2010年01月15日

ブリヂストンは技術の宝庫

エコピアEX10の発表会ではEX10以外にも新製品や技術が多数展示されていたので紹介したいと思います。

・TURUNZA EL400 RFT(第3世代のランフラットタイヤ)
北米で販売されるトヨタのミニバン「シエナ」に純正装着されるランフラットタイヤです。このランフラットタイヤは第3世代のもので、サイドウォールの硬さを第2世代の半分程度まで柔らかくすることが可能になり、乗り心地の悪化を防いでいます。

BSRFT.jpg

・ポテンザS001

BSS001.jpg

スポーツ系の車の純正タイヤにも数多く使われているポテンザRE050の後継タイヤです。このタイヤの特徴はウェット性能やグリップといった性能を向上させながら、転がり抵抗を6%低減させていること。実用タイヤなら当たり前ですが、スポーツタイヤで転がり抵抗低減という言葉を聞くところが凄いです。ブリヂストンではリプレイスの乗用車用サマータイヤを2014年までにすべてエコ対応商品にする方針としており、やがてはポテンザRE11の後継スポーツタイヤもエコ対応商品になりそうです。考えてみれば、スポーツタイヤで転がり抵抗を少なくするというのも加速が良くなることに繋がるでしょうから、ラップタイムの向上や耐久レースなら燃費で得をして有利になることも予想できます。技術的には大きな入力が掛かるスポーツタイヤだけに、当たり前ながら普通のタイヤよりエコに振ることは難しいそうですが、燃費のいいスポーツタイヤの登場も期待したいところです。

・エコピアR680
エコピアブランドのバン・小型トラック用タイヤです。転がり抵抗が20%も低減しています。ラリーのレッキ用にも定番です。

BSR680.jpg

BSretred.jpg
大型トラックの再生タイヤ

BSeco.jpg
タイヤで培った技術を応用した太陽光パネルの接着フィルムと電子ペーパー

と、ブリヂストンは技術の宝庫です。これらの技術を見ていると、安いアジアのタイヤが今以上に増えてコスト的に不利でも、内容の良さでアジア勢に質の良さで優位な勝負をするに違いありません。あと欲しいのは、売れないのは承知ですがドライビングの練習用に気軽に使える昔のグリッドシリーズ的なセカンドグレードのスポーツタイヤくらいでしょうか。



posted by 親方 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 弟子永田 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。