%のエコカー減税適応にするという手もあるかもしれません。

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価格を考えればインテリアの質感も上々

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ラゲッジスペースも十分
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新型アルトは新しいだけにビックリするほど安くはないものの十分リーズナブルで、冒頭に書いたように値段の割に値段のいいクルマでした。スタイルが気に入れば、文句ない選択だと思います。5速MTを選んで遊ぶのも面白そうです。


posted by 親方 at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 弟子永田 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
親分が言うように、乗り心地が意外と良いのに
驚きました。アルトワークスの復活にも期待しています。
Posted by kojima at 2010年01月28日 23:10
新型アルト、ライバルたるダイハツミラと並んで当たりが軽やかな中にも丸みのある心地よい乗り心地に感じられました。
確かに上下動を明確に伝えますがそれとて不快な振動ではなく、上下の一定サイクルで収まる振動である点はアルト、ミラ共に「普通車キラー」(用途によっては)の資質を備えつつあることが伺えます。
さてここからは個人的な体験ですが、最近某常●道で愛車2004年式トヨタヴィッツ1300Uを走らせていた折、一台の軽自動車が追い越し車線を駆け抜けていくのを見つけ、周囲の交通を見て自分のヴィッツで追走した折、自車のGPSは141を指し、2%ほどの下りでは146km/h、そして平坦路に戻ると138-143km/hの間を均衡し、この軽は時速145km/h見当の実力を有していることが証明できたのです!
この軽自動車、先代スズキアルトラパンは58ps、6kgm台の自然吸気バージョンで、オートマとの組み合わせで自重700数十kgを140km/h台で巡航させる実力を持つからには半端な普通車よりもはるかにピリリと辛い「エンジニアリングの勝利」が感じられるというものです。
この出来事を機に小生の軽自動車に対する先入観があらかた消え失せ、日本が世界に誇れる小型軽量メカの集大成であると心から感じたほどです!
今から考えるとコスト優先でかなり安普請な造りの先代アルトラパンでさえもNAにして時速140-145km/hで大過なく巡航できるぐらいなら、それよりも二段階ほど剛性・コンプライアンスを増した現行ワゴンR→それを母体とした現行ラパンないしアルトなど先代ヴィッツの1000辺りよりもはるかに安心して高速巡航できるのではと、スズキの軽のノウハウに一目を置かざるを得ません。
対してホンダの軽・ライフは小型車顔負けだった先代と比べてはっきりと退歩し、コストダウン一辺倒のシャーシーの精緻感で「フィットに甘えて」軽への真摯な取り組みを怠っているとしか思えません。一方ダイハツもミラとムーヴで恐ろしいところを見せてくれたかと思いきや、その後に出た派生車種・ミラココアではヒョコヒョコしたサスの挙動に感じられ、姉妹会社トヨタの役員が天下りして妙なちょっかいを開発チームに出している雰囲気が伺え、どうも先が思い遣られるものです。
こうして見比べるとスズキこそ日本の軽業界のリーダーであり、VWと組んでどのような活躍をグローバルに見せてくれるか楽しみなのと同時に「軽規格」自体が本当に必要なのか頭を抱え込まざるを得ないのももうひとつの事実なのです。
Posted by 真鍋清 at 2010年05月23日 18:19
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