2009年08月07日

7月の新車販売台数が発表されました 2

続いて軽自動車と輸入車です。軽自動車(商用車も含む)は前年同月比92.8%の14万1035台と、登録車より購入補助金や減税の幅が少ないことが影響して登録車よりは落ち込んでいるものの、まずまず堅調な販売と言えるのではないでしょうか。メーカー別に前年同月比を見ていくとスズキ、ダイハツ、三菱、日産が軽自動車業界の平均並み。好調なのはホンダの98.4%で、不調なのはスバル/82.6%、マツダ/79.2%です。ホンダが好調な要因は一部改良でエコカー減税対応となったゼストで、発売から3年が経過しているにも関わらず最新モデルのライフを上回る販売を記録しました。車両価格はゼストの方が高いものの、おそらくエコカー減税と補助金が出る分とモデルの古さ故の大幅値引きで結果的に総支払額が安くなり、ライフから流れているユーザーが多いのではないかと思います。それにしてもライフは実燃費なら非常に優秀なのに、エコカー減税にならないために身内にまで台数を食われるなんて本当に気の毒です。スバルの不調は軽自動車撤退のカウントダウンのようなものかもしれません。

輸入車(乗用車)は1万2891台の販売で、前年同月比は87.1%と前年同月比割れしているものの着実に減少幅は少なくなっています。ブランド別ベスト10はVW、BMW、ベンツ、アウディ、トヨタ、BMWミニ、スズキ、フィアット、ポルシェ、ボルボという順。ランキングベスト10で目立つのは、好調組がアウディ/1025台(105.6%)とフィアット/487台(218.4%)。アウディの好調は最近耳タコですが、フィアットは500のバリエーション充実の効果なのでしょうか。ちなみにベスト10圏外ですが、アルファロメオもミトを投入したおかげなのか223台(119.9%)となっており、日本におけるラテンの車の販売はフランス車よりイタリア車の方が優勢になりつつあるようです。不調に見えるのがベンツ/1964台(75.6%)で、「Eクラスが新型になったの」にという感じです。まあEクラスに関しては右ハンドル仕様の準備が遅れていたという話もあるので、今後盛り返す可能性は十分ありそうです。

新車の販売が回復しているのは喜ばしいことですが、この好調はエコカー減税や購入補助金の影響が大きいわけで、そうなると心配なのは優遇がなくなったときです。もちろん今年を乗り切らないとその先は絶対ないですから、今が当然一番大事なのは当然です。そんなことを考えていると、補助金の終了する頃には景気が回復して今くらいの販売はキープしてほしいなと思ってしまいました。






posted by 親方 at 00:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 弟子永田 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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