2009年06月03日

新型レガシィ試乗&結論

試乗記の評価『優』(国沢光宏)
・ドアミラーの形状の違いまでよく見切ったと思う。私もドアミラーを見て「レガシィじゃないな」と思った次第。

前回の新型レガシィのレポートについて、皆様から大変多くのコメントを頂きました。改めてありがとうございます。ご賛同いただけたり、そうでなかったり、厳しい意見もたくさん頂きました。全てに目を通し、これからもまだまださらなる精進が必要な事も自覚することができました。コメント頂けた皆様に感謝の一言です。またこれからも、改めてよろしくお願い致します。

前回酷評気味となった新型レガシィですが、今回はその試乗レポートです。試乗したのは、B4の『2.5i・Sパッケージ』とツーリングワゴンの『2.5GT・Lパッケージ』。レガシィには他にも16インチノーマルサス仕様やアウトバックもありますが、残念ながらそちらは現時点では試せていません。

NAのノーマルサスやターボのビルシュタインサス、またB4・ツーリングワゴンでどのサスペンション、どのタイアがベストマッチなのか?を詳しくお伝えできない点、そして長距離ではなく、ごくごく短時間短距離の試乗でしか試せなかったので、今回は簡易的なレポートになりますことを、予めご了承ください。

最初に乗ったのは、B4の2.5i・Sパッケージ。NAの2.5L+CVTに、18インチ&ビルシュタインサスペンションを組み合わせたモデルです。グリップ式に変更となったドアハンドルは○。ヒップポイントが上がったおかげで、乗り降りのし易さは向上しました。

従来のレガシィは低めのアイポイントがセールスポイントの1つでしたが、すでに乗りこむ段階で「これは全く違うクルマなんだ」という印象を強くします。もっとも、実際にドライバーズシートに収まれば、極端に頭だけが飛びぬけているような印象はなく、自然にポジションを取ることができます。

シートサイズもたっぷりとしているのですが、クッションが柔らかめ。個人的にはもう少しタイトさが出たとしても、サポート性を上げて欲しかったところ。もちろん、先代のシートもあまりいいものとは言えませんでしたが、このあたりもキャラクターの変貌を表しているのでしょう。

また、視認性は十分なものの、自発光式メーターでなくなったのは少し残念な点。メーターの針も以前のようにレッドのほうが、パッと見た時の把握性がより良いのでは。水温計が廃止され、代わりに燃費系が追加。メーターの左側に配置されているのですが、これは以前のようにスピードメーター内の下部配置のほうがよかったかもしれません。

もう1つ、運転する際に気付くのが、巨大なサイドミラー。見た目的には少々無骨すぎて、新型レガシィの不格好さを強める1つのファクターになってしまっていますが、視認性に関しては○。最近ではレクサスISのドアミラーの大きさも印象的でしたが、こちらはさらに上下方向に広い印象。

もちろん、現行BMW3シリーズのように、少し危険を感じるほど小さなドアミラーを採用してしまうよりは、多少見た目を損なっていても、実用性を優先したほうがいいとは思います。もっとも、ミラーの形を多少スマートに改善したところで、新型レガシィのデザインが良くなるというレベルのお話ではありませんが。

動き出しでの注目は、今回新たに採用された電気式パーキングブレーキ。発進時の際には操作不要で自動解除してくれるので、少し慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、一度要領を得れば大変便利な機能です。むしろ、この方式に慣れてしまえば、他の車を運転する際に煩わしさを感じて仕方ない、となるかもしれません。これによって、センターコンソール内の収納スペースは一気に拡大しています。

確かに、収納スペースが拡大した事については歓迎です。しかし、全幅の拡大によって、カップホルダーが横方向の並列配置になった事を、開発の方がことさらアピールしているようですが、個人的にはそこまで言うほど重要な事とは思えません。2つ分用意されていれば、それで十分。全幅拡大のメリットをこういった場面で強調されても、正直どっちでもいい事ではあります。

また、このパーキングスイッチ位置が右側という点に、やはり強い違和感を覚えました。理由として、他の同乗者からのイタズラ防止、という説明を受けましたが、それを言い始めればセンターコンソール付近に走行関係のスイッチ類は何もつけられなくなります。

エンジンボタンが右側なのでその動作と同じようにすればいいのでしょうが、やはり左手で一連の動作ができるようにするべきなのでは。スイッチの場所も奥のほうで微妙に分かりにくく、慣れるまではブラインドタッチがしづらそうな点も気になります。せっかくの便利な機能ですが、インターフェイスの点で少し損をしているように感じました。

インテリアについて、他には以前お伝えした通り。視覚面での質感はなかなかなものの、ソフトパッドが使われている部分がほとんどなく、触れてしまうと質感は「並」。今度のレガシィとしてのクラスアップを考えれば、少し厳しいライン、といったところでしょうか。このあたり、追々に新型の立ち位置の難しさを表していくポイントの1つとなります。

本題に戻ってエンジンスタート。まず実感するのは、音振性の向上。クレードルフレームの採用が大きく効いているのか、アイドリング時の静寂さと振動の少なさは明らかに向上しています。水平対向エンジンの独特のビート感も、いまや昔。もっとも、例のドコドコ音については、先代から「らしさ」は失われてはいますが。それは別として、このあたりの動きだしからの滑らかさと高級感は、完全にプレミアムセグメントの領域を彷彿とさせます。

好印象だったのは、初期の加速でのスロットルレスポンスがジェントルになった事。もちろんこれは、SI−DRIVEがデフォルトで「I」状態になったのも関係しているでしょう。むやみにスロットル早開きで唐突に発進時の勢いだけを強調しない、大人なセッティングは○。かったるさを感じる人もいるかもしれませんが、しっかり踏めばそれなりの反応は示してくれます。

縦置きエンジンのAWD車では初となるチェーン式のCVTですが、動き出しはいたってスムーズ。ギクシャク感はほとんどありません。エンジンは基本的に、先代の2.5Lと同じ印象。パワー、トルクともに平均値。しかしながら初速からしっかりとした加速感が得られるのは、やはりCVTの効果が大。アクセルにしっかりとダイレクトに反応し、CVTの違和感はほとんどありません。

これならCVT嫌いな方でも、それほど拒絶反応はでないでしょう。エンジンブレーキの感覚の違いや、フル加速時に高回転をキープしてしまう特性は、パドルでの6速マニュアル操作を上手く使っていけば問題なし。Dレンジでもパドル操作を優先させ反応するロジックは○。ただ、運転中は少しパドルの形状が小さく感じました。

CVTが、限られたエンジンパワーを最大限に使ってくれている印象です。絶対的なパワー伝達効率ではATよりも劣るCVTですが、特に「S♯」での俊敏なレスポンスとパワー感はなかなか。CVT+SI−DRIVEによって、NAモデルの存在感は大きく増したと言っていいでしょう。NA車でのSI−DRIVEは初めてだったのですが、1つ1つのモードの差は少し分かりづらいものの、「I」と「S♯」での違いはハッキリと体感できます。

人によってはリアルトロニックCVTの「ヒューン」という音が耳につくかもしれません。また、耐久性うんぬんに関して、まだ少し初物の不安があるのも事実。アクセルを多めに開けている状態からパッと足を戻した時に、エンジン回転をキープするのか落とすのか、少し制御が迷う仕草もみられました。しかし、このあたりは「重箱の隅を…」の領域の話。普通の人が普通に乗れば、違和感はほとんどないと思われます。

足周りは、18インチ+ビルシュタインダンパーのSパッケージ。タイアはBSポテンザRE050Aを装着していました。いわゆる「A型」ということで、先代登場時のA型スペックBの強烈な乗り味に慄いたのは記憶に新しいところですが、今回の新型はそういった印象はさほどありません。

まだほぼ新車状態だったので、低速でのアタリがまたついていない感じもあり、基本「硬め」のセッティングではあります。しかし、速度を上げていくにつれてピタっと路面に対してフラットな姿勢を保っていき、ステアリングのフィールや座り、落ち着き感も問題なし。NAモデルだと18インチのタイアのキャパシティでは少し持て余し気味な印象もありますが、これなら見た目の良さでSパッケージを選んでもほとんど問題ないでしょう。

少しペースを上げていっても、バネ下の重さをほとんど感じず。またこのサイズを履きながらもロードノイズは比較的抑えられており、ここでもレガシィの車格感の向上を実感。また特筆すべきはリアの落ち着き感で、このロードホールディングの良さとリアのスタビリディの高さは、スバルAWDの真骨頂。

天候など悪条件になればなるほど、その効果を実感できることでしょう。マルチリンクからダブルウィッシュボーンとなり、リアサスのキャパシティが向上している事がよく伺えます。また、速度を上げていくほど、乗り味自体もむしろ向上していくように感じられるこの感覚は、ビル足ならでは。

ブレーキについては、従来からのレガシィ乗りの方からすれば、少し違いを感じるかもしれません。いままでが踏力に対して制動力が比例し、奥に従ってリニアに効くタイプだったのが、新型では踏みはじめからの制動力の立ち上がりが素早く、よりブレーキの効きを強調させるセッティング。

人によっては少しコントロールしにくいと感じる人もいるかもしれませんが、歴代レガシィのウィークポイントだった、どこかブレーキが頼りないという印象はなくなりました。ノーズダイブも極端に大きくはないものの、新型のブレーキは「とても良く効いていい」「唐突に効きすぎる」と意見が分かれるかもしれません。

続いて試乗したのは、ツーリングワゴンの2.5GT・Lパッケージ。ターボエンジン+17インチのコンビです。こちらはエンジンをかけた瞬間から、さきほどのNAとの違いを実感。このあたりはツーリングワゴンとB4、またLパッケージとSパッケージの違いもあるのではっきりと断言はできませんが、感覚的には同じ排気量同じ4気筒ながら、ターボモデルのほうがさらに高級感が感じられました。

そう思う原因は、主にステアリングへの振動の違いの低周波ノイズ。もう1度NAのB4に乗り込みアイドリング状態で比較すると、NAだけに乗っていれば全く気にはならないのですが、直近ですぐにターボモデルと比較すると、その差は僅かながら、感じ取る事ができます。これはCVTとATの違いによるものなのか、ボディの違いによるものなのか、サスの違いによるものなのか、はたまた個体差か…。現時点ではハッキリと特定はできないのですが、ターボモデルはさらにもう半回り高級さと静粛性の高さを実感できた事をお伝えしておきます。

走りだしてみると、タウンユースでの速度域での扱いやすさを実感。先ほどのNAモデルと同じく発進時のスロットルレスポンスはジェントルながら、しっかりとアクセルに対する反応のツキの良さ。2.0Lターボ時では、どうしても極低速時の過給の立ち上がりに気を遣う場面がありましたが、新型は排気量を生かして、アクセルに対する反応が実にナチュラル。

そこからアクセルを多めに開けていくと、その力強さがキレイにスロットルに比例してスムーズに加速していきます。街中での絶対的パワー感は、思ったよりもNAとの違いを感じません。もちろん実際の速度の伸びは大きく違うのは当然ですが、そう感じてしまうほど今度の2.5Lターボは大人な仕上がり。新型の全体のキャラクターにとてもマッチしています。

今回NA+CVTの仕上がりの良さも印象的ですが、やはり魅力的なのは個人的にはターボモデル。ターボとは思えない素直なトルクの立ち上がりがもたらす、3.0L超級エンジンのようなフィーリング面の違いのほうが、絶対的な加速感の違いよりも、むしろNAとの差を感じました。NAのCVTの仕上がりの良さも印象的ながら、5速ATのスムーズさも上々。

反面、SI−DRIVEを「S♯」にしても、レスポンスは良くなるものの、加速自体の刺激は控え目。ターボらしいメリハリや高回転での伸び、スポーティさなどを期待してしまうと大きく裏切られますが、それらを意識しなければ、実に高級感のある素晴らしいパワートレーンです。

その印象をさらに強めるのは、足周り。さすがワゴンボディのノウハウについては手慣れているもので、路面の舗装状態が悪い所でのロードノイズの侵入量の違いなどを除ければ、街乗り領域でB4・ツーリングワゴンの違いはほとんど分かりません。おそらくサーキットレベルまで追い込まなければ、ほとんど実感できないでしょう。

それよりも違いを感じたのが、先ほど乗ったB4に対する、ノーマルサス+17インチサスの滑らかさ。ビルシュタインサス+18インチでも個人的にさほど大きな不満は感じませんでしたが、そのSパッケージからこの17インチ仕様に乗り換えると、こちらの足周りの仕上がりの良さはさらに上。Sパッケージで感じた低速での硬さはほとんどなく、荒れた路面でもスムーズにしっかりとストロークし、履きこなし感はさらに上。

かといってペースを少し上げても、舵に対しての反応も実にしっかりしており、スポーティさが削がれる印象はありません。確かに見た目の部分では18インチを履くSパッケージ有利なものの、シャシーとのマッチングと走り・乗り心地のバランスを考えれば、現時点でのベストは17インチ+ノーマルサスだと感じました。

もう1つ注目なのが、ターボ勢には初登場となる電動パワステ。NAモデルではすでに他のスバル車でも採用されていますが、新型からは関係なくすべて電動パワステに統一されています。直進時からわずかに舵を入れた際に、若干クルマ自体のイナーシャの出方とステア舵角との間にズレを感じる場面もありましたが、ステアリングへのキックバックの少なさは17・18インチともに好印象。

燃費などの事も考慮すれば当然の採用ではありますが、フィーリング面でもう少し熟成が進めば、さらに全体の完成度が増すと思います。適度にクイックになったステアリングギアレシオのバランスの良さは、○。

実際に乗ってみると、クルマ自体の走りの実力の高さはさすが。今回様々なコンポーネンツが新しくなったことで、少し熟成不足な点も散見できましたが、基本的なポテンシャルの高さについて、その完成度の高さ、そしてグランドツーリングカーとしての実力は、十分以上でしょう。

しかし、そのポテンシャルの高さを実感しつつも、やはり個人的には、どこか心に今回の新型についての疑問符が残り続けます。いい車であることは間違いありません。スバル自身が目指した新しいレガシィのコンセプトは、おそらくしっかりと目標達成できていることでしょう。

問題なのは、そこに分かりやすい個性が存在せず、ただの「優等生クルマ」になった点。「クルマ」としての魅力は向上したものの、「レガシィ」としての魅力が感じられないのです。確かに、このサイズの水平対向+AWDの実用セダン・ワゴンとしてのコストパフォーマンスは抜群ですし、いままでスバルが他の車に劣っていた部分について、その多くが改善され、一部大きく凌駕する部分もあります。悪天候での走りの良さには、真髄はしっかりと染みついているのでしょう。

しかしそれは、個性を保ったまま進化したのではなく、存在そのものの変化。しかもそれはドラスティックなものではなく、まだまだ既存の独自性を見す見す手放せない、未練たらたらのイノベーションなのです。

つまり、いいクルマになったことは間違いないものの、これならあえてレガシィを選ばなくてもいい、積極的に選ぶ理由がどうも希薄になったような、そんな中途半端な印象を感じずにはいられません。

もちろん、それがさらなる多くのユーザーを獲得するために、スバルが今度のレガシィに対して込められたコンセプトならば、この新型は大成功と言っていいでしょう。しかしながら、どうしても開発陣が口で言うコンセプトと、実際に仕上がった車との間に、大きな隔たりを感じます。

今回日本のユーザーが求めるレガシィ像、今まで築き上げてきた個性とフィロソフィーを多く削ぎ落しながら、「あくまでもレガシィらしさを強調した」と胸を張る開発陣。言葉ではイノベーションを唱えながら、レガシィの名前に対してからの依存から、まだまだ脱却できていない証拠です。

また、決してプレミアムブランドになろうとは思っていないという開発陣の思惑と、しきりにマークXやスカイラインの名前を出し、高級感を前面に打ち出しつつ、どうやって今度のレガシィを売っていこうか困惑気味なディーラー側の思惑との不一致。

良い「製品」であることには間違いないものの、それを買おうと思わせる、手に入れようと思わせる「商品」としての魅力の欠如。もちろんクルマの最大の魅力である「走り」の部分についての魅力が損なわれていれば元も子もないものの、ただそれが良ければいいという問題でもありません。

変わろうとしていながら、実は変わっていない。変えていないと言いながら、すでに捨て去っている。変化への違和感ではなく、変化の内容についての違和感。イノベーションでもなんでもない。変わろうとしつつ、どこかで捨てきれない部分も多くある、そんな中途半端さ、思い切りのなさ、新たな提案性のなさ、これが今回の新型レガシィの最大の問題なのでは。それは、走りに関しても、エクステリアやインテリアに関しても、サイズに関しても、コンセプトに関しても。

今回新型を見て乗って、変える事への異議はなくなりました。スバルがそう判断したのです。時代を読みつつ、変えていく事も必要だと感じます。

しかし、変えるなら変えるで、そこに真剣さと本気さを、さらに強く出していかなければならないのでは。


もちろん、アメリカ市場が無視できないマーケットである事は周知の事実。レガシィがコケればスバルもコケる、そんなメーカーの大黒柱としての責務を担っているレガシィの立場を考えれば、ある程度致し方ないのかもしれません。これでアメリカで新型がヒットを飛ばせば、それはそれで万々歳。メーカーとしてもひとまず安泰でしょう。

しかし、いくら日本のマーケットが縮小気味だからといっても、多くのスバルのディーラー、そこに勤める従業員の存在から目をそらす事もできません。レガシィがこのような潔さを感じない上級化に踏み切り、軽自動車からは撤退、ダイハツからのOEM化。デックスをのぞき、インプレッサもフォレスターも3ナンバー。スバルがこれから日本で置かれる立場は、これまでにない、ある意味「異常事態」とも言えます。

今後スバルがどうなるか、それは今回のレガシィにかかっている、と言っても過言ではありません。果たしてどうなるのか。小さな極東の島国に住む人間の声が、今後いずれ至らぬ心配だったと笑い話で流して済まされたならば、それは結果的に全く問題ないのではありますが…。


レポート:岩田 和馬

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posted by 親方 at 00:39| Comment(72) | TrackBack(0) | 岩田和馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
前回と併せて力作レポ大変興味深く拝見させていただきました。

GTカーの国内市場が縮小する中、森社長が「世界的に見てやっとジャストサイズに」とコメントされたレガシィがどう評価されるのか僕も大変興味あります。

静かになった、燃費も数%良くなった、

だから何?
もっと静かなクルマは有るし、燃費の良いクルマも別にあるぞ?

と成らなければ良いのですが。

(個人的に嗜好商品にはサイズや燃費で勝負するよりスカイラインの7ATや、ギャランフォルティスRAのSSTの様に飛び道具や優れたデザイン性が無いと厳しいと思ってますので。)
Posted by しげ at 2009年06月03日 15:35
私も2.5iと2.5GT両方試乗して、
ほぼ同じ印象でした。
乗ってしまえば、思ったほど大きさを感じなかったし、室内は適度に広く、ボンネットが見えるので運転しやすいし、静かで、ボディの大きさの割にはよく曲がり、これはいいかもしれない と思ったんですが、何か足りない。
前のレガシィと比べても快適になり良い車なのは間違いないですが、何と言うか楽しさがないと言うか、欲しい!とはなりませんでした。これなら他のメーカーの車でもいいかな?

カップホルダーについては、横に並べるくらいなら、その1個分車幅を狭くして欲しいと思いました。
Posted by デイトナ at 2009年06月03日 15:52
新型のドアミラー違和感ありますか。
ランカスター乗りの私には昔に戻ったという感じです。
というのもBH(先々代)ランカスターにはTWに比べて大きい
ドアミラーが付いていました。
それに慣れている私はBP(先代)を試乗したときには小さくて
頼りない感じがしていました。
BPのドアミラーは軽のステラカスタムと
供用出来るほど小さいので、もうちょっと大きな
方が良いなと思っていましたがデカくなりすぎましたかね。
Posted by うずしお at 2009年06月03日 17:16
私が近くのディーラーで試乗してきたのは
アウトバックの2.5Lパッケージとワゴンの
2.5ターボでしたが、やはり同様な印象を
持ちました。

もはや懐かしいスバル・サウンドは耳には
遠く届かず大変に静かで快適、当方のBG
レガシィ・GTと比べれば2クラスは上の
車に思えました。しかし・・・『静かで快
適』ってこれは、トヨタ車の世界ではない
か?この車は本当にレガシィなんだろうか
と思ったのは私だけではないと思います。

巨大化したボディデザインは最後まで私の
目には馴染みませんでした。個人的には
別の車名で出した方が良かったように思い
ます。

事故の際の頭部保護の目的は分かりますが、
何であんなにボンネットがぼこっと膨らむ
必要があるのか・・・。水平対向エンジン
の良さは、ひとつはボンネットラインを
低く抑えることが出来ることにもあると
思うのですが、あれではデザイン面でも
水平対向を使うことのメリットを消して
しまっていると思います。
Posted by スバリスト at 2009年06月03日 20:48
初めて、アメリカ仕様の写真を見た時、「何だこれは!」と思ったのですが、大分見慣れて来ました。見慣れて来ると、今までのレガシィより良い所もあると思います。要は、私の中にあった「有るべきレガシィの姿」とは違っていただけという事です。いまでも馴染めない所有りますけどね!でも、買ってもいいかなと思い始めています。ちょっと大きいかなとも思いますが、インプレッサより小さくする訳にもいかないでしょうから、しょうがないかなとも思います。

あまり、評論家を目指す人が、個人の中に有る「有るべきレガシィの姿」での評価を、特にデザイン面で断定的にするのもどうかと思います。「有るべきレガシィの姿」にこだわらなければ、ぼろくそに言う程悪いデザインではないというか、どちらかと言えば、先を見ると、考えようですが、良いデザインのような気がします。

デザインは1年位たってから評価しましょう。少し見慣れてから!


Posted by Konchi at 2009年06月03日 21:53
3ナンバーが主力3つという車種構成にスバルの戦略がよく見えないというのが感想です。
世界戦略車とともに、5ナンバーの国内向けも残しておく方向性が欲しい気がします。
駐車場に入らない、入れにくい、或いは林道の走破ができなくなったという声が聞こえてきそうです。
Posted by カワラ at 2009年06月04日 12:05
岩田さんに同感です。

日本の車でありながら日本のマーケットを全く無視し、レガシィというブランドのイメージと強力なサポーターである既存ユーザーをばっさりと切り捨てたメーカーの姿勢には少々、というか大いに疑問と不快感を覚えます。いっそレガシィの名前を捨て去ってくれた方が良かったと思いました。

唯一無二の存在が、ただの“いい車”になってしまったようで非常に残念です。こだわりを持って買う価値のある車がまたひとつ消えてしまいました。
Posted by クルップ at 2009年06月04日 20:53
走りに関するハードウェアの出来は、相当イイ線いってそうですね。これだけ内容の有る車を、我々日本人に低価格で提供してくれる富士重工には、一先ず感謝!

中身が良く出来た車だけに、その色気の無いスタイリングが実に惜しい。美に対する感性は個々人千差万別である事、また、「レガシィらしさ」と言う実態が在る様で実は無い「形」にこだわる必要はない事は承知おりますが。

新レガシィを紹介してある小冊に目を通しましたが、アメリカンな新レガシィを日本市場に投入するにあたり、開発陣のミニバンコンプレックスが観て取れました。

ミニバンによって日本市場が席巻され、セダンが駆逐された感のある今日にあって、それでもなおセダンを欲する人々は、セダンが主軸であった時代とは微妙に異なり、よりスペシャリティなもの、つまり、日常的な生活臭から己を開放してくれるものとしての「形」・「空間」をセダンという車に求めているのではないでしょうか。

「スペシャリティなものと言う絶対基準を提示せよ」と言われても返答には窮しますが、新レガシィがミニバンを意識しながら開発が進められたとすれば、今日におけるセダン党の心を掴むことは出来ないと思います。



Posted by BL100 at 2009年06月04日 23:41
本日発売の『ドライバー』誌にて実用燃費が15Km近いとの記事がありました。
これはこのクラスのAWD車としては大変優秀な燃費ではないかと思います。どうにもレガシィは初代から2代目辺りまでで「燃費が悪い」とのイメージを浸透させてしまいましたから・・・。

私も(実際も)そのイメージでおりましたから、最近のレガシィが燃費良くなったのは国沢さんのレポートで知りました。車種が少ないが故、EJ20&25型エンジンをコツコツと改良してきた努力の結果でしょう。

過去の『レガシィ』像を別にして純粋に車両として見た場合、あの室内の広さは大変な余裕があります。私は以前のFFセフィーロ(ティアナの前身)のおおらかなデザインと室内の広さの余裕が印象に残っているのですが、それを思い出しました。

ちなみに最新型レガシィ・ワゴンでセカンドシートを倒した状態での前後長は190cmちょっとありましたので、以前乗っていたトヨタ・クルーガーVと同じ位。私(身長178cm)がまっすぐ楽に寝ることが出来ます。ちなみに現在のBG・レガシィワゴンGTではダブル・フォールディングなのでまっすぐ寝ることは出来ず、対角線斜めでギリギリ寝ることが出来ます。

後はあのデザインに目が慣れるかどうか・・・。
Posted by スバリスト その2 at 2009年06月05日 09:57
岩田さん どんどん成長していますね。多方面からレガシィを解剖しています。私は以前、レガシィのワゴンとB4に乗っていました。今度のレガシィはやっぱり魅力が無くなりました。長期低迷する日本市場よりアメリカやAWDが魅力の寒冷地であるロシアや北欧に軸足を変えました。何故日本市場を捨てたのか?スバリストという稀有な財産を捨てざるを得なかったのか?考えてみると、規模が小さいメーカーの悲哀と水平対向エンジンと言う独自の技術が浮かびあってきました。
レガシイは岩田さんが書いたとおり、富士重工としては稼ぎ頭です。レガシイクラスになれば、小メーカーにとって多額な投資が必要となります。投資分の回収と価格を抑えることを考えると、2,3年前の市場では海外比率を飛躍的に高める必要があった。余裕があれば、国内スバリスト向けと海外向けの2種類のレガシィを作れたのだろうが、小メーカーでは出来なかった。また、水平対向エンジンの独自性は開発コストを嵩上げするということもネックになったのだと思う。
岩田さんのレポートではそこそこ不満のない出来栄えだそうだ。もしアメリカ発の経済大不況が来なかったら、この戦略が功を奏したのだろう。
これからの富士重工はトヨタ・グループの一員として、水平対向エンジン、AWDのハイブリッド車に活路を見出せざるをえないと思います。残念ながら、小メーカーの独自経営は難しく、個性的車も少なくなるご時世だと思います。
Posted by FIT at 2009年06月05日 21:31
個性、、、
水平対向+AWDが個性ではないとでも?

水平対向、AWDを捨てたのなら、スバルである必要はないといえるけど、そうじゃない。
肥大化や快適性向上を持って個性の喪失というのはあまりに乱暴な意見と思料。

スバル車のフラッグシップとしてレガシィは存在するのだから、車格の向上は正常進化だと思いますよ。
Posted by k at 2009年06月07日 21:29
先日試乗してきました。
アウトバック2.5iでした。
私はBPのアウトバックに乗っていますが、それ以前のスバルは知りませんのでそういう前置きでの印象です。
自分のBPとの違いとして一口で言うなら、よく出来た完成されたブラウン管TVと新型薄型テレビの違いようなものを感じました。
なぜなら見ることや走ることといったことは変わらないものの機能、性能、付加価値、環境などいろいろの世の中の動きを反映して変わっていく途中にいて、疑問符や考えさせられる点も少なからずありつつも、やはり流れはこっちだろうなと思わされる点でした。
併せてディーラーにはインプレッサ20-Sが展示されていて、こちらには情として親しみや郷愁を覚えましたが、でもちょっと違うかなと。
インプレッサを旧世代とすればレガシィは新世代に足を踏み入れているとは思います。
せっかく1500にいいエンジンがあるのにそれを生かした魅力的な小型車が現れない点は返す返す残念に思われ、これはレガシィよりも根深いかもしれません。

話はそれましたが、
今回のレガシィに注文をつけるとすると、例えばインテリア(シート地など)でもう少し質実剛健というか頑丈なイメージを出すなどして、いい道具としての実用的な感じの部分を訴求していくほうが却ってスバルらしさを表現できるのではと思いました。
今後の熟成に大いに期待したいです。
Posted by BP9 at 2009年06月08日 15:06
 はじめてコメントさせてもらいます。私も昨日新型レガシィを見てきましたが、想像していたほど悪くはないかなというのが印象です。先代を隣に並べなければ全高もツーリングワゴンだとさほど気にならないし、レポートにあったように運転席に座っても頭上が妙に空いていることもなく、インパネの高さも適切で着座位置が上がっても不安感なくしっくりくるなと感じました。シートも短時間座った限りでは悪くなさそう。ただ、パーキングブレーキはたしかに操作しにくいですね。ディーラーの人は高級感を出したと言ってましたが、あんな荒いシボとハードパットで高級感はないだろうと。個人的な好みですが、最近のスバル車共通のメーターの文字のフォントもイマイチで、先代のものの方が高級感という意味では上のような気がします。リヤシート、ラゲッジルームは本当に広いですね。ただ、2代目の後半と3代目には装備されていたパーティションネットが設定すらないのにはガッカリ。こういう配慮もないのに「日本を代表するワゴンとしての細部へのこだわり」など語るなと言いたい。この点アコードツアラーやアテンザワゴンの方が上だと思います。

 試乗させてもらったのはツーリングワゴン2.5i sパッケージ、B42.5GT Sパッケージでした。環七を少し走っただけですが、街中を走る分にはIモードだとターボとNAの差はほとんどわかりませんね。NAは出足からスムーズでCVT特有の違和感もほとんどなく自然だし、ターボもレポートの通りジェントルな印象で、NA同様こちらの思った通りに加速してくれる。音の差に関してはエアコンの音でほとんどわかりませんでしたが、どちらも静かだなという印象。乗り心地はやはり低速で路面の凹凸を拾う印象で、ノーマルサスと17インチが気になります。

 実車を見ると思っていたより悪くないし、乗るとかなりいい車だと思いますが、これだったらレガシィでなくてもいいかなという気もします。もっと長時間乗るとまた印象も違ってくるのでしょうが、今まであった凝縮感(単にサイズではなく、練りに練って作られたという感じ)も今ひとつ感じられないし、レガシィでなければという部分があまりないように思います。個人的には横から見たときの歴代ツーリングワゴンのような伸びやかさがなくなったのも残念。


 長々と失礼しました。私は昭和63年生まれの大学3年で、おそらく岩田さんと同い年だと思います。物心ついた頃から車が好きでバイトもトヨタレンタリース、週末になるとディーラーに出かけて車を見せてもらって試乗させてもらい、レンタカーのある車は一日借りて箱根やつくばなど東京周辺を500kmほど乗って友達とあーでもないこーでもないと言いあっています。大学の関係で東京にいますが、実家は大阪です。自分とほぼ同年代の車好き、しかも大阪在住ということで勝手に親近感を持っており、いつもレポートを楽しく読ませてもらっています。

これからも力作を楽しみにしています。
Posted by ty at 2009年06月08日 21:58
スバルにずっと乗っている者です。
岩田様は沢山戸惑われたと思うのですが、いったいレガシィにどんなことを期待されていたのでしょうか(そこが気になります)。そのギャップから新型の成立ちを取材して頂けることを期待します。

私の第一印象は大きくなったBEです。海外は日本人より大柄な人が多く居ますから、従来はとても窮屈だったはず。だから新型は「海外での5ナンバーサイズ」と私は理解します。デザインもディテールはともかく(私は気にしません)全体の形はスバルの文法で作られていると思いました。案外乗っちゃったら良いのかもしれない。
Posted by noriyuki@BE5 at 2009年06月09日 22:08
コメント頂きありがとうございます。


しげさん>
森社長のコメント、自分も気になりました。
いままでレガシィは「あえて」このサイズにこだわっていたと思ったのですが
本音は大きくしたくて仕方がなかったようですね。
本来の持ち味を生かした拡大化、ならまだよかったのですが。

飛び道具、確かにありませんね。
リアルトロニックがターボにも搭載されていれば
それはかなりインパクトがあったのですがね。。。
それよりも、CVT嫌いが噂される北米で
オイル面の管理は、スバルだけに大丈夫だとは思いますが
果たしてウケるかどうかも少し心配です。
もちろん、アメリカでヒットを飛ばせば
それはそれでとても安心です。


デイトナさん>
今回のレガシィの最大の問題点でもありますね。
「レガシィがいい」ではなく「レガシィでもいい」になってしまった。
今まで、狭くて選ばれなかった点もありましたが
今度は積極的に選びたい理由も減ってしまいました。
あるとすれば、ターボ+MT+AWDが非常に希少な点、でしょうか。

カップホルダーについては、タクシードライバーの方などは
非常に気にされる問題なのですが、開発陣のとある方が
「これで走りながら、どちらの飲み物が自分のものが間違えなくなったんですよ」
と語っていたことには唖然としました。
失礼ながらしょうもなすぎて話にならないと思いますね。


うずしおさん>
BH時代のTWとランカスターのドアミラーが違う事は
恥ずかしながら、初めて知りました。勉強させて頂きました。

確かに、BPと比べると大きくて視認性は良いですね。
ただ、ここまで大きいと、首生え式(レクサスISのようなタイプ)
にしないと、逆に右折時の右斜め前方方向の死角増大にもつながります。
現行クラウンは、この方式で先代より視界の広がりがとても向上しました。

ミラー面積が広い事に越した事はありませんが
形状をもう少し考えて欲しかった、という心情です。
筆足らずな説明で失礼致しました。
Posted by 岩田 at 2009年06月10日 03:54
konchiさん>
私自身も「アウトバックならアリかな」と最近思い始めています。
もちろん、TWとB4に関する最悪なイメージはより悪化していますが…。

個人的には、精一杯客観視しているつもりです。
広くなる、快適になる、大きくなる、
それは当然幅広い層に受け入れられる魅力的要素だと思います。

しかし、スバルとして考えると「?」。
以前にも書きましたが、ある程度の車好きや興味のある方以外、
そのような方にとっては「スバル」というブランドが
選択肢に入る事は、非常に稀です。
MT比率を見ても分かる通り、クルマ好きに愛され易いブランド、
とも言えると思います。
そのようなユーザーを今回バッサリと見切った点について
個人的に色々と疑問を感じている次第です。
インプレッサよりも小さくしろ、とは思いません。
むしろ現行インプレッサが出た時点で、疑問は既に噴出しています。


ちなみに、1年という時間経過は非常に大きなものです。
単に新型レガシィに対して見慣れるだけではなく
その他多くの時代の移り変わり・変化もあります。
デザインはある意味生モノの要素も含んでいます。
そう考えると、1年後に評価されるデザインなどは
単に時代を読めなかった商品性の欠如でしかないと考えています。

有るべきレガシィの姿うんぬん、を考えなくても
1台の自動車としてのデザイン力のなさは明白です。
ポリシーのかけらもない、らしさを捨てて脱却しつつ
基本的には未練たらたらのスタイリング。
今まで、韓国車や中国車を1年たってから「いい!」と思った事はありません。
そう考えると、新型レガシィのスタイルに関する顛末も自ずと見えてきます。
konchiさんのおっしゃる事もごもっともなのですが
自分は、デザインに関するボロクソの評価を変えるつもりはありません。
新型を「しょうがないかな」と諦めたくないという一心です。
ご了承ください。これからもよければコメント頂けると幸いです。



カワラさん>
もちろん、日本車全般にも言えることながら
ラインナップが少ないというスバルの欠点を
逆に生かそうとする戦略の気配が全く感じられませんね。

大きくなったから、じゃぁデックスを買おう、
とユーザーは思ってくれるとでも考えているのでしょうか?
やはり今のスバルには「現代版ジャスティ」が欲しかった気がしてなりません。


クルップさん>
その点スバルはもう「輸入車メーカー」というニュアンスに
近くなってくるのかもしれませんね。
本当にスカイラインの時もそうでしたが
名前を変えてくれた方がよっぽどよかったと思います。
ブランドは捨てずにユーザーを捨てた、状態ですからね。

こだわって買う価値の欠如、全くその通りだと思います。
レガシィを買わなきゃならない理由、が特に見当たりません。
あえてその立場に立とうとしたのですから
開発陣の思惑とは合致しているのでしょうが…。

「1台として選ばれる事」よりも
「選択肢に入れてもらう事」を重視し
水平対向+AWD以外は、他メーカーに媚びまくり。
もちろん、インフィニティG35としてヒットし
V36の現行スカイラインは新たな「らしさ」を手に入れつつあります。
そう考えると、次回作に期待、でしょうか。
Posted by 岩田 at 2009年06月10日 03:55
BL100さん>

>これだけ内容の有る車を、我々日本人に低価格で提供してくれる富士重工には、一先ず感謝!
これについては全く同意見です。見えない部分のコストダウンを推し進め
この内容をこの価格で提供した事については凄いの一言です。
もちろん、そういった通好みのこだわり…
つまり、通常ユーザーには少し理解しづらくともこだわる姿勢が
魅力の1つでもあったわけですが。。。

ミニバンコンプレックス、これはある程度は感じられますね。
そもそもエクシーガを出すタイミングを見ても分かる通り
ブームが終わりつつある今、スバル内でミニバン現象が起きつつある。
初代オデッセイがヒットしてから今年でもう15年、
時代遅れのイノベーションなど、本末転倒もいいところです。
「レガシィ」にとってはイノベーションながらも
客観視すれは、これでようやく普通の状態になっただけの事です。
それを堂々と宣言して、よく恥ずかしくもないのか、と思いますね。

個人的な考えですが、いつの時代、どんなブームがきても
キチンとした4ドアセダンを作るメーカーの姿勢というのは
とても大切な事だと思います。
そう考えると、今度のB4は
「セダン」の中でも「サルーン」という印象を強くしたかったのかもしれませんね。


スバリスト その2さん>
driver誌、私も販売日に確認しました。
燃費に関してですが、AWD車としては優秀な事には変わりないですが
車重の変化のなさ+2.5Lのトルク重視のエンジン+CVTの採用
を考えれば、当然かなという気分もあります。
先代から劇的に、というわけではありませんから。

もちろん、初代〜2代目からは劇的でしょうね。
これは、スバルのユーザーの特徴、
結構踏む人が多い、という可能性も捨てきれませんが…。

確かに広さに関しては十分ですね。
しかし、セフィーロ・ティアナ、カムリを彷彿とさせる事が
果たしてレガシィにとって必要であったかどうか…
ヒエラルキーの問題はあるにせよ、せめて全高だけでも
もう少し低く構える事はできなかったのかと疑問が残ってしまいます。


FITさん>
最後の行、少し悲しくなってしまいますが
これからの時代そういった事は避けられなくなってくるかもしれませんね。
現行アテンザは、日本・欧州仕様と北米仕様を作り分けていますが
スバルでこういった戦略を取るのも難しいでしょう。
それならば、現行型をある程度併売する形をとってもよかったのでは、
と思います。プリウスEXのように。
また、その役目をインプレッサが担えるよう開発する事は
スバルでも十分できる事。しかし、現状でそのような気配は皆無です。

水平対向+ハイブリッド、この組み合わせが実現できるかどうか、ですね。
普通のアトキンソンサイクルのトヨタエンジンを搭載してくると
いよいよスバルも厳しくなってくると思います。


kさん>
確かに、水平対向+AWDは素晴らしい個性です。
しかし、逆にこの2つを失ってしまったら
今度の新型レガシィに存在意義はあるでしょうか?
kさんも言っている通り、スバルである必要はなくなりますね。

この厳しいご時世、AWDはともかくとして
いつまでボクサーエンジンを生産できるかは分かりません。
水平対向を失っても、ちゃんと存在意義と価値と個性と魅力を感じられる
そういったクルマ作りをスバルもそろそろ考えなくてはいけません。
それが今度の新型レガシィのどの部分で散見されるでしょうか?
もう少し長い目で、危機感をもってクルマを見つめる事も大切です。
乱暴ではなく、氷のように冷静に見れば見るほど
新型レガシィに対しての疑問符は大きくなります。

むしろ、「広くなって快適になって、それでボクサーで4駆だから
レガシィとして存在していいじゃん」という事では、
現状とりあえずいいだけで、未来はこの先ありません。

車格の向上を悪く言うつもりはありません。
ただそれが「正常」進化とするかどうかについては
大きな異議を唱えたいと思っています。
またコメントよろしくお願い致します。
Posted by 岩田 at 2009年06月10日 03:56
BP9さん>
確かに、時代の流れについては私も同意見です。
ただ確実に「時代の流れはこっちだろうな」と思いつつ
その向かうべき方向が間違っている事にも気づいています。
スバルは流れた。屋台骨としての存在、尻すぼみの販売台数、
ある意味これは非常に勇気ある決断なのでしょうが
肝心の車の個性が削がれていれば、どうしようもありません。
決して新型レガシィは、昨今の薄型テレビのような
これからの世代を担う1台でない事は確かです。

「従来のB4ユーザーの方のために、アネシスというモデルがあります」
と自分もディーラーの方に説明を受けましたが
すんなりB4ユーザーがアネシスへ流れるとは全く思えません。
それならば他メーカーに良いクルマはたくさんありますしね。
あえてスバルにこだわる必要性が感じられません、
あるとすれば「意地」くらいでしょうか。
レガシィと同じくらい、現行インプレッサについても同じ疑問があります。
決して成功していませんから、世界規模でも。

BP9さんのコメントが、今回のレガシィの中途半端さを物語っています。
私は、先代と比べて「インテリアにもう少し色気が欲しい」と思いました。
実際質感について注文をつける方も多いようです。
一方で「もっと質素で落ち着いたものでもよかったのでは」というように
BP9さんがおっしゃられる意見も、多くあります。

これが、新型レガシィがどっちつかずになっている証明、
開発陣とユーザーの認識レベルのギャップの違いを物語る
1つの分かりやすいファクターだと思います。
あくまで1つ、これ以外にもたくさん散見されます。


tyさん>
新型レガシィの1つの問題点として
開発陣の思惑とディーラー側の思惑の不一致、というのがあります。

そもそも新型を開発するにあたって
「レガシィにプレミアム感をもたせるなんてとんでもない」
こういう意識を持って開発されています。
つまり、そもそも目指していないのだから
高級感を求める事自体それほど追及していないのです。
先代に比べて。つまり従来の流れを反省しているわけですね。

しかし、大きく広くなった新型に対して
ディーラーは車格が上がったようにして売らなければなりませんから
「高級感が出た」という売り文句になります。
開発陣=ディーラー=ユーザー、この伝達機能が
全く機能していない。これも新型レガシィの問題点です。
ちゃんと開発陣が伝えたい事が伝わっていない、
これは伝えたい方向が間違っている証拠かもしれません。
今回の新型レガシィは高級感やプレミアム性とは
距離を置かれて開発している。これが中途半端さを助長する結果になっています。

メーターフォントについては全く同意見です。
エクシーガのNAモデルあたりは、相当酷いシロモノです。
一度拝見してみてください。
以前のほうが見やすさ・高級感ともに上ですね。
もちろん、これも開発陣の「あえてそうした」意図。
しかしユーザー側にはコストダウンとしか捉えられていません。

パーテンションネットについては、
先代モデルからなくなっていますね。
シート格納も、ダブルフォールディングではなく
レバーですぐに倒せるシングルフォールディング式になっています。
ようするに「こだわり」=「使い勝手の良さ」とは必ずしもならないわけですね。
ただ広ければいい、新型レガシィはそれだけです。
それが「ワゴンとしての細部のこだわり」とスバルは思っているのでしょう。
アテンザで見られるトノカバーの工夫なども、一切見受けられません。
もちろん、実用性を考えればこれが一番便利、とも思えるので
一概にガッカリは私の場合、あまりしません。


おそらく、1000〜2000kmのロングツーリングや
雪・雨の悪天候下でのレガシィの魅力というのは
新型でも絶大だと思います。
しかし、それを分かりつつも、じゃぁ新型レガシィはいいか?
と言われると、返答に屈します。
「レガシィでなければならない」理由がない。
これが最大の問題点でしょうね。


詳しくコメント頂きありがとうございます。
tyさんのおっしゃる通り、自分も昭和63年生まれ、
来月で21歳となるので、同い年ですね。
昨年の夏、東京〜箱根をドライブしましたが
そちらは良いドライブコースがあって羨ましいです。
自分もよく1000kmほどのドライブを24時間したり
全く同じような事しています。笑

実家は兵庫で、今大阪の大学に通うために1人暮らしです。
自分も同世代での車好きというのがさっぱりいないので
嬉しい限りです。またお気軽になんなりとコメントしてください。
ご批判や意見の違う点をビシビシ指摘してくださると幸いです。
これからもよろしくお願いします。



Posted by 岩田 at 2009年06月10日 03:57
noriyuki@BE5さん>
私が求めていたのは「らしさ」か「割り切り」か、です。
排気量が大きくなる事、ボディが大きくなる事は
ある程度は理解できていました。

新型レガシィはイノベーションを謳っています。
しかし、実際には「レガシィ」というネーミングとブランドに
未練がタラタラに感じられるのです。

それならば、いっそ切り捨てるなら
名前も変えてコンセプトも変えて、
快適性も備えた魅力的なスポーツセダン・ワゴンにもできたと思います。

例えばスタイリング。全体のキャッチーなポイントは捨てながら
形は明らかに「レガシィになりたくなっている」造形。
それが全て中途半端に感じられます。
いっそ全てレガシィを忘れ去ってデザインしたならば
もっと魅力的なスタイルで登場していたはずです。

それか、ガッチガチにこだわりを見せるか。
今回のような拡大化をしつつ、従来のユーザーを取り込むように
今までのデザインアイデンティティをしっかりと凝縮して
「これぞレガシィ」と感じさせる造形に仕上げてくるか。

今ではスバルバッチを取ってしまえば
デザインレベルは中国・韓国です。
もともとデザインレベルはそう高くなかったでしょうが
ここまで低いとは思っていませんでした。

どこか1つ、水平対向+AWD以外にも
「レガシィでなければ得られない魅力」
が欲しかった。それが今のところの結論です。

乗っちゃったら良い、本当にそうなんです。
けどそれに甘んじてそこそこ受け入れてしまえば
レガシィの未来、スバルの未来は本当になくなってしまうと思います。
Posted by 岩田 at 2009年06月10日 03:57
岩田さんの、お若いのに確かな文章と、自分の価値観をお持ちなことが伝わり、皆さんのコメントも含め読み進みました。

私は、250T、B4、2.0Rとレガシィに乗ってきました。

250Tは、2800回転でトルクのピークを発揮とのセッティングで、(カタログ上の)高回転・高出力を競う他社と一線を画すものでしたが、ふけ上がりはよくなく愚鈍なイメージでした。

B4のビル足、リアガラスとリアドアの曲線の重なり具合や、そのデザインのためにCピラーに峰を作るなど、細かいところですが、かっこよかった。

サイドサポートなどタイトなシートもよかったし、コーナーの安定感も抜群でした。

そして、2.0R。軽量化と、エンジンの吹け上がり、回頭性のよさ、17インチでも悪くない乗り心地。
高速を100km+αでコーナーへ突っ込んでいくときの安定感などなど。

手放すことになって、改めていい車だったと思います。

注文した新型はTW2.5iLパケ(マッキン)です。
ツーリングワゴンが前提であるならば、レガシィを選ぶのにそれほど迷いはありません。

車を道具として考えたとき、Cピラーのブラックアウトにこだわりはなく、剛性面で鉄が出ていてもよいと思いますし、ドア窓のサッシにしても、ゴムで押さえるより、開け閉め時や、構造上も枠があった方がよいと思っていました。

シート高を上げたことも賛成です。
ロードスターの初期型と、最新型も乗っていましたが、その着座姿勢は長距離には向きません。

従来のレガシィも、その点では、高速道路の走行時に定期的な休憩を挟んだ方が体の疲労が少なくなります。

レガシィが「グランドツーリング」を目指し、それは、安全、快適に長距離を移動できる道具であること。
であるとするならば、正常進化だと思います。(4人全員にとっても快適)

2.5でトルクを上げ、CVTで、レギュラーガソリンで、燃費を含む経済性も向上。
道具としていい方向だと思います。

酷評のデザインは、好みだけでなく、一般論として言えることもあるかもしれませんが、私にはそれほど悪くは思えませんでした。

知り合いに「高級車なんでしょ?」と誤解?される要素は多分にあり、少々の見栄を張るにはいいでしょう。

別に、見栄は関係ない人でも、ハンドリングを含めた運転の安心感や楽しさは、(多分)期待を裏切らないと思います。

(ただ、タイヤは16インチでなく17インチ標準の方がよいと思います。Sパケ18インチでは、乗り心地が私の希望ではありません。タイヤ代高いし。)

一般道路で車の性能を楽しむには、小型で、小排気量の方が能力を発揮できるので楽しいのは間違いないと思います。

でもそれは、グランドツーリングとは異なる方向と思います。

「唯一の選択としてのレガシィらしさ」「惚れ込むデザイン」が薄れたとの指摘は同意できる部分もあります。

それでも、ワゴンで動力性能も含めて考えれば、デザインや価格が自分で受容できればレガシィは選択肢の1番だと思います。

バイクも所有していますので、加速やコーナーの攻めをそれほど求めていないことも一因かもしれませんが。

世界の車に並んでも恥ずかしくない(独自の価値観を持った)レガシィさは薄れたかもしれませんが、それぞれの変化には理由があるし、多くの部分は納得できるものでした。

Posted by 2.0R at 2009年06月11日 00:56
レガシー頑張れ。スバル頑張れ。
そう言っている様に思える、コメントですね。

酷評は即ち、「期待してるで、すきやでスバルレガシー」ということの裏返しかかもしれませんねえ。

乗ってきましたレガシーB4 2.5GT S Package
以前のB4より低速トルクあり乗りやすい、ハンドリングはクイックで回頭性良し、インテリアはさすがにトヨタ仕込で質感向上、ちなみにスバルの
営業さんの接客良くなりました。そこでのコメント「米国のカムリ工場でスバルが製作され、品質や生産管理がトヨタの影響を受けている」とのこと。

トヨタの元町工場見学している私には、スバルもすばらしい財産を受け継いだと思います。

とても良い車だと感じた。カービューの吉田匠さんのショートコメントと同じかな。心に残る部分が少ないと思う。

あなたのコメント。

「しかしそれは、個性を保ったまま進化したのではなく、存在そのものの変化。しかもそれはドラスティックなものではなく、まだまだ既存の独自性を見す見す手放せない、未練たらたらのイノベーションなのです。

つまり、いいクルマになったことは間違いないものの、これならあえてレガシィを選ばなくてもいい、積極的に選ぶ理由がどうも希薄になったような、そんな中途半端な印象を感じずにはいられません。」

そのとおり、この一言に尽きます。

見積もりをもらいましたが、ナビ、TV、バックカメラ、ETCをオプション装着すると約430万円

13代クラウンアスリート スペシャルエディション2.5ナビパックエージ約450万円(車両価格約385万円)

リセールバリューを考えるとこの20万円の差額は
逆転すると思います。

4WDやターボ、水平対抗エンジン多少ハンディーはありますが、6速AT、ブランドなど考えると、・・

もう、結論はお解かりでしょうが、このプレミアムクラスはトヨタの独壇場なのです。日産、HONDA、三菱、マツダどこも勝てません。

SH-4WDのレジェンドにいたっては悲惨な売り上げです。この不景気を予測不可能であったにせよ。市場調査不測は明らかです。

スバルのユーザーはやはりマークXやスカイラインの価格帯で争わないとだめでしょう。

B4のツーリングワゴンの車高調120ミリ程度の
FR、フロントオーバーハングを短くして、カッコイーと若者に言わせるマシン。

価格はアテンザくらいがいいと思います。

メーカーの「この車はこのくらいコストをかけています。」は足し算方式。

私ども建築業界はバブル期年間160万戸の新築着工がありましたが、昨年は88万戸まで、落ち込みました。もうお解かりと思いますが、高コストな車は売れません。相当な付加価値とブランド力がなければ将来はありません。

ユーザーは馬鹿ではないのです。車は造れば売れる時代は終わりました。

アウトバックはAWDでB4とツーリングワゴンはFR スバルが本気でFRを造るとこうなります。

そんな車がほしいものです。

若者が非婚、出生率低下、住宅供給過多、カーシェアー
、レンタカー、都会に住む若者は高コスト生活を強いられます。車を持たなくても困りません。ユーザーが何を犠牲にしてでも欲しくなる車造りは難しいものだと思います。

飲料メーカーは、女子高生の市場調査やコメントを必死になってやっています。化粧品もその他のメーカーもしかり、スバルさん頑張って下さい。

彼のようなユーザーはとても大切な存在です。大事に育ててやって下さい。

PS カー君、誹謗中傷は無視すればいいが、反対意見にはしっかりと耳を傾けてください。自分のブレーンには必ず反対者を入れておくことが大事です、漢検協会のようになってはいけません。

Posted by ブラアスおやじ at 2009年06月11日 12:29
ディラーから新型スバルレガシー試乗案内が来ておりますが、5ナンバーから3ナンバーになったあたりから、どうもイマイチ欲しい気にはなりません。
2台乗り継いで現在のGTBE2が気に入っており食指が動きそうもありませんね。
近く整備を兼ねてディラーで試乗してみる予定ですけどどうなりますか。
まずスバルに5ナンバーがなくなりインプレッサにも無いのが残念です。
かと言って長く乗り継いだホンダ車にも魅力的な車も無いし、いっそマツダがいいのかも。
こらからも辛口の評論を期待します。


Posted by kyamaga at 2009年06月17日 08:47
私は、以前スバルの営業マンでした。
今回の新型を見て、背筋が凍りつきました。もし、今でもスバル販売会社にいたらと思ったのです。我々、営業はインセンティブ給料制です。これでは、稼げないです。はっきり申し上げまして、この車を売る自信、私にはありません。
先日、BP型と言うのでしょうか。LEGACYの助手席に乗せてもらい、驚きました。なぜなら、今乗っているBMW3シリーズに乗り心地がそっくりだったからです。流石と感じました。
レガシィは、トヨタの無個性な車に満足できない方、またクラスレス感、欧州車風が受けていたのに。
岩田さんの、ご指摘は間違っていないし、正論のように感じます。なぜなら、スバルにはこの車にしかないのだから、危機感を持つべきです。もう一度、BG型のGT-Bが誕生した際の興奮を、味合わせてください。


最近、何故日本車からは、優れたデザインの車が誕生しないのだろうかと感じます。
昔、マツダからユーノス500出ましたが、売れませんでした。やはり、暗記教育だけではなく独創性や個性を尊重する教育が必要ではないでしょうか。
先代Eクラスの美しいデザインを、見るたびに感じます。失礼いたします。
Posted by 元スバル at 2009年06月24日 09:40
カービューユーザーレポートでも、レガシィに対する厳しい意見が出ています。しかし、編集部は削除してしまうのです。スポンサーの関係でしょうか。これでは、まったく意味がないと思います。これから購入を考えている方、メーカーの方に、ユーザーや市場での生の声が届く、貴重な場なのに。

ぜひとも、厳しい意見も財産ですので、オープンにしていただきたいです。
ありがとうございました。
Posted by 元スバル at 2009年06月25日 07:47
新型のB4,試乗してきました。今となっては、バルーンタイヤの様に見えてしまう60タイヤを履く2.5i・Lでしたが。

サスペンションの容量アップ及びトレッド・ホイールベースの拡大が効いており、さすがに我がBLとは違った乗り味でした。
ステアリングセンターもシッカリと感じられ、このフィールならば、長距離も難なくこなせそうです。

ただ、軽量ボディーの弊害が荒れた路面では、ハッキリと感じ取れました。我がBL(最後期型)も決して剛性感が高いボディーを有している訳ではありませんが、フロア周りをここまで振動させることはありません。
対NVHには有利なはずのエアボリュームのある60タイヤを履いていながら、不思議に思えました。距離をこなせばもう少し落ち着いてくるかもしれませんが。

この値段と重量では、これ以上の剛性感を出すことは無理なんでしょうかね。斜に構えた観方をすれば、いなしの方向で対処するしかなっかたとか。

難癖を付けましたが、良い車でした。ただし、モノコックの振動対策は早めに行った方が賢明でしょう。





Posted by BL100 at 2009年06月27日 22:07
コメントいただきありがとうございます。
返信が遅れてしまい申し訳ありません。

2.0Rさん>
もちろん、車を道具として考えた場合に、
Dピラーのヒドゥン処理はなんら意味をもたらしません。デザイン上でも有利に傾く事もあります。

しかし新型は、「どう見てもレガシィに見えてしまうから」というだけで辞めてしまった、安直なデザイン。そこに新たな提案性やポリシーは感じられません。

サッシュドアに関しては、同意です。リアドアの開口部拡大もこれでこそようやく実現できました。

シート高についても、長距離ドライビングなら高めのほうが有利な事この上ありません。しかし、それならばミニバンでもかまわない、という事も考えられます。あくまでもレガシィは「ドライバーズカー」。わざわざ先代で「あえて他社のアップライトなポジショニングに異議を唱え、着座位置を5mm下げた。スバルらしいドライバーズカーとしての在り方を考え…と言われていたのに、ここにきてポーンと方針転換される事に、違和感を覚えてしまいます。もっとも、それに伴う空間設計の巧みさは、さすがスバル、ですね。

確かに、道具としては良いのかもしれません。しかし「道具」を求めてレガシィを買われるユーザーの方は国内外でも、おそらくそれほど今となっては多くないような気がするのです。新型は登場1カ月で7000台の注文を集めましたが、おそらくそれは2.0Rさんのようなお考えの方が多いと思います。しかし、それが今後どこまで続くか?を考えた場合に、私は長続きするとは残念ながら思えません。

「これなら欲しいと思ってくれるだろう」ではなく「これでようやくマトモに売れるようになっただろう」という感覚。もちろんクルマ自体の完成度は文句なしなのですが、そこはやはり大きく価値観で左右されてしまうのかもしれませんね。

私はやはり、新型については、今後も批判の急先鋒である立場であり続けたいと思います。実際また納車されてからのご感想などありましたら、またコメント頂けると幸いです。


ブラアスおやじさん>
全くごもっともです。確かに、「価格は据え置き」と言いながらも、実際にはやはり400万円近い買い物になってしまいます。登場直後の販売比率を見ると、やはりレガシィのブランドイメージからか、その多くがターボモデル。しかし、新型のNA+CVTの出来を考えると次第にメインはNAモデルとなってくるでしょう。

正直私も、レガシィは400万円級のモデルと勝負になってはいけない気がします。
マークXやスカイラインの価格帯、それよりも下の部分でないと難しいでしょうね。

新型レガシィには、確かに足し算しかありません。「大きくしました」「広くしました」「排気量を上げました」これで、狭い小さいと文句を垂れていたアメリカ人にやっとまもとに売れるようになった…。。

あまりに安直で工夫が感じられません。独創的ブランドであるスバルが、考えるべきではなく、ある程度限られた台数、規模を逆手にとって、上質な1台を提供する方向に価値を見出すべきだったように思えます。

「売りやすいクルマ作り」ではなく「買いたくなるクルマ作り」。それが今後のスバルが考えていくべき道でしょうね。


ありがとうございます。しっかりと自分の意見と照らし合わせつつ、これからも耳を傾けていきたいと思います。
Posted by 岩田 at 2009年06月28日 14:19

kyamagaさん>
そもそも今回のレガシィの方向性の問題についてはインプレッサが大きく影響していると思います。北米には、この5ドアに2.5Lターボを載せて売っていますが、そのサイズ、コンセプト、ユーザー層、どれをとっても全く噛み合っていません。

せっかくフォレスターという1台があるのなら、もう少し「あぁ、スバルだな」と実感できるクルマが1車種くらいあってもいいと思うのですが…。


元スバルさん>
非常に的を得たご意見だと思います。「アメリカで売れなきゃならないんだから」という言い分は分かります。国内市場規模がどんどんと縮小しているのも分かります。販売比率を考えれば、それも当然でもあります。

しかし、間違いなく日本で働くスバル社員はいるわけです。今回新型は7000台の受注をして、スバル自身も喜んでいるようですが、今回はTW、B4、アウトバックを全て同時発売。もともとの母体数の多さを考えれば、ある意味当然とも言えます。私にはこの数値が到底今後安定して続くとは一切思えません。日本のユーザーはそこまでバカではありませんし、冷静です。

その不安を一番実感しているのは、まさしくお客さんと直に接する、営業の方そのものだと思いますね。

「危機感」、非常に大切な言葉です。インプレッサ、レガシィ、フォレスター。軽自動車はなくなりダイハツのOEM、唯一の5ナンバー車もOEMのデックスだけ。どう考えても、スバルのここ2〜3年は苦しくなる事確実です。

ユーノス500、あれは本当に素晴らしい1台でしたね。実をいうと、自分の父親がかつて所有しており、私も大好きな1台です。一般的な美的センスがあれば、Eクラスも先代のほうがはるかに美しいと感じますしね。

もともとスバルのデザイン力はさして高くない、むしろ低いですが「このパッケージングで、これだけまとめてくれたデザイナー陣には感謝したい」などと恥ずかしげもなく語っている今回の開発陣は、自らの価値観とセンスと世間とのズレに対して、大いなる危機感を覚えていた方がいいと思います。

ただ単なる中傷ではなく、これからも思った事は素直に文字にしてそのポリシーは曲げずにお伝えしていきたいと思います。また是非コメントよろしくお願いします。


BL100さん>
16インチタイア仕様はまだ未試乗なので確認できませんが、少なくとも、17・18インチではフロア剛性に関してはさほど疑問を抱きませんでした。新型はサスメンバーやボンネットやリアゲートがアルミ→スチールとなりつつ、重量は軽量化が謳われた先代モデルからさして代わっていないのでそのあたりの影響が出ているのかもしれません。

サスとフロア剛性とのバランスは、むしろ17インチモデルがベストなのでは?と少し考えています。

Posted by 岩田 at 2009年06月28日 14:21
新型レガシィ、7000台も売れたのですか?
驚きです。本当ですか。それに、開発者もあのデザインに対して、そのような発言されているとは。
でも、日本のユーザーって賢いでしょうか。
トヨタプレミオも、もの凄く運転し難いのに売れていますから。よく分からないです。笑

ユーノス500は、日本車には珍しいオルガン式アクセルペダルでスピード調節がし易いのも好きでした。所有していました。

あと以前190Eに乗っていましたが、ボディの姿勢安定感は抜群でした。今回、先代E320CDIを2日間お借りしましたが、正直がっかりでした。W124の操作系の重さがベンツと感じていましたので。あれでは、国産車と変わりません。ドイツ車の味が濃厚なのは、BMWなのかもしれません。

また、昨日尾山台商店街でフェラーリF430を見ました。あのサウンド素晴らしいです。
この時代にカーマニアで良かったと、改めて感じました。

自動車に対する見方が、成熟することが一番大切だと思います。それには、ジャーナリストの方が本当のことを伝えてくださることが、大切だと思います。厳しい意見が大切です。路面状況がステアリングから分かるか、室内騒音を消すことは正義ではないなど、プロの方から伝えていただきたいです。
今後のスバルが心配です。
コメントいただき、とても感謝しております。
ありがとうございました。
Posted by 元スバル at 2009年06月28日 16:20
岩田君の記事いつも楽しみに拝見させて頂いており初めてコメントいたします。
岩田君の御師匠の国沢先生は歴代最高のレガシィと最近評されましたね。

私も今回のレガシィは正常進化だと思っております。
やっとマニアックな方向から脱却して大衆に認められるような車造りをしてきたなと。
乗り心地や居住性、高級感全てが上がっていると思います。
ビジネスですから商品が売れなければ会社は発展しませんよね。
大衆車は一部に認められるだけの車造りよりもたくさんの人に認められる車造りが大事ではないでしょうか?
岩田君はまだ若いんだから御師匠の様に変に凝り固まってしまうのは早いしもったいないと思いますよ。
若さゆえの部分なんでしょうが。

ほんの一部のマイノリティーに愛される大衆車はただのストレンジカーなんです。
そんな車が好きでも結構でしょう。

ただそのストレンジカーを基準にものさしにすると評論家ではなくただのオタクの感想文になってしまうのではないでしょうか?

これからもいろいろ勉強してがんばって下さい。
応援しています!
Posted by 手塚 尚太郎 at 2009年06月28日 20:00
揚げ足取りのようで申し訳ありませんが
【的を得る】ではなく【的を射る】では
ないでしょうか。

言葉は時代によって変化するもので
【的を得る】も慣用的に使用され意味は
十分理解できますがなんか違和感が残ります。

私はアウトバックの3.6Rが納車目前ですが
自分と価値観の異なる者をバカ扱いするのは
ジャーナリストを目指す人としてはいかがな
ものでしょうか。

言葉の変化には対応出来てもレガシィの
変化には対応出来ないということですかね。

Posted by うずしお at 2009年06月29日 12:01
元スバルさん>
エコ減税ブームが叫ばれる中、
キチッと従来ユーザーをしっかりと取り込むのは、ブランド力の高さと言えるでしょう。しかし、ある意味販売当初なのですからこれくらいの台数は当然と言えます。夏以降どうなるか、そこが正念場だと思いますね。

具体的に、プレミオがどのような問題点で物凄く運転し難いとお感じになられましたか?できればある程度具体的におっしゃっていただくとありがたいです。今現在このセグメントはプリウスが席巻していますが、アンダー2Lクラスの4ドアをキチッとまだ作っている事についてはプレミオ・アリオンはむしろもう少し見直されてもいい存在だと思います。

オルガン式アクセルペダル、左右非対称ドアミラー、ハイフレコートなど、見るべきポイントの多い車でしたね500。5チャンネル失敗の犠牲になったのが返す返すも残念です。

昨今の欧州車は、確実に日本車の影響を様々な面で受けていると思います。静粛性うんぬんにしても。最近確実に静かになってきています。

もちろん、操作系については日本専用に味付けを変えてきているのかもしれません。BMWも、E46型3シリーズの時はイヤ―モデルごとに操舵力とステアフィールがコロコロと変わっていましたから、日本で乗りやすい欧州車のセッティング、というのも難しいのでしょう。

こちらこそありがとうございます。
また何なりとコメントにてご批判・ご感想頂けると幸いです。


手塚 尚太郎さん>
コメントありがとうございます。

スバルというクルマは
マニアックから大衆向けの車作りをすることによって
果たしてその商品の魅力自体が向上するでしょうか?
走り、広さ、文句ありません。
多くの人から認められる事、ごもっともです。

しかし、車作りはそのような単純なものではないと思います。
ストレンジではなく「LOVE&HATE」を明確化にする事も
時にそのクルマのイメージ・ブランドを担うのに大切な事です。

今でもMT比率が20%超えるところを見ても分かるように
スバルというブランドは、車好きにとって貴重なブランドです。
しかし逆に、さして自動車に対して多くの興味を抱かない人にとって
スバルの1台が選択肢に入るという事はかなり稀です。

もちろん、今度のレガシィがそのような層に食い込むように、
そういったコンセプトを目指す事に関しても異議はありません。
しかし、新型レガシィの仕上がりのそれでは、
とてもじゃありませんがインパクト不足です。

「ボディを大きくしました、室内がとても広くなりました。
 走りも高級感が上がっています」
確かにそうです。しかし、それだけです。当たり前といえば当たり前。
目が飛び出るほどの驚きレベルではありません。
スバルの販売店舗やそれを支えるユーザーを考えても
大衆車という観点に置き換えても、グッとユーザーの心を掴む
インパクトはありません。
捨てたものと得たものを冷静に天秤にかけてお考えください。

「実用燃費はとても上がりましたよ」と言いながら
今の時代のエコ減税に対応する事もありません。
「そういうクルマじゃないから」というのであれば
所詮私のような旧来的価値観とユーザーにすがっているだけです。

オタクの感想文に思われたかもしれませんが
一般的な評論軸に置き換え、たくさんの人に認められるクルマ作りを、
という視点から見ても、新型レガシィは中途半端です。
凝り固まってはおらず、色々な視点で見た上での、
今回の自分なりの結論です。ご了承ください。

これからも応援よろしくお願いします。
またコメント頂ければ幸いです。



うずしおさん>
的を「射」る、でしたね。大変失礼しました。

新型を購入したユーザーをバカにはしているつもりは一切ありません。
「者」という個人をバカ扱いしているつもりもありません。
あくまで、新型をこういう形にして、既存のユーザーに「?」をつけさせ
かといって新たな提案性も持ち合わせていない
そういった今までのサポンサードをバカにした態度のスバルに対して
物言いをしたまでです。

決してスバルやレガシィが嫌いなわけではありません。
日本発の素晴らしいブランドであるからこそ
こういった批判も覚悟で、名前や身分を公表した上で発言しています。

このような変化への対応は
「批判」という態度での対応とお考えください。
クルマの後から追随して、
それに合わせて考えを対応していくような事は評論ではない、
と自分は考えています。
もちろんまだまだ勉強中の身で教えられる事は度々ありますが
新型レガシィの変化に対応することは
「経験」であって「行動」ではないと思っています。



そのようなつもりはありませんでしたが、自分の発言内容で
今回特定のユーザーをバカにしたように受け取られたのであれば
そこは不徳の致す限りです。申し訳ございませんでした。
ただ謝罪は何度でもさせていただきますが
上記の基本的な考えについては現在一切訂正するつもりはありません。ご了承ください。
Posted by 岩田 at 2009年06月30日 22:56
》しかし、間違いなく日本で働くスバル社員はいるわけです。今回新型は7000台の受注をして、スバル自身も喜んでいるようですが、今回はTW、B4、アウトバックを全て同時発売。もともとの母体数の多さを考えれば、ある意味当然とも言えます。私にはこの数値が到底今後安定して続くとは一切思えません。日本のユーザーはそこまでバカではありませんし、冷静です。

これは岩田さんの文章ですよね。

あるクルマに対する評価に違いがあって当然だし
岩田さんが新型レガシィについて否定的な
意見をお持ちでも何の問題もありませんよ。

ただ上記の文章は新型レガシィを購入する者は
バカだとしか理解できませんが。
Posted by うずしお at 2009年07月01日 08:51
うずしおさん>

「安定して続く」という一文をご覧ください。
今は登場直後なので少し皆熱い部分がおありだと思いますが
マーケットがある程度冷静になった時はどうでしょう?

完全に今回はアメリカ市場が主力です。
なのに「あくまで今までのレガシィユーザーの事を考えて…」
のような開発陣の問答を見ていると
なぜ素直に正直にならないのだろうと思うのです。例え綺麗事だとしても。
私ははっきりと「日本市場をバカにしている」と思いました。
それに応えた人がバカなのかどうか、
そのような個人的中傷をする気は毛頭ありません。


繰り返しますが、
そのようなつもりはありませんでしたが、自分の発言内容で
今回特定のユーザーをバカにしたように受け取られたのであれば
そこは不徳の致す限りです。申し訳ございませんでした。
Posted by 岩田 at 2009年07月01日 15:38
岩田さんの説明では現在新型レガシィを買っている者は新車効果に浮かれて熱くなり冷静な判断が出来ないバカな連中ということになりませんか。

かえって藪蛇だったのでは。

悪意のないことはよく解りますが新型納車待ちの身としては
釈然としないですね。
Posted by うずしお at 2009年07月01日 16:49
「広く大きくなっただけで大衆車という観点に置き換えても、グッとユーザーの心を掴むインパクトはありません。」
とのことですが、岩田様は新型レガシィにどのようなインパクトを期待してたのでしょうか?

そしてデザインが悪いと言う事ですが岩田様の求めるレガシィ像と言うのをイラストにして頂けると読者も判りやすいと思います。

上記2点が読者として非常に抽象的で判りづらかったので質問させて頂きました。
これからも批評楽しみにしております。
よろしくお願いいたします。
Posted by 高橋 徹 at 2009年07月02日 01:25
うずしおさん>

誤解です。そう取られてしまうなら仕方ありませんとしか言い様がありません。
説明しているつもりですがどんどん悪い方向に思われるなら
それなりの批判は覚悟の上なので。

新車発売当初にすぐ飛びつくユーザーを
バカにはしませんが、あまり参考にはしません。
もっとも、新型プリウスのような台数を確保すれば別ですが…

今回プリウスが出た事で記録を破られたのは
トヨタの中では先代のイストです。
それが今では存在感が完全になくなっています。

開発陣が本当にクルマを通じて伝えたかった事は
時間が経つにつれて明白になっていくと考えています。
ご自身でお金を出されて購入されたクルマをこのように言われて
さぞかし腸煮えくり返る御気分でしょうが
表現の受け取られ方はともかく、
自分の中での主義主張は変わりません。

ご不満があったり釈然としないのであれば
そのお怒りが収まるまでコメントし続けて頂いてもかまいません。
むしろそういただければこちらとしてもありがたいです。
よろしくお願いします。


高橋 徹さん>
インパクトについては
「どこかに21世紀的価値観があるか」という点です。
スバルのメイン車種として、今更
「CVTを採用しました!」と大袈裟に宣伝していますが
今になって大きな驚きはありません。
「良くなったなぁ」「大きくなったなぁ」というだけでなく
「新しくなったなぁ」と感じられる部分が欲しかった、と思います。
それはメカニズムにしろ、コンセプトにしろ、パッケージングにしろ、です。


デザインについてですが、
イラストを用いて「こうすればいいのに」というような評論など、誰がしているのでしょうか。強いて言えば、元日産デザイナーの前澤氏や千葉氏など、専門的知識がお有りの方なら説得力もあるでしょうが、私が素人なりに落書きをしたところで、分かりやすさもヘッタクレもありません。

抽象的ではありますが、ただ一言「カッコ良く見えない」それだけです。押し付けているつもりはありません。主観をしっかりと主張させていただいているだけです。それでもまだ抽象的で分かりにくいというのであれば、醜態をさらす覚悟です。
Posted by 岩田 at 2009年07月02日 06:33
岩田様お答えありがとうございます。

今のスバルに出来そうな21世紀価値というのはどのような技術だと思われますか?
私は今回のレガシィは過渡期のような気がしています。
なのでボディは居住性と安全性を上げ動力駆動系の基本コンポーネンツは既存のものを利用していると考えています。
時期モデルはハイブリッドとEVどちらに開発が傾くのか判りませんが今回は奇をてらった事は避けたのではないでしょうか。

デザインの事例ですが、ただかっこ悪いと車雑誌で批評されるのにはいままでいささか疑問に感じておりました。
この評論家の方はなにがかっこ悪くてなにがかっこ良いのか読んでいて非常に判り難い。
良いと思う人もいるのにただ悪いと言われても読者は納得できないのではないか?という事です。

イラストを使って自身のイメージする車を発表するというのは国沢先生が国沢学校で提案した事です。
国沢先生もこれなら売れる車としてエンジンやボディの大きさなど数値で提案された事もあります。
岩田様の中のこれならかっこ良い新型レガシィと言うイメージが頭には必ずあってのかっこ悪いと言う発言と感じておりますので提案致しました。

デザイナーの方々がカーデザインを批評するのは確かに説得力がありますが、それを肯定したら他の分野の評論家の方は批評してもただの雑談と言う事になってしまいます。
私は、自動車評論家各個人のデザイン論があっても良いと感じます。

長文失礼いたしました。
Posted by 高橋 徹 at 2009年07月02日 14:22
高橋 徹さん>
今のスバルにできそうな事。

私は「ターボの有効活用」と「さらなるパッケージングの(単純ではない)進化」だったと思います。
ボクサーエンジンはスバルの宝です。最近流行りの排気量のダウンサイジング可も可能だったでしょう。2.5Lのターボは素晴らしい出来だったので、1.5Lターボや2.0Lターボを用意した上でいっそ「フルラインナップターボ」という形もできたと思います。そして性能キープで燃費性能改善。

また居住性確保のサイズアップは理解できますが、1500mmを超える全高はやり過ぎだと感じました。もう少し背を抑えて、もしくは背を抑えるように見せて(TWのダブルルーフのような)デザインする事もできたはず。


またスタイリングについてですが、「新型レガシィのここがカッコ悪い」という事を具体的にするために、現行モデルに手を加えてみる形にしてみました。急遽仕上げたものなので完成度は酷いレベルですが、なんとなくイメージして頂けたら…と思います。

具体的には
・つり上がったヘッドライトがラインに合っていない→形状変更
バンパーのインテークの形も変えています。

また、ホイールクリアランスの縮小。ワゴンはDピラーをヒドゥンタイプへと戻しました。


もともとのプロポーションから改善していくとゼロからのスタートとなるので、ディティールだけ手直しした格好です。
新たな提案性がなければ、キチッと「レガシィらしさ」を頑なに残す方がまだマシ、という基準です。

もちろん、「これなら現行モデルのほうがよっぽどいい」と思われたのなら、そこまでですが。
個人的には、ライトの形をスリムにシンプルにするだけでも、随分とイメージが変わり、インパクトは薄いものの、まとまりはでるように思います。


またコメント頂けると幸いです。
Posted by 岩田 at 2009年07月02日 21:56
追記・
ドアミラーもひとまわり小さくしています。
Posted by 岩田 at 2009年07月02日 21:57
レガシィ、乗ればいいクルマなはずです。
最新のクルマですもん、悪かろうはずがない。
でも、あのスタイル、僕はだめです。

あまり指摘してらっしゃる方がいませんが、とにかくプロポーションが悪すぎ。

とくにワゴン、前後のオーバーハングが長過ぎてかっこ悪い。

黄金比ってあるじゃないですか、フロントが長いならリアは短く(例、ミッドシップフェラーリ)、フロントが短いならリアは長く(例、BMW)って。

中身のよさをすべてぶち壊してるとしか思えません。

あのスタイルを気に入ってらっしゃる方、すみません。
Posted by アンドー at 2009年07月03日 16:33
富士重工は、何故レガシィが売れているのか、
分からなかったのではないでしょうか。
5ナンバーサイズ、個性的なボクサーサウンド、クラスレスな感じ。
個人的に、ボクサーサウンド大好きでした。

BP型レガシィに乗ると、ここまで熟成されて凄いと、いつも感じます。
多くの皆さんに意見をいただくレガシィ、この貴重な財産を糧にして欲しい。
今後に、期待したいです。
桂田さんお願いします。
失礼いたしました。
Posted by 元スバル at 2009年07月04日 08:53
毎度もりあがっていますね。  若者の、このような熱いコメントバトル大好きです。最近の若者はディベートを避けるきらいがあり、少々物足りませんでした。 裏へまわっては、あなたは2chでは「ぼろくそ」ですね。 ある意味では注目されているということですね。スバルが愛されているからこそ、あなたのコメントが許されないのでしょうね。 今、私も、ある背任容疑を刑事告発していますが、別に弁護士頼まなくてもできるので、悪質な2chネラーはIDから追跡調査をすればすぐに告発できます。・・・ 意外と簡単です。橋下知事が弁護士を目指したのも、学生時代に手形の不当たりが原因みたいです。 大阪府警の刑事2課、橋下弁護士事務所に依頼すれば悪質な嫌がらせは押さえが利きます。奈良の騒音おばさんや橋下知事も舌禍で 刑事告発されています。気をつけましょう。 ・・・お互いに・・・・  話はそれましたが、もうそろそろ一ヶ月になる この「レガシーデザイン」論争終わりにしましょう。  ここではデーターをTIFかJPEGで送れないのが残念です。 モーターファン別冊427号「レガシーのすべて」P36の「A案リファインスケッチ」を見て下さい。 スバルのデザイナーの本当の実力が判ると思います。この段階ではツーリングワゴンのDピラーはまだヒドウンピラーピラーです。 これなら、あなたもレガシーデザイン気に入ってもらえると思います。  私の12代目のクラウンアスリートがもし、居住性の関係で11代目の時のようにAピラーが起きていたら、天井が高かったら(フーガ) 大金はたいて買っていません。  正直、乗り味、ハンドリング、18インチのホイルの履きこなし、NVH、誤解を恐れずに言えば、個人的には「レガシー」のほうが優れています。あくまで私の個人的感覚ですが。 高橋さんがコメントされていますので「少々お節介」ですが参考にして下さい。  話は少々脱線しますが、民主党の前原さんが「凌雲会」という会派をつくり松本たけあき氏や古川元久氏を誘い稲森和夫氏と会合をしました小沢支持の稲森氏を口説いて小沢おろしに動いていました。党内では辛口で名がとおっています。(アエラの資料より)  前原氏は中学のとき裁判所に勤めていた父を自殺で失い、母親の手で京大まで行きました。在学中ずっと学費免除奨学金をもらい、 卒業したそうです。結構誤解を恐れず言いたいことを言う政治家ですが、一本筋が通っています。  学生の本文をおろそかにせず、これかも頑張って下さい。まだ自分で稼いで車が買えないのですから、レンタカーを借りても事故には気をつけて下さい。 老婆心お許し下さい。
Posted by ブラアスおやじ at 2009年07月05日 22:02
岩田殿>
先日、ターボのMTに乗るまでは結論を差し控えると述べましたが、今日そのターボのMTに乗る機会に恵まれました(B4です)。
ターボのAT車とアウトバックの3.6では、SIドライブをSもしくはS#にしてもぜんぜん加速しない上、キックダウンしてようやく手のつけられない強烈な加速が出るといったちぐはぐなところがありました。ターボのMTでは一転して、アクセルを踏めば下の回転域でも、SIドライブのIモードでもSモードでも、心地よいエンジン音を奏でながら気持ちよく加速していきました。
いや、そんなにアクセルを踏まなくてもトラクションがかかってすすーっとワープする感じでした。今日乗ったB4のターボMT車は間違いなく新型レガシィでのお勧めだと思います。以前自分が乗ったターボAT車とアウトバック3.6(3.6は不要です。前のEZ30はSUV向けではないけど回せば気持ち良かったし、吸排気のレイアウトを見直せば本当に良くなりますよ)は一体なんだったのか?と感じました。この2台は、プレミアムカーだとえばっても、大人の事情というやつで時代遅れの5ATとアメリカマーケット向け(アメ車のように発信加速が緩慢なフィーリング)のチューニングを施したエンジンにシンメトリーAWDを放り込んだだけの即席ラーメンに過ぎません。コンセプトも粗製なら開発も粗製、いくら旧式コンポーネントでも開発次第でもっとマトモな車になるはずです。これこそDSGでも与えればマシな車になるのですが(2.5に搭載したCVTもターボのトルクに耐えられる耐久性はあるようです。あるディーラーから聞いた話ではエクシーガにこのCVTを載せる様です)。
やはり、ミッションとアメリカ優先の車作りの問題がはっきりした感じですね。いや、でかすぎる(それでも見切りは良く無用にでかいことを除けば不満はないのですが)ボディに、プレミアムとは言いがたい内外装のデザインも「うーん、やっぱりなんか積極的にいいと言えないな」という理由です。
B4はトランクリッドのアームがデュアルリンクになってアームが荷室に張り出さなくなったのが気に入りましたが、ワゴンは相変わらずレバーでシートを倒すことしか考えてなく、BHまであったラゲッジネットが今回も設定なしというのが納得いきません(この状態で、安全にうるさいヨーロッパで売るのは自殺に等しいです。ヨーロッパのワゴンはカーテンエアバックとラゲッジネットを両立できるようになっています)。
私が試乗して感じたことは、人には不快なことばかりで申し訳ないのですが、つまらない試乗記しか書けない私だけの責任ではない。つまらない車に乗ってもつまらないことしか書けないですから。レガシィはもっとマトモな車になるべきです。
追伸:私も現在所有しているBE5B4BLITZEN2000を壊れるまで乗り続けることにしました(10万キロを超え、あちこちガタが出ましたが愛着は消えませんから)。
Posted by ほっくん at 2009年07月05日 22:27
ほっくんさん3.6R S#モードで加速しませんでしたか?
確かにIモードだとゼロ発進時にはチョット動きが鈍いかなと感じますね。

でも走行中にIモードからS#モードに切り替えただけで
グンッとお尻を押されるような感じがなかったですか。
さあこれから加速するぞ 思いっきりアクセル踏んでくれと
クルマが言ってるみたいに感じます。

BPと較べて体感速度は遅く感じるかも
知れませんね。
スピードが出てないつもりでもメーターを
見たら結構なスピードだったりしますよ。

4000回転以上回すとフォーーーンという
快音も聞こえますしね。

3.0Rよりは明らかに力強いと思います。

一般道200km、高速400km 計600km走行して
クルマの燃費表示は12.0kmです。

レギュラーガソリン仕様ですし無駄に
排気量が大きくなっている訳ではないと
思います。
Posted by うずしお at 2009年07月06日 18:44
新型レガシィ、賛否両論が渦巻いていて、どちらかと言うと否定派の方が優勢と言った感じですが、いずれにしても、この車も今では珍しいかつてのスカイラインの様な思い入れの強いユーザーが多い車なのだなと強く感じさせられています。

さて、岩田さんは新型レガシィと言う車の立場の変化について疑問を抱いていらっしゃる様にお見受けしました。
確かに、新型は今までのスポーティさであるとか、あえて“コンパクト”である事の良さといった価値観を相当薄めているのは否めません。しかし、これがレガシィにとって、進むべき道でなかったのか?と言えば、私はこれで良かったのではないかと思っています。

実は、私も当初北米ショーでの写真が余りにカッコ悪く見え、新型レガシィは好きではありませんでした。
正直、「スバルやっちまったな・・・。」とさえ思っていました。
ところが、実物を目の前にし、触れ、乗ってみたら・・・これがなかなか良い。先代までのレガシィとは確かに異なるイメージ・・・しかし、私はこれがレガシィのあるべき姿であると感じました。
そして、私は今回新型レガシィ(アウトバック2,5iLパッケージ)を購入しました。

これまでも何度かスバル車を購入検討した事がありますが、一度も購入には至っていませんでした。
その最大の理由は、走りのイメージが強すぎ、“ターボにあらずんばスバルにあらず”的な部分を感じていたからです。走りに特化した尖った魅力を全く感じない訳ではありませんが、なんだか肩肘張っていてリラックス出来ない様な感じがしていました。

新しいレガシィは明らかにその旧来の姿を希薄にしています。
私は、走りに特化した”走りのレガシィ”から、普遍的な“スバル・レガシィという車”になったと思いますが、ここが「特徴を無くしてしまった」とか「あえてレガシィでなくても良い」と言われてしまう部分だとも思います。

しかし、ここ最近のスバルは、走りを最重視した特殊な車作りの方向性を意図的に薄め、それとは異なった新しい価値を見出そうとしている様に見えます。
新型レガシィも、あえて”走りのターボ”の存在を希薄化し、普通のNA車がラインナップの中心である事を強く打ち出しており、私も最初はその変化に違和を感じましたが、実車を見て、触れて、スバルの意図する所が少し分かった様な気がしました。
私は、新しいレガシィには、選ばれる理由があると思います。それは、きちんと作りこまれた”速さだけではない゛走りの質の高さ、そして、その裏付けの一つであるボクサーAWDと言う独創のメカニズム。
車としての基本性能を磨いた「高質なプロダクト」としての存在です。
先代まではその分かりやすい表現として「走り」を強調して来ましたが、今回からは走りの質の高さを速さとは違う方法で訴える立場に変わった、私はこう見ています。
だから、ボディサイズも走り優先のコンパクトサイズではなく、世界基準のDセグメントカーに相応しい乗員の快適性を実現した真っ当なセダン/ワゴンに回帰したのではないでしょうか。

一方で、現在が過渡期である事を感じてしまう消化不足な部分が感じられるのは否めないのも事実で、特にデザイン面ではボクサーエンジンである主張は希薄ですし、ディテールも大きな吊り目顔を筆頭に消化不足な面があると思います。メカニズム面でも、CVTに全精力を注ぎ込んでしまい、その他のイノベーションは後回しの感じが無いとは言えません。
しかし、新旧織り交ぜたパワートレイン全体のまとめ方としては環境重視の現代的方向性ですし、デザインの全体から受ける雰囲気も、重厚感に重きを置いた落ち着いた方向性は間違っていないと思います。

物議を醸しているヒドゥンDピラーが通常のピラーになった事や、サッシュドアになった事などは、スカイラインのテールランプ=丸型と言うのと同種の話で、それらは大事な歴史的アイコンではあるのでしょうが、その変化自体がレガシィと言う車の価値を棄損する様な物では全く無いと私は思います。

昔からのスバリストの嗜好とは明らかに一線を画している新型レガシィ。
その方達から見たら、新型レガシィは一体どこを向いて作っているのかと言う事になる気持ち、そして、ある種の無視されてしまった様な寂寥感が襲う気持ちは当然あると推察します。
しかし、私の様にスバル独自の個性に興味を持ちながら、これまでの走りに偏った特異性ゆえに近寄らなかったユーザーが、今回新規顧客になっていると言う場面もまた相当あるのではないでしょうか。
そして、そこにスバルと言うメーカーが普遍的な価値を持つプレミアム(価格だけでなく価値的)自動車メーカーへと脱皮する道があり、スバルの未来もこの道の先にあるように思えるのです。
Posted by yasu at 2009年07月06日 20:32
新型レガシィへの様々な意見を大変興味深く拝見しました。私的に言えば、大型化はしょうがないにしても、それをメタボじゃなく見せるデザインが欲しかったというのが結論です。

岩田さんが提案されたデザインは個人的にはなかなかよいのではと思います。
デザインのネックはつり上がったヘッドライト、Dピラー周辺の連続性のない形状、のっぺりとしたドア部分だと思っております。

これまでのスバルの例からすると、2年後くらいの年改で修正をはかるのではないかと期待しております。特にヘッドライトだけは何とかして欲しいというのが正直な気持ちです。
それがなければ、現在所有のBPHを長く大切に乗るしかないなあ。次のフルモデルチェンジが5年後になるか6年後になるかわかりませんが、年間走行3万5千キロの私には結構つらいものです。
Posted by カワラ at 2009年07月07日 15:49
さっそく公道で、新型レガシィを拝見しました正直?が第一印象でした。ヘッドライトの吊目が滑稽でした。
レガシィは、鎌倉のリッチな方が、軽井沢の別荘用にセカンドカーとして、使われています。

車は女性と似ていませんか。
どんなに人間として中身が素晴らしくても、どうしても見た目が派手な女性に、最初興味がいく。街角で振り返る、ときめきのあるデザイン、これが大事ではないでしょうか。
ベンツでいえばCLSみたいな。
Posted by 三田会 at 2009年07月08日 21:15
先日、新型レガシィとすれ違いました。ボディサイズが拡大されていながら、何故か、立派には感じられませんでした。これは何より、高すぎる全高によってバランスが崩れた結果なのでしょう。その点、似たようなサイズのスカイラインの方が、遙かに、ワイドで安定感のあるスタイルを有していると感じます。

新型に試乗した時に、私は、BE(先々代)からモデルチェンジを経る度に、薄れ行くボディーの剛性感を感じ取ったのですが、その点を指摘しているレポートを掲載する雑誌も少なからず有りますね。

基本的には、この度のモデルチェンジは正常進化であると評価している私ですが、そのスタイリングといい、白物家電的な剛性感・質感といい、一体何をしたかったのかと感じてしまいます。
Posted by BL100 at 2009年07月25日 22:28
楽しく拝見してますし参考になります。
辛口の評論は助かりますよ。
熱烈なスバリストとは言えませんが、好きであることは間違いありません。
ホンダから乗り継いで仕上がりも良し、エンジン、足回り、荷室と以前のアコードワゴンよりは遥かに気に入ってます。
ちょっとした雪にも安心ですし、次も4WDを選ぶことは間違いありません。
ラインナップに5ナンバーが無くなり寂しさを感じますね。
今のメタボ気味のレガシーには食指は動きません。
2.0Lから2.5Lになっても燃費が良いのは評価できますし、今までの燃費は?と疑問もありますが頑張った成果と思います。
しばらくは今の2000GTBE2で我慢し?(不満はない)10万キロは乗るつもりです。
予想外の売れ行きとかで、当分はデザインの見直しはなさそうですね〜



Posted by kyamaga at 2009年07月26日 09:38
レガシィのデザインに関連して、プリウスの好調がメディアで取り上げられていますが、私の生息する田園調布界隈や麻布、広尾近辺では、プリウスを見かけません。
ハイブリッドなどどこ吹く風で、ここはドイツかと思うほど、ドイツ車のオンパレードです。

おそらくは、富裕層は完全に国産車を無視していると思います。国産車にも、性能やデザインの素晴らしい車が出て欲しいです。
Posted by 三田会 at 2009年07月26日 20:18
アンドーさん>
プロポーションの悪さについては、これはもうスバルの長年のものです。水平対向エンジン+シンメトリカルAWDの乗用パッケージングをすると、どうしてもオーバーハングの長さは必然的に長くなってしまいます。これをFRで…となればまた違ってくるかもしれませんが。

そういったプロポーションをできるだけ上手く活かすデザインならいいのですが、残念ながら新型はそういったデメリットをさらに助長する造形なのが残念です。

元スバルさん>
アメリカ人は「レガシィも広くなった、よっし買うぞ!」となるのでしょうかね。「クラスレスな感じ」というお言葉、重要だと思います。競合や車格でレガシィを選ぶユーザーが果たしてどのくらいいるのか。「指名買い」をしてもらえる、数少ない国産車の1台だったと思います。4代目までは…。

ブラアスおやじさん>
どうやらこの議論はまだまだ続きそうです。笑
自分も不器用で頑固ですが、見守ってやってください。

ほっくんさん>
ボクサーターボエンジン搭載のAWDでありながら4人が快適に移動でき、しかも今時珍しくそれをMTで操る事ができる…こんな車はレガシィだけですね。確かにそれを考えれば、あの酷過ぎるデザインを我慢しつつチョイスする人もいるかもしれませんね。新型レガシィの中で「選ぶ理由がある」数少ない1グレードかもしれません。

CVTについてもそうですが、今更強烈なアピールポイントになるようにも思えませんね。「今までCVT嫌いの方に乗って欲しい」という文句や宣伝をよく見かけますが、それならばぜひラインナップ拡大を望みたいところです。CVT嫌いの北米市場でどうなるかは分かりませんが…。CVT嫌いで有名な某ジャーナリスト氏も、親交の深いスバルがCVTを搭載した途端に「これなら私も…」とコロっと態度を真逆に変えたくだいですから(苦笑)、どうなるかは分かりませんが。

ワゴンについて、確かにラゲッジネットを装着するような本格的なものよりも、ポンとシートが簡単に倒せてだだっ広く使えるというスタイルのほうが実際利便性が高いという判断かもしれません。スバル自身も実際のオーナーの調査を経てコストとの兼ね合いを考えた上でああいう形になったのでしょう。しかし今ではワゴンというステータスはほとんどなくなってしまいましたね。昔はレガシィ=ワゴン、セダンなんて見向きもされない地味な存在でしたが、B4のサブネームがついた瞬間から一変しました。

そう考えると、今ワゴンをあえて買う人は、それなりにこだわりをもったユーザーがあえてチョイスしているというパターンが増えてきているかもしれません。もしそうなら、ほっくんさんのおっしゃられるような意見が今後取り入れられていくかもしれませんね。

その通りです。別にスバルやレガシィに悪意があるわけでもなく。4代目レガシィが素晴らしくて大好きで絶対的存在なんだ!という事は毛頭ありませんし、スバリストなわけでもありません。けどこの新型レガシィをおいそれと受け入れれば、間違いなくこの車の未来がなくなっていくように思えるだけなわけですね。
Posted by 岩田 at 2009年07月29日 15:02
うずしおさん>
3.6Lながら良好な燃費ですね。それならばB4やツーリングワゴンにも設定拡大して、日本でも売ったらいいのに、と思います。その性能と排気量による弊害を天秤にかけられたら、の場合ですが…。

yasuさん>
非常に丁寧なコメントありがとうございます。

確かにおっしゃられるように、新型は従来のレガシィの価値観のベクトルを大きく変える1台であることは間違いないでしょう。別に否定派優勢がどうこうという問題ではありません。別にそこで勝ち負けをつけたところで何にもなりませんから。やはり「思い入れ」の強さというのは、絶賛にしても批判にしても、それだけ注目度が高いということです。

「レガシィのあるべき姿」という点については、それぞれ見解が当然異なります。スバルにとってレガシィとは本当に大切な1台。そして同じくして、スバルとレガシィは運命共同体でもあります。スカイラインがなくなっても日産は潰れませんが(イメージ云々は別問題にして)、レガシィがダメならスバルも確実にアウトです。そこが一番大きな違いだと思います。

ターボあらずんば…というのは、4代目からは随分と改善されてはいませんでしたか?確かに3代目まではそのようなイメージが大変強かったですが、4代目はNAエンジン勢も大きくポテンシャルを向上させ存在感も増し、モデル中盤以降からはメイングレードは売り上げ的にも2LのNAモデルです。2.5LのNAも追加されましたし、これまた少し大人なボクサー6も引き続き搭載されました。スバル自身は既にこの時点から変わり始めています。むしろスバルに走りのイメージを押し続けたのは、むしろ我々ユーザーのほうではないでしょうか?

異なった価値を見出そうとしている事はよく分かります。しかし、走りにとって変わる他の価値観の追及があまりに中途半端だとお思いになられないでしょうか。確かに「過渡期」と言われればそうですが、スバル自身なかなかそう頻繁にモデルチェンジを繰り返すメーカーではありません。むしろマイナーチェンジで煮詰めていくメーカー。それを考えれば、新型は残念ながらそういった六連星の未来の道しるべを指し示す1台だとは思えません。それははっきりと、現行インプレッサを見ればよく分かります。結局STIにATモデルを追加するあたり、まさにそういった方針転換したが故の迷いが読み取れます。

「転換」ではなく「両立」することをもう少し考えて欲しかったと思います。速さを求めずに質を…とおっしゃられる言い分は誠に真っ当なご意見ですが、それでも結果レガシィが選ばれる理由はなんですか?と問われれば「ボクサーエンジンとAWDだから」となってしまうわけです。実際乗ってみて「やっぱりボクサーエンジンはいいなぁ」「さすがシンメトリカルAWDだ」とその良さをしっかりと実感できるのは、結局ハイスピードな領域を追い求めた時によりその長所が出てくるのです。yasuさんがおっしゃられる事を本当に求めたいのならば、それこそがレガシィの存在の最大の矛盾点となってしまいます。

本当にレガシィがこれから生き残るのであれば、「らしさ」をより追及していくか、もしくは「たとえボクサー+AWDでなくても選ばれるようなクルマ造り」を本気で考えていかなくてはなりません。どうやらスバルは後者を選んだようですが、今のプロダクトの勢いでは望みは薄いです。なにもスバルどうこうレガシィどうこうを考えない状態で、1台の車としての方向性がブレまくっていると感じざるを得ないのです。

デザインアイコンについてですが、この発言には異議を唱えたいと思います。歴史のあるメーカー、ブランドを持つメーカーというのは、こういった歴史的な要素、デザインアイコンをとても大切にします。それを残すが故で時代の流れに遅れるようではいけませんが、今回のレガシィは、大切なものを全て捨てつつ、新たなものは何も得ていません。ただレベルが下がっただけなら変える必要はない。こだわる事をやめるというのは、非常に大きな決断です。それに対する意気込みも感じられなければいけません。その結果がコレです、と言われれば、私は開いた口が塞がりません。

もともとスバル自体さしてデザイン力が高いメーカーではありませんが、それはそれなりに質素で堅実な印象がありました。しかし新型は、色々考え紆余曲折しデザインしまくった結果こうなった、という点が今までとは全く違う点です。質素で少し田舎臭いすっぴんな女性が、厚化粧しまくって道が見えなくなりどうしようもなくなってしまったケバケバしい女、くらいの違いがあるように思えます。古臭くはありませんが、全体的な水準は取り返しがつきません。すっぴんは化粧ができますが、厚化粧は落とすしか方法はないのです。

まさにyasuさんのようなお考えのユーザーを新たに取り込む事が、新型レガシィ最大の目標であり、実際多くが達成されているようです。しかしこの方向性のブレや迷い、デザイン力のレベルの低さは「過渡期」などという言葉で片付ける事ができないほど私は深刻に感じました。今回大きく脱皮して、普遍的価値が待つその未来の道の先が「トヨタに吸収される」でなければいいのですが。」

カワラさん>
ありがとうございます。散々言われた後で書いてみたものの、その後はまるっきり無視状態で、私も少し難儀していたところでした。

現状をどうにかするのであれば、本当にヘッドライト形状を大きく変えてくれるだけでも、随分とよくなると思います。もともと先代インプレッサが3種類の顔を持つような具合ですから、そのあたりのある意味の柔軟性に期待したいところですね。2年後あたりのマイナーチェンジで大きく変わるかもしれません。

Posted by 岩田 at 2009年07月29日 15:03
三田会さん>
CLSがときめきを感じられるかどうかについて、レガシィがそれを目指すべきがどうかは別問題として、車=女性という価値観は大いにあるでしょうね。街中ですれ違う度にため息が漏れる、新型レガシィはガックリの溜め息が漏れます。

またプリウスについてですが、その地域でワゴンRは見かけますか?フィットは見かけますか?フリードやセレナは見かけますか?プリウスはもうそういったクルマになりつつあるのでは。そしてドイツ車にハイブリッドが登場すれば、おそらく飛びつく人も多いと思います。どこふく風、ではなく、「外車を買う」というブランドを買っているだけなのではないでしょうか。

BL100さん>
私も、全幅や全長の拡大、セグメントの向上よりも、何よりもあの高すぎる全高が最大の悪玉だと感じます。ボクサーエンジンならではの低重心さが全く皆無で残念です。

従来のユーザーを切り捨て、新たなユーザーを得るために、「この程度でいい」という事なのかもしれません。新型は従来ユーザーを完全無視なのですから。

kyamagaさん>
5ナンバーにこだわり続ける事は現代では少し厳しくもなってきましたが、時代は確実にダウンサイジングの流れ。ようやく時代がレガシィに追いついてきた…矢先に、本家は全然どこか違う方向に進んでしまったのが残念です。

レガシィが好調というよりも、スバルは前年比約70%ダウンの売上。スバル他車種への乗り換えがただ単にレガシィに今集中しているだけだと思うので、今後の推移がそうなるか気になります。
Posted by 岩田 at 2009年07月29日 15:04
岩田さんから、ワゴンR、プリウス、セレナ、フリードを見ませんかといただき、ここ数日注意してましたが、やはり見ませんでした。
フリードにいたっては、今回はじめて名前を知りました。

セルシオが誕生した際に、都内ではセルシオが異常繁殖しましたが、すぐにW124に変わりました。それは、トヨタの走る、曲がる、止まるのレベルが低いからだと思います。
私も80年代のハイソカーブームで、正直ソアラやマーク2兄弟に憧れました。
でも、今ではトヨタに興味はありません。
レクサスに試乗しても、人工的で面白くないんです。異様なまでの静粛性、ドラマのなさなど。

一度でも欧州車に乗られた方は、トヨタに戻るのは難しいのではないでしょうか。
だからプリウスをプロモーションしてもしらけています。どうせ、トヨタ流の車創りでしょと。おそらくプリウス購入の多くの方は、すぐに飽きてしまうはずです。

国産車ではマツダが、本物の車創りをしているように思えてなりません。
日本人はブームに流されやすいです。そろそろ自分でしっかり考えて車も政治も選ぶべきではないでしょうか。
Posted by 三田会 at 2009年08月10日 09:46
岩田様
はじめまして。
いつも拝見させていただいてます。
私は新型レガシィについては基本的には岩田さんと同じ意見です。
新型レガシィの今回の大型化!
車は真に物理の世界です。
その姿が表すとおり、数々の試乗記などでもそれは証明されていますが、先代までのGTとしての乗り味はクラウンやフーガと比較されるレベルまで堕ち、良くも悪くもサルーンとなった。
225サイズという不経済なタイヤを装着しても、先代からの鈍化は明らか。
いくらパワーがあっても、足を固めても、ランボルギーニはNSXとは全く別物であるのと同じ道理。
サルーンとしてならば有りかもしれませんが、従来からのレガシィの名を冠してGTとして見た場合は、やはり多くの疑問符が並びます。
車高は異常に高く、ロール挙動も顕著になり、緊急回避時の限界挙動に対する信頼感は薄まっていますが、アクティブセーフティ色が弱くなり、パッシブセーフティ色がより強くなった。
運転技術で安全性をカバーするよりも、どんくさい爺さんにとっては乗り心地良く、ぶつかった後のことをメインに考えたような車。
高すぎる車高はもはやツーリングワゴンとしてのスタイルも見る影は無くバン。
ましてやルーフレールの無いツーリングワゴンなんて、やはりバンとしか思えない
BMWもAUDIもツーリングワゴンはスタイルもいいし、ルーフレールもきちんとついている。
ボンネットは高くなり、水平対向エンジンの視界的メリットは薄くなった。
GT系は未だに燃費も悪く、かといって先代より速い訳でもない。
エコでも走りでも先代に遠く及ばない進歩の無い中身。
2.5IもCVT化を実現しながら、カタログ値で先代2.0Iとスペックは同程度・・・
大きくなっても車重はそれほど重くなってない!なんて賞賛は、容認派の甘い屁理屈で、本来はもっと時代を考えてやるべきことがあっただろう!と言いたい車。
ここまで多くを捨て去り、水平対向やAWDの安定性以外には先代から何も継承されていないのに、レガシィと言う名を冠している別物に思う。
クラウンやフーガに4駆があるならば、それらときっと大きな違いは無いのでは?とさえ思える。
そして、先代からの大幅な価格アップ。
先代の2.5を基準に価格設定しているようだが、先代までの2.0ユーザーにとっては大いに不満。
先代までは世界で唯一のレガシィになれる資質があったが、海外市場をターゲットに肥大化したレガシィは、多くの選択肢の中の一つに埋没した印象が強い。
海外戦略へ懸けるメーカーの事情は判るし、応援したい気持もあります。
しかし、その一方でスバルには日本市場(ファン)に対する責任もあるのでは?と思う。
時にはスバリストと言う言葉をメーカー自身が巧みに利用し、ファン心理をくすぐりながら多くのスバルファンを牽引し育ててきたのは事実で、そんなファンに支えらながら今日のスバルがあるのも確かなこと。
レガシィという名車でスバルは日本市場に一分野を築きトップに君臨し、ワゴンジャンルを作り上げてきた。
だからこそブームの火付け役として、その責任は大きいはず。
「キミには僕がついているよ(日本にはレガシィがある)」なーんて安心させるような永遠の愛を語っておいて、ある日いきなり「やっぱり僕は海外でやり直したい」って、なんだか・・・それまで尽くしてくれたカミさんを捨てて行くような行為で、ファンとしては非常に裏切られた思い。
これが他メーカーならば、一モデルくらい消滅しても豊富なラインアップの中から類似モデルで吸収できる余地はある。しかし、スバルはラインアップが少なく、行き場を失ったファンを他モデルで吸収できないのだから、せめて従来からのファンに対して救済措置を残しておくなど、一ジャンルを独占してきたメーカーとしての最低限の責任は考慮すべきではなかったか?
はっきり言って、あまりにもメーカー本位で無責任すぎる方針転換に感じています。
以上長文で失礼しました。
Posted by 紺野 at 2009年08月13日 05:49
>しかし、ここ最近のスバルは、走りを最重視した特殊な車作りの方向性を意図的に薄め、それとは異なった新しい価値を見出そうとしている様に見えます。

というどなたかのコメントを拝見し、私なりの意見を述べたいと思います。
「異なった新しい価値を見出そうとしている」点について、レガシィが従来からのレガシィらしさを捨て、違う価値感を見出そうとする点は一つの方向性として理解はできますが、「走りを最重視した特殊な車作り」に関しては、車が走る乗り物である限り、ワゴンであれ、セダンであれ、ミニバンであれ、走りを最重視することが特殊だとは全く思いません。
しかし、従来のようなレガシィを選ぶ理由が気薄になったのですから、走り以外で新たに消費者の心を捉える要素として、当然ながらそれなりのアイキャッチも必須だと思います。
その一つにデザイン力もあるのですが、新型のあのデザインはどうですかね・・・・
最近思うのですがアウディA4アバントをよく見かけるようになりました。
下手するとレガシィと同じくらい見かけます。
あれだけ価格の高い車が売れているのは何故でしょう?
車という消耗品に対して、ブランド力だけに金を出すミーハー的日本人は、今の厳しい時代には少ないと思います。
しかも、アウディA4アバントの居住性はワゴンと言えども結構タイトです・・・
少なくともワゴンに対して求められてるいるのは、居住性だけでは無いという一つの証明だと思いますが、それでも売れる理由の一つとしては、やっぱりデザイン力が非常に強いように感じます。
ブランドイメージを作り上げる要素の一つにデザインの役割は非常に高く、特に最近のアウディのスマートでまとまり感の高いデザインは、商品イメージを高いクオリティで完成させてます。
2009年モデルではそのスタイルによって、高い商品価値を完成させたようにも見えます。
そもそもデザインが悪ければ、ブランドイメージはなかなか作り出せませんし、あれだけ価格の高い車がそれほど売れる理由もありません。

一方で、先代までのレガシィが支持されていた最大の理由の一つには、あらゆる用途に対応できるワゴンの存在であり、かつ高いレベルの走り味(例えるならば圧倒的パワーを制御できる身軽さと適度な車高による安定感)を可能にするボディサイズであったと思っています。それはワゴンボディでありながらもサーキットなどの走行会などに参加するファミリーが多かったことでも窺えます。
走る、曲がる、止まるの基本性能を高いレベルで実現し、その上で快適性も最低限見出すことができる居住空間と積載性を備えていたと思ってます。それらの全てが同時に手に入るファミリーカーであり、多くの価値に対して納得できる価格だったことがレガシィが指示されてきた最大の理由です。そして、水平対向エンジンであることもレガシィを選択した者に与えるプレミアム的要素がありました。
デザインに関しては歴代レガシィは地味でありつつも、機能美的な洗練されたイメージは少なからずありましたし、BP系でそのイメージは完成されたと思います。(正直新型レガシィには機能美的な魅力も皆無です。)

新型レガシィでは、従来までのメリットが気薄となり、唯一のメリットとしては居住性だけしか見いだすことができなくなりましたが、レガシィが支持されていたあらゆる要素を犠牲にしてまで居住性を得ようとした理由も納得できません。
何故ならばスバルにはミニバンのエクシーガがあるからです。
逆に今となってはエクシーガは何なのか?とさえ思ってしまいます。完全に戦略ミスかと・・・
エクシーガはレガシィの走りのイメージから脱却できずに、中途半端なミニバンの印象が強いです。
だからでしょうか?・・・やっぱり売れてないようです。
新型レガシィでエクシーガの失敗も吸収しようとしていることがなんとなく想像できますが、本来エクシーガの役割だったカテゴリーすらも多少カバーしようといているからか、レガシィらしさが無くなりミニバンのような体型になってしまったのかもしれません。
エクシーガを今の新型レガシィの方向性でもっと大胆に居住性に振っていれば、新型レガシィは本来のツーリングワゴンとしてのスタイリッシュな進化を遂げることができたのかもしれません。

ただし、元々の泣き所は居住性よりも燃費でした。多くの元ユーザーが燃費を苦にレガシィから離れていったのもまた事実です。
そして、新型レガシィ(主にGT系)は先代よりも10・15モード燃費が悪化しています。(2.5iのCVT化でも2.0iATと同レベル)
ミッションを選択すると6MTしか選べませんが、燃費は11km/リッターと悪く、先代までは5MTで13km/リッターでした。
ミッションで走る楽しみを選びたいユーザーには、まるで「燃費なんか気にするな!」とでも言うようです。
CVTモデル以外では燃費を気にしてません・・・とも見える今回の大型化。エコの観点でも経済的観点でも今は燃費は深刻な問題なんですが、これが「新たな違う価値」とは到底思えません・・・というより、進歩のかけらも見えません。
恐らく近い将来登場するハイブリッド化ばかりに頼るのではなく、ガソリンエンジンによる燃費と走りの両立を進歩させていくことも、一つの価値だと思います。
今までのレガシィと違う価値を見いだそうとするならば、正にそういった点も追求していく必要があったと思いますが、デザイン、燃費(エコ)、どれも良いとは思えませんし、走りも影が薄くなって、ただ大きくなったことだけに価値を見いだすのは難しい新型レガシィの印象です。
Posted by 紺野 at 2009年08月15日 06:25
清水和夫さんが言ってました。
「環境に優しい車は1台も無い」
と。
レガシィに乗ってエコを考えるのは、
メンソールを吸って健康を考えるのと同じ位馬鹿げてると思います。
エコじゃなく自分のサイフしか考えてないのが人間です。

4WDで高燃費を期待するのもどうかと。


SUBARUには私も怒りを覚えます。
宣伝が下手すぎる。
BPは売れなかったのに、先代乗りは売れなかった車だとは思ってない。
それに最近まで、レガシィは「若者の車」
と思われてたみたいで、(昔からオヤジが多く乗ってるのに)
これだけ有名な車なのに
「どう言う車」
なのか消費者が殆ど認知してない。

「先代が売れなかったからデザイン代えました」
と何故消費者に認識させられないのか?
こう言う所、SUBARUは下手ですよね。
BPのままじゃSUBARUは潰れるんです。
そこを、売る前に認識させておくべきです。

それにステーションワゴンはもはや
日本では売れないジャンル。
マツダはデミオとアクセラが有るからやって行ける。
ホンダもフィットが有るから他の車も作れる。
SUBARUも売れる車の開発を急いで欲しい。
他の車が売れてたら、レガシィも落ち着いたデザインの良い車で居られたはずだから。

今回のレガシィ好きですけどね。
フロントのライトをどうかすればデザイン良くなると思います。
Posted by ken at 2009年08月16日 23:33
最近、新型と先代のレガシィB4に乗るチャンスがありましたので乗り比べました。

デザインに関しては写真や画像で見るより実物の方がまともな感じでしたね。まあ、こういうデザインもありかな…て感じです。

実車に乗り込んだ感じは…、先代は確かにスポーティではありますが乗り込むときにキツイ感じが…セダンとしてはシートポジションが低すぎです。
新型は低すぎず、高すぎず違和感が無く乗れました。セダンのシートポジションとしては合格です。全高が高くなったシルエットはこの辺が影響したかな?

走らせた感じは新型の方が完全にいいですね。車の挙動が安定していて楽です。スタビリティとアビリティが良いバランスでした。先代も悪くないが洗練度が新型の方が数段上と思いました。

ボディサイズの拡大が何かと言われてますが数値的にはマークX位だし、今後のレガシィの求められる車格としては妥当ではないかと思います。スバル全体としてはインプレッサのサイズの方がデカ過ぎてが問題かと…

現在レガシィの販売は好調だと聞きます。しかし、車好きからは酷評される。もはやこういうしかないのでは「車好きの感覚と一般世間の感覚が離れている」と。
先代のレガシィを乗った後、新型に乗るとかなり敷居が低くなった感じがしました。先代はセダンとしては低いシートポジションや、走りのイメージ(ターボに非ずはレガシィに非ずと言うイメージ)はユーザーを限定してしまい、購入に至らなかった人が多かったと聞きます。
スバルの問題はレガシィはGTグレード、インプレッサはWRXグレードのイメージが先行しすぎている所ではないでしょうか?
レガシィがスバルの屋台骨と言われる車であれば、ベースグレードをもっと売り込み、その延長線上に「GTグレードもありますよ」ともっていくべきでは?
カー雑誌等でベースグレードが賞賛されている記事がほとんど無いですから…
今後スバルはどうなっていくかは分かりませんが、2.5以上はレガシィ、1.5〜2.0はインプレッサと以前より解りやすい棲み分けが出来るなら、今回のモデルチェンジは納得できるのでは?と思います。

国沢先生も言われてますが「車好きと言われる人達も、そろそろ意識改革をしないと取り残されてしまう」とこのスレッドを見てつくづく思いました。
Posted by 白いプリ乗り at 2009年08月17日 18:16
岩田さん

いつも楽しく拝見しております。
さて、件の新型レガシィですが・・・どうなんでしょう・・・。

私もスバルの軽を足に使っていますが、今回のBR/BMを見た瞬間、
何の感慨も湧かなかったクチなので・・・。
(GF/GH/GRのインプレッサがリリースされた時点で、
 我々のニーズと乖離した設計思想&破綻しているデザインを
 目の当たりにし、怒りや失望が頂点に達してましたので)

『エゴ』観点からすれば、『環境に優しいクルマ』より、
『サイフに優しいクルマ』が、求められているのだと思います。
それが結果的に、
『エゴ』と、『エコ』の方向へとシフトしている業界とのベクトルが
一致しているのではないかと、私は認識しています。

なので、仮に巧みな宣伝したところで、
BR/BMに対する一般の認識としては、残念ながら

『デカくて、車内が広いだけの不恰好なクルマ』

程度で終わるように思えてなりません。


スバルのブランドからする最適な商売としては、
『雨』のような「広範囲ながら一過性」のものではなく、
『泉から湧き出る清水』のような、
「局所的ながら、断絶することのない(固定客がいる)」
方向性に、独自技術(スバル360でのトーションバースプリング、
スバル1000での等速ジョイント開発などのような)を付加しつつ、
『家族と走る愉しみ』を訴求したものでないと、ダメではないか、
と思えます。

つまりは『百瀬イズム』ですね。

昔のオーナーの方々は、スバル車の『何に』惚れ込んでいたか
と言えば、恐らく、上記のような『百瀬イズムを体現したモノ』
だったからこそではないか、と思います。

あとは、岩田さんの師匠である、国沢さんの仰るとおり、
『サブロク』の再来を思わせる、エコで合理的な設計思想の超小型車
(軽自動車ではなく、エルテン的な)をスバルが開発できれば、
派手に売りに行かずとも、時代がスバルの設計思想に追いついた時、
自然と売れ始めると思いますね。

そうすれば、レガシィも迷走することなく、
ツーリングワゴンのあるべき未来の形を描く事ができるかと・・・。


うろ覚えですが、生前、百瀬氏がこの旨仰ったと記憶しております。

「設計も商売せよ」

これは「客(現在では米国市場)に媚びろ」という事でないのは、
明白です。

「我々総てのユーザが、心から欲しいと思えるクルマ造りをせよ」

という意味であると、私は捉えてます。
これは、『昭和の遺物』でも何でも無くて、どの時代においても、
根底にあるべき普遍的な精神であると思います。

あとは、一日も早く『この事』をスバルが気付いてくれるのを
願うばかりです。

長文・駄文失礼し致しました。
Posted by まろ at 2009年08月17日 20:26
>清水和夫さんが言ってました。
>「環境に優しい車は1台も無い」と。

それは極論です。
広い意味では間違いではありませんが、もはや程度問題です。
環境に優しい車は1台も無いからって開き直って、化石燃料をバンバン燃やし続けても良い時代ではありません。
少なくとも燃費が良ければCO2や有害物質の排出量も抑制でき、温暖化や環境に優しくはなれます。
今はそういう時代です。環境にも財布にも燃費がいいに越したことはありません。
エコにも財布にも優しい車はプリウスのように売れます。
あなたもそんなことくらい解ってると思いますが・・・

>レガシィに乗ってエコを考えるのは、
>メンソールを吸って健康を考えるのと同じ位馬鹿げてると思います。
>エコじゃなく自分のサイフしか考えてないのが人間です。
>4WDで高燃費を期待するのもどうかと。

詭弁ですね。
レガシィって別にポルシェやフェラーリでは有りません。
燃費を気にするならレガシィに乗るな!と言えるような高級車やスポーツカーでは無かったと思ってます。
現に先代までのレガシィオーナーの多くがネットなどで燃費情報を公開してますが、それだけ燃費を気にしているユーザーが多いと言うことです。私の周りにも燃費苦にレガシィから乗換たオーナーも多数居ます。レガシィは高級車では無く、従来からファミリーカーだったと思ってますが、ファミリーカーであるならば燃費を気にして当然です。
それとも今回のFCでそういう一般大衆ユーザーまでも捨てたのでしょうか?
また、4WDうんぬんという理屈では無く、特にGT系をはじめとして先代よりも10・15モード燃費が悪くなっていることが問題です。先代までのレガシィがFFだった訳ではありませんよね?
これだけ環境問題が深刻化している中で、大型化に力を注ぐよりも、エンジン燃焼効率の改善、軽量化、空力改善、フリクション低減、アイドルストップ等々、見直すべきことを更に徹底的に見直して、先代以上に燃費の改善に力を注ぐべきだったと思ってます。
そうしていれば、今のような肥大化もしてなかったはずですし、その上で先代までとそれほど変わらない動力性能があるならばきっと売れるはずです。
それをクリアするためには、大型化、重量増などの要因は徹底的に排除されるべきなんです。
もちろん、その上で格好良いと思えるようなデザインも大事なポイントですが・・・
Posted by 紺野 at 2009年08月18日 07:16
三田会さん>
フリードはモビリオの後継車として、すでに登場してから1年以上経過しています。失礼ながらも三田会さんの周辺環境は、一般的な庶民感覚からは少し離れているように思えてしまいます。数日規模でワゴンRやプリウスをまったく見かけない環境というのは、データ的に見ても特殊としか感じられません。

セルシオがW124にすぐ変わったというのは初耳でした。しかし、自分のまわりには、一度欧州車へと乗り換えて、またすぐに国産に戻ってきた方もいます。欧州依存と同時に、国産依存という方もたくさんいらっしゃいます。ヒエラルキーやステータスという観点を除けば。走り面では圧倒的にアドバンテージがありますが、信頼性という面でのアドバンテージはまだまだ国産に分がありそうです。

日本は確かにブームに流されやすい傾向にありますね。しかしその傾向の大小を置いておけば、それは日本に限った事ではありません。今やメルセデスでさえRクラスのようなクルマを作っています。以前コメント頂いた際にお書きになったCLSなどは、まるでかつて日本で流行った実用性を無視した4ドアクーペそのものではないでしょうか。国産がやればダメ、欧州車がすれば絶賛、私はそういった自動車評論関係でよく見られる偏見で、クルマの評価軸を考える事はできるだけ避けたいと思っています。

また、プリウスはトヨタだから選ばれている、というクルマとは少し傾向が違うのではないでしょうか。いくら保有台数が多いとはいえ、あの受注台数はそれだけでまかなえるものではありません。多くを占める事は事実だとは思いますが…。欧州勢が一斉にハイブリッド攻勢を進めた際に、どう思われるか気になるところです。

マツダが一番クルマ造りに誠実だという点は納得です。そういった意味でやはりヨーロッパには強いのでしょう。ただ、誠実=正しいとは決してならないのがクルママーケットの難しいところです。


紺野さん>

非常に精密なコメント、ありがとうございます。あらかじめ、全てに関してお返事できない事をご了承願いたいと思います。
ツーリングワゴンのバン化、ごもっともです。そもそも初代はバンではなくワゴンというジャンルを明確化にして、新たな価値観を構築したパイオニアでした。そんなパイオニアが今このようなザマです。全く持って恥ずかしい事ですね。逆に実用性を犠牲にしてまでスタイリングを重視する姿勢はレガシィらしくありませんが、もう少しどうにか形になったと思います。ルーフレールに関しては、賛否いろいろあるかもしれませんが。

エコと走りのバランス、どっちつかずになっていることは否めないと思います。2.0から2.5になって燃費がほぼ同水準というのは、私は素晴らしいと思いますし、それほど悪く言うほどでもないとはありませんが、「水平対向+AWD」に「しか」価値のないクルマに成り下がってしまってはいますね。これからこの2つをどれだけ継続していけるかは分かりません。この2つがなければ価値なし、なんていうクルマ造りをしているようではスバル、そしてレガシィは確実に死にます。クワトロブランドを持つアウディでも、実際売上を見るとFFモデルが多くを占めています。こういった着実なイメージ戦略を進めなければ、本当の意味でのイノベーションにはなりません。

他メーカーなら別に大丈夫、しかしレガシィがコケるとスバルは間違いなく道連れです。そこがレガシィの責務の重さ、でしょう。「デザインがいまいち」という観点は、歴代レガシィのベクトルには並べてはいけませんね。全くもってレベルも尺度も違うレベルの低さ。「いままでのレガシィだって大してデザインレベルは高くなかった、だから新型だって大丈夫」などという安易的な考えはぜひともスバルには捨てていただきたいですね。


kenさん>
それを言ってしまえば自動車などに存在価値はありませんね。氏とメーカーとの関係を把握する事も必要なのでは?レガシィに関してはエコは最重要事項ではありませんが、いまや無視する事ではありません。タバコの例えも私は荒唐無稽、失礼ながらピントが外れていると思わざるを得ません。車を買う時に自らの財布を考えてる人間のなにがおかしいのですか?またそれを気にしない方はレガシィを買うユーザーにどれほどいるのでしょうか?それこそあなたとおっしゃる、消費者ギャップの象徴例と言えるでしょう。

もし「先代が売れなかったので変えたデザイン」がこれならば、まだ前のほうがマシ、ということでしかありません。マイナーチェンジでの改善に期待するしかありません。BPのままじゃスバルは潰れる、確かにそうでしょう。しかしBRBMとなってその可能性はさらに加速度を増しました。

他の売れるクルマが必要なのはマスト条件ですね。スバルにとって必要なのは、カッコ悪くなって3ナンバーの空気のようなインプレッサではなく、現代版ジャスティの復活であると思います。
Posted by 岩田 at 2009年08月18日 13:20
白いプリ乗りさん>
走りに関しては悪くない、これはもう揺るぎないです。もともとのセグメントの変更、好き嫌いは別として、長年スバルが築き上げてきたノウハウは伊達ではありません。ボディの拡大化よりも、デザインが問題です。このサイズでキチンとカッコいいと感じされる格好なら、ここまで批判は大きくならなかったでしょう。

ターボ系にとらわれていた、それはもうとっくの昔の話です。先代モデルの販売比率を見てください。そのほとんどが2.0NA、もしくはアウトバックの2.5も結構台数的に多く売れていました。思っているよりももっと素直なユーザーはたくさんいらっしゃいます。先代レガシィに関しては雑誌等でもベースモデルの2.0iを評価する意見はたくさんありました。

販売好調とはおっしゃいますが、出て当初だけの数字などにほとんど意味はありません。母体数が多いレガシィオーナーからの買い替え、東北・北海道の雪国で重宝される4WDのレンタカーとしての多くの発注、各全国ディーラーへの試乗車、それを考えれば好評などではなく妥当な数字です。加えて、先月スバルは他メーカーと比較しても大きく販売全体のシェアを落としました。インプレッサやフォレスターを買うお客が今はレガシィに集中しているだけ。新型の目指す本来の目的である他メーカーからの買い替えはまだほとんど進んでいません。今後の推移がどうなるかが大切です。

クルマ好きの意識改革、大切な事です。しかしスバルというメーカーの特殊性を考える必要もあります。MT比率を見ても分かる通り、スバルはクルマには一言持つユーザーに支えられてきたメーカーです。逆に、さほどクルマに興味のない方が、買い替えの際に「スバル」という選択肢が入ることは非常に稀。今度の新型レガシィを見て、失ったものと得たもの、天秤にかけてみてください。一般ユーザーの取り込みを考えた事は伺えますが、裏ではまだ従来のスバリストにも未練タラタラなのです。

またいつも思うのですが、なぜその2つが二者択一となるのでしょう。今までのクルマ好きの感覚と世間一般の感覚を両立した素晴らしい1台を作る事、スバルにとって不可能ではないと思います。片方取れば片方失う、そんな甘い柔軟性のない考えではスバルは死にます。

まろさん>
インプレッサの失望感も酷かったですね。WRXを無くし改革を図ったところで、結局いまとなってはSTIにATを設定してブランドの大安売りです。結局その程度の覚悟と気合しかないのでしょう。そんな今のスバルのイノベーションなど、たんなる戯言です。

その通りです。エコ性能でレガシィはプリウスに勝てない事なんて誰でも分かっていますからね。やっと広くなった、これでレガシィが買える!…こんな事を思う人がはたしてどれだけいるのでしょうかね。

これからの時代、スバルがいつまでも水平対向+AWDというブランドでレガシィを作り続ける事は難しくなってきます。むしろどんなコンポーネンツであろうと、それ以外の部分で「あぁスバルだなぁ!」と実感させてくれる、「スバル・レガシィ」という名前をしっかりの実感させてくれる、そんなクルマ造りが必要となってくるように感じます。いまや、ボクサーエンジンとAWDは、それありき、それが目的のためにレガシィという名前をくっつけて売っている状態ですから。スバルという名前がつけば、レガシィという名前がつけば、トヨタベースの車でもここまで素晴らしく魅力的なクルマに仕上がるんだ!こういった思想と車造りが今後大切になってくると思いますね。

紺野さん>
ごもっともです。レガシィは実用車です。この事を忘れてはいけません。
「クルマなんて所詮全て環境破壊だ」とおっしゃるのであれば、その自動車関連でお仕事をなさっている意味そのものが問われますからね。私はまだ素人でガキではありますが、絶対にあきらめたくはありません。
Posted by 岩田 at 2009年08月18日 13:21
岩田さんへ

どうも論点がずれてしまったみたいです。

岩田さんは私のことをどう思っておられるのか分かりませんが、私は走り大好きです。まともじゃない初代プリウスで(足チューン済)峠道でセンターラインを平気でオーバーするインサイトをセンターラインを超えずに撃沈するぐらい走りが好きです。
二者択一にするような考えは全く持っておりません。

私は貴方ほどレガシィに思い入れはありません。「先代レガシィに関しては雑誌等でもベースモデルの2.0iを評価する意見はたくさんありました」と言っておられますが、興味が無い人間からすれば、今でもターボ系グレードのイメージが強いしWEBで検索しようが雑誌を見ようがターボ系グレードの記事しか目に付きません。MT比率が高いと貴方は言っておられましたがNAグレードでも高いのですか?(自分の周りにいるレガシィユーザーは皆さんATです)ターボグレードだけじゃないですか?
貴方はB4の『2.5i・Sパッケージ』とツーリングワゴンの『2.5GT・Lパッケージ』の試乗インプレッションを載せていたのは好印象ですが…
どうせなら、スペックVが出てもノーマルグレードでニュルアタックしているGT-Rみたいな姿勢が望ましいです。GTやWRX乗らずにノーマルグレードを試してくれみたいな…
だけど私から見れば、スバルファンはGTやWRXを望んでいる様に見えます。

私はプリウスで新しいスポーツドライビングの楽しさを見つけました。別に燃費だけじゃなく「燃費を悪くせずに速く峠を駆け抜ける」事に。
皆さんに同じことをしろ!とは言いませんが車好きの意識改革とはこういうことではないか?と。やたらとアクセルを全開にすることばかりではないでしょ!

最後に私の感性がずれているのか?新型レガシィは旧型よりもカッコいいし、買いたいと思いました。
そういえば、走りが良くてオーナーの評判も良かった「ダイハツ・ソニカ」もカッコ悪いと世間から言われてましたが、カッコいいと思ってました。走りが良くて、居住性が悪くなくて燃費が良くても、見た目に背が低いと居住性が悪く見られ絶版に追い込まれる。嫌な世の中ですね…
Posted by 白いプリ乗り at 2009年08月20日 00:13
白いプリ乗りさん>

センターラインの例えはともかくとして、今まで白いプリ乗りさんからいただいたコメントを拝見させていただき、走り好きな方だとは承知しております。

随分こう様々な方からコメントを頂いたためにそうお感じになられたのかもしれませんが、私はさほどレガシィに大して思い入れはさほど多くありません。スバリストでもありませんし、先代レガシィがとにかく大好き!というわけでもありません。ただ、日本を代表する1台であるレガシィが現行モデルであまりに酷くなったのでこういう展開になっているわけです。

MT比率とターボの関係を同列でお話になる理由が少し分かりません。別にターボでATだろうがMTだろうか、NAでATだろうがMTだろうがかまいません。実際にNAでもMT比率は結構あります。NAモデルが4速ATだったことも要因の1つです。また2,0iのMTモデルはモデル途中で追加されたのでその分台数的には少なくなりますが…。

スバルファンがGTやWRXを望んでいる、別にいいではありませんか。それらのモデルの欲求が高いが故に、基本的なポテンシャルの高さが求められ、ベースモデルのシャシー性能のポテンシャルアップが進むという事も今まで多々ありました。また、ハイパワーな車で燃費やエコを意識する事もこれから十分楽しみになってくる1つです。GTやWRXを求めるクルマ好きの皆さんが、やたらアクセル全開にすることばかりしか考えていないというのは大きな間違いだと思います。

そして、そういったイメージを払拭しようと考えるスバルの考え自体も全く間違っているとは思いません。しかし現状の進め方は、明らかに失敗だと感じます。もくろみは成功しているものの、もっと大切なものがスバルにはあるはずです。

残念ながら、現行モデルをカッコいいとは微塵も思えません。そこは個人差ということで、
ご了承ください。


ソニカですが、居住性についてはラゲッジスペースがほぼ皆無状態で実用上のデメリットはありました。また、従来型シャシー+最新パワートレーンの組み合わせという、過渡期モデルであった事も販売の足を引っ張った要因の1つと言えるでしょう。

Posted by 岩田 at 2009年08月20日 02:18
BG5 2.0 NA TS Type-RからBR9に乗り換え予定です(納車待ち)

BPは私には合いませんでした。
なぜか、3ナンバーなのに中途半端。
変にエレガントさが出すぎた。
リアのデザインがのっぺらぼうで好きになれなかった。
顔つきも良く言えば流麗、でも私には印象が薄かった。
今風に言うと草食系に見えたんです。
では、なぜBR9にしたか。
数字や形では表現できないのですがあの車には男臭さを感じたからです。

見た目はとてもスタイリッシュとはいえません。
むしろ無骨。男どもが「こんなもんでどうだ!!」と投げつけてきたような荒い感じがビンビンしますw
内装もそうです。凝っているようで凝っていないw
必要なものをおける場所へ並べてみたという感じがします。
でも、男の優しさも感じます。
あの車なら妻や子供、独身の方なら恋人。優しく包むような感じでパッセンジャーに座らせられる気がします。
実際我が妻も「凄い乗り心地がいい」と好評でした。

私はいまどき珍しい肉食系なBR/BMは結構気に入りました。
AE86を6年、GC8 STiVer2 TYPE-RAを6年、BG5を8年乗りついでいました。
BG5も車齢で14年。
そのままだともう少し修理をしながら乗り継ぐつもりでした。
BRは買い替える決意が出来た車です。

今の車は何かこう。。。中性的な雰囲気なものが多く食指が動きませんでした(先代レガシィ含めて)
デザイン、パッケージ的には今回のレガシィは専門家に言わせるとダメなんでしょうけど
なんというか。。漂う臭さはあると思います。
表現がもともとへたくそなスバルならではの車ともいえると思いますよ。
「一般的に」かっこいい車を出すスバルなんて想像できませんw
車格も大きくなり表面的なスペックは変わったかもしれませんが味は失っていないと思います。
まあ、私のスバルの基準がBG5やGC8だからかもしれません。
BP/BL基準だと批判的になりそうなのは何となく理解できます。
BP/BLに惚れた人にはBR/BMは受付難いでしょうね。
ただ、レガシィ乗りはBP/BLだけじゃないですし。
BFだってまだまだ現役ですからね。
Posted by BR9 2.5i Spackage乗りになる親父 at 2009年08月21日 14:26
岩田様

小生の下らない戯言に対して、ご丁寧なコメントいただき誠に有難うございます。

>BPのままじゃスバルは潰れる、確かにそうでしょう。しかしBR/BMとなってその可能性はさらに加速度を増しました。

つくづく私もそう感じます。
せめて燃費かデザインがもっと良ければまだ救われたかも・・と思います。
以下の点も含めて私の想いをまた少しばかり書かせてください。

>エコと走りのバランス、どっちつかずになっていることは否めないと思います。2.0から2.5になって燃費がほぼ同水準というのは、私は素晴らしいと思いますし、それほど悪く言うほどでもありませんが、「水平対向+AWD」に「しか」価値のないクルマに成り下がってしまってはいますね。

確かに2.5iと先代2.0iの比較だと、おっしゃるとおり燃費は横ばい状態で、排気量UPと言う点を加味すれば悪くはありません。(CVTを搭載してもなお先代と同じ数値というのは少々残念ですが。)
スバルは4駆でありながら全般的に他メーカーより一歩優秀な燃費だとは思っています。
ただ、私が一番残念に思っているのはGT系の燃費です。
正直なところCVTは好きではありませんし、電池やモーターで重たいハイブリッドやお買い物車のコンパクトエコカーも乗りたくありません。
できれば軽快なGT系モデルをミッションで楽しみたい。
しかし、新型でGT系のミッションを選ぶとBP(MT/AT)で13km(10・15モード燃費)だったのに、新型は11kmです(ATで12km)・・・この燃費でこれから先の不安な時代と付き合っていくのはやっぱり覚悟がいります。
歴代レガシィGTの中で一番燃費がマシだったはずのBPでも、燃費の悪さはずっと取り沙汰されてましたので、新型GTの燃費ではやはり不十分という認識です。
先代までは機能も走りもトップレベル。デザインもまあまあ。それでも販売は尻つぼみ・・・
一番の原因は、やはりGTを筆頭に水平対抗で定着している悪燃費のイメージがかなり強いと思ってます。

ご存知のとおり世間は不況の真っ只中。一般家庭の家計も冷え込んでおり、メーカーが考えている以上に消費者の燃費に対する意識は強く、エコとエゴを天秤にかけて車の購入を検討せざるを得ない時代だと思います。
燃料の高騰がいつ再び起きるかもしれない、自動車保険業界も冬の時代を迎え保険料は上がるばかりで、特に若いユーザーは大変です。最近はチューニングカーや走り屋をあまり見なくなりました。
車社会にとっては非常に不安な要素が尽きない時代で、これでは車を持つこと自体が負担となる一方です。
そんな不安な時代だから、気がつくと辺りには1.5リッタークラスのコンパクトエコカーやプリウスがはびこってます。

確かに、ここ最近の自動車のラインアップの傾向と言えば、
燃費を選んで走る楽しみや快適性は諦めるか!
走りや快適性を選んで、走るたびにガソリンをバンバン消費するか!
傾向としては前者の方が圧倒的ですが、こんな二極化傾向が強くなっており、全てがそれなりに満足できて楽しめる車はほとんどありません。
こんな車選びの構図から脱却することが、これから先の自動車業界の未来だと私は思ってます。

できればハイブリッドは嫌・・でもエコは大事・・しかし走る楽しみも諦めたくない!

だからこそ、新型レガシィではあらゆる対策を施して、GTでもせめて15km(10・15モード燃費)を越えるような燃費が実現できてれば、少しは財布を気にせずに走りを満喫し、少しは環境にも役に立てる・・・
そんなレガシィがあったならどれだけ素晴らしいでしょう?
BP(GT)で!しかも4駆で! 13kmを達成していたスバルなら、あらゆる手を尽くして本気で取り組めば、10-20%の燃費向上は可能だったと真剣に思っているからこそ、本当に残念な気持ちが強いです。
夢のような話かもしれませんが、夢が現実にならないと、これからの自動車業界はなんでもかんでもハイブリッドに蹂躙され続けるでしょう。

>またいつも思うのですが、なぜその2つが二者択一となるのでしょう。今までのクルマ好きの感覚と世間一般の感覚を両立した素晴らしい1台を作る事、スバルにとって不可能ではないと思います。片方取れば片方失う、そんな甘い柔軟性のない考えではスバルは死にます。

岩田さんのおっしゃる事は即ち、「クルマ好きの感覚=(走り)」と「世間一般の感覚=(エコ、低コスト=燃費)」であると思いますが、それらが見事に両立された素晴らしい車の登場を期待したいです。

>私はまだ素人でガキではありますが、絶対にあきらめたくはありません。

車を好きな気持ちに経験も年齢も関係ないですから、どんどん色んな車に乗って見識を深めて頑張ってください。
ユーザー目線での真っ直ぐな評価を今後とも期待しております。
今回の新型を非常に残念に思う気持ちが強くて長々と書いてしまいましたが、長文大変失礼いたしました。
Posted by 紺野 at 2009年08月21日 17:21
BR9 2.5i Spackage乗りになる親父さん

なるほど・・・そんな見方もあるのですね。

私もBG乗りですが、新型の表現として無骨というのはすごく「らしい」良い表現ですね。

少し私もそういう意識で今度から見てみます・・・
確かにスバルって表現は下手ですよね・・・
Posted by 紺野 at 2009年08月21日 17:26
紺野さん

コメントありがとうございます。
色んな場所の酷評を横目に今か今かと納車を待ってますw
でも全然気にしてない、気にならないです。
売れなくてもリーセルバリューを求めるわけでもなし、もう最初から乗り潰すつもりで買いましたし。
販売台数が少ないとなるとある意味レアカーになるし(凄いこじ付け?

実は判を押した決め手は試乗でした。
見た目とは裏腹にBG5とそんなに変わらない取り回し、車幅感覚。
Aピラーの感じなんか結構GC8、BG5の感じに近いと思っています。
今風三角窓が無いのは流石ですw
ボンネットの膨らみが気にはなりますがどこぞの車たちみたいにボンネットの先が見えない(判断できない)よりは断然いいですしね。
電動パワステもそんなに気にならなかったです。
若干軽いかな?と思ったくらい。
足回りは慣らしが済んでないの様で渋さはあったもののノーズダイブやロールの感じも良くわかり好みでした。
Lpackageも乗りましたがあれはあれで悪くなかったです。ちょっとフワッとした感じがロールスピードが速いのかな?と思わせましたが。(16インチタイヤのせいかもしれません)
試乗はSpackageだったので18インチでしたが17ならもっと軽い操舵感になるかな?とは思いました。
でも、18インチを思ったより履きこなしている印象でした。たしかRE050Aですよね?
サーキット走行しないのであれば十分だと思いました。
ブレーキももう少しコントローラブルな方が好みですが純正にしては初期のタッチとか悪くないなと思いました。
パニックブレーキはしてないので限界付近のコントロール性は分かりませんが>試乗車じゃ無理w
と言いつつそのうちプロミュー辺りでも入れるかもしれませんw>今がHCチタン(86の頃からプロミューファンw)
ロールとかピッチングとか車は動くんだけどその動き方が唐突でもなく早すぎず遅すぎず。
車の姿勢が分かるような動きが好印象でした。
CVT(リニアトロニック)は想像以上に出来が良かったと思います。
無いが良いってシフトダウンですね。
BG5のATだとシフトダウンしてもワンクッション。。2クッション?またないと切り替わらなかったのがサクッとシフトダウンするのが気持ちよかった。
他のCVTは全く知らないのですが下手糞が無理にMTを運転するより良いんじゃない?とさえ思ってしまいました。
最後にバックで車庫入れしたのですがBG5となんら変わらぬ印象で出来ました。
これ結構重要な感覚だと思います。
静粛性。。。気にならないというか。。。今まで乗ってきた車ってみんな煩かったのでむしろ静かで寂しい位でした。
エンジン音とかもう少し聞こえても良いかもw
CVTの音もギュィィィンンと聞こえましたが全く気にならなかったです。

ハンドルを握ったのが運のつきで一気に購買意欲が沸き立ちました(爆死
細かいことはよく説明できませんが運転は楽しかったです。
サルーンじゃないのは確かだと思います。
走りに置いてのレガシィ味はしっかり受け継いでいると思ったので決めました。
あと、ベース車としては結構レベル高いと思います。
マイチェンで化ける要素はふんだんにあるとおもっていますしSTiやサードパーティー、ショップによるチューニングも楽しみです。

白状しますが。。
ハンコ押す時に店内の展示車横目にしながら

「やっぱでかいよな」
「ボンネットの膨らみがなあ。。。」
「Dピラーがなあ。。。」
「今回もリアガーニッシュ無いのか。コンビは横に伸びたけどなぁ」

と営業にぶつぶつ言いながら判を押してました(自爆

出来の悪い子ほどかわいいというか。。。
素性は良いのにもう一つ。。。
そんな今一歩な感じのBRが妙に可愛く感じましたw
うちのくそ坊主たちみたいですw

BPの発表時も揺らいだ気持ちはあったのですがなぜか判を押さずじまい。
3.0Rの6MTとか心は大揺れでしたw

男のシンボルとしてはイマイチだが小道具としては結構しっくりくる。
「パートナー」というよりは「相方」
BRはそういう車のような気がしてならないのです。

物凄く抽象的で漠然とした表現ですがほんとにそんな気持ちです。

レガシィファンというよりスバル自体が好きというのも私が今回のレガシィを受け入れられる要素のひとつかもしれません。
最初から100点の車を出すようなメーカじゃないですしね。

ちなみに私の親父(父ですね)は最初の車が360でしたw
幼き私との2ショットもあったりw

ああ。。。調子に乗って書きすぎました。。。
おやすみなさい
Posted by BR9 2.5i Spackage乗りになる親父さん at 2009年08月22日 02:12
BR9 2.5i Spackage乗りになる親父さん

抽象的で漠然とした表現・・・でも私もその気持ちは解ります。
いくら構造やデータなどで比較して優劣をつけても、最終的に好きか嫌いかは感性による部分が大きいですから。
もはや、あなたのその境地に達すれば、周りが何を言おうと全く気にならないでしょう。
俺は好きなんだ!・・文句あるか!・・と。
それでいいと思います。
レガシィ自体の完成度は他車と比べても高い事は確かです。
後からよっぽどいい車が発表されない限り後悔はそれほどしないと思います。
あなたにとって最良の一台となるでしょう。
ただ、私は期待していたレベル、望んでいたイメージが違い過ぎる為、今回の新型はどうも好きになれないので次のFCまで待つことにします。
もしそれまでに他メーカーからいい車が出たら、スバルに拘る気持はもうありませんが・・・
ちなみに私もミニバンを筆頭に流行している三角窓は大嫌いです。
交差したピラーでコーナー視界が最悪ですからね。私には、ほとんどあの三角エリアは目隠しされているような感覚で、あの小さい三角窓越しに何を見て判断しろというのでしょうね。
コーナー脱出方向でもロックオンすれば良いのでしょうかね・・・
駐車場や交差点で子供が居ても、暗闇では発見しづらいですね・・
衝突安全性も大切ですが、危険を認識しやすいクリアな視界確保はもっと大切だと思ってます。
特に死角の多いミニバンなら尚更です。
人などを轢いてからでは遅いですから・・・
だから、どんないい車でも三角窓の時点で私はNGです。

最後に雑誌でも書いてましたが、なんだかレガシィファンとスバルファンは違うようです。
レガシィファンは今回の新型が受け入れられない。
しかし、スバルファンは新型を受け入れている。
なるほどと思いました。
今回の新型は多くのレガシィファンを失う事になるかもしれませんが、その代わりに新しいレガシィは新たなユーザーから支持を得られるかもしれませんね。
Posted by 紺野 at 2009年08月22日 23:39
返信が遅れてしまい大変申し訳ありません。


BR9 2.5i Spackage乗りになる親父さん>
ご購入おめでとうございます。

なるほど「男らしさ」。それはなかなか私も考えませんでした。私はあまりスバルに対して思い入れが強いほうではなく、そういった考えができない=スバル・レガシィではなくDセグメントのうちの個性的な1台・レガシィ、という見方が強いのかも、と今思っています。

実際に、BR9 2.5i Spackage乗りになる親父さんのような方が多ければいいのですがそこまでスバルに心傾ける人が少なくなってきているのかもしれません。「男らしくて、不器用」と思える事が決定要素になるという点ですね。しかし、貴方様のご意見に目を通して見ると、スバル乗りの方の深い見識とメーカーに対する信頼というのは
凄いものがあるなぁ、と納得してしまいました。少々熱くなりすぎた部分も反省しなければならないかもしれません。


紺野さん>
細かくコメントありがとうございます。なかなか全てにはお答えできませんが、全てコメントのほうには目を通させて頂いています。感謝感謝であります。

三角窓の存在、これは大きいですね。事実、私も実用車やミニバンなら全然意識はしませんが、例えば現行型シビックタイプR(FD2)などは、ポジションがミニバンチックで、そのボディスタイルも含め、いかに走りが良かろうと速かろうとレッドバッヂがついていようと、完全に幻滅してしまいます。

スバルファンとレガシィファン、なるほど、と思いました。私個人として一番カッコいいなと感じていたのは、2代目のレガシィです。あの原体験が、いまも残っているのかもしれません。

その2代目も、今回の25万円の補助で廃車になった個体が多いと聞きました。今後のスバルはいったいどうなっていくんでしょうかね。
Posted by 岩田 at 2009年09月28日 23:59
岩田様

ご丁寧にコメント頂きありがとうございます。

>その2代目も、今回の25万円の補助で廃車になった個体が多いと聞きました。今後のスバルはいったいどうなっていくんでしょうかね。

長文で申し訳ないのですが、また私の感想を書かせてください。
2代目の燃費に辛さと不満を感じつつ、気がつくと国産車の多くは確かに冷蔵庫みたいなのばかり(笑)で、買い換えを決断するほど魅力的な国産車はほとんど在りません。魅力的な外車ならば多数在りますが高くて買えませんし。そんな折に、25万円の補助が多くの方々の購買意欲を刺激したのは確かですね。

ところで、今後「スバル」が新型レガシィのボディにトヨタハイブリッドユニットを載せ「エコに関してはこれで良し!」と満足するようならば、「トヨタ」に吸収されるのが早まるだけと私は思います。トヨタとのしがらみがあったとて、それはユーザーが全く理解を示す必要も無いことで、消費者は結局自分の乗りたい車に乗るだけの話です。
スバルに限らず、他のメーカーもエコに対してそういうハイブリッド依存の強い意識だと、内燃機関の可能性もいよいよ終わりかと・・・
そんな中でマツダもハイブリッド車を自社開発中らしいですが、2次電池などのハイブリッドシステムを搭載すると車体が重くなるため、軽量化に取り組んでいるらしいですね。
ひょっとするとロータリーとモーターの組み合わせが実現?・・・なんとなくコンパクトで相性も良さそうな・・
その一方で「iストップ」など内燃機関の積極的な燃費改善に取り組んでいる姿も非常に好感が持てます・・・
だからでしょうか?
8月の新車販売実績では、強力な販売網とラインアップを誇る「トヨタ、日産、ホンダ」は別格として、「マツダ」はデミオがベスト10内、アクセラ、プレマシーがベスト30内で大健闘と言えます。
「スバル」は新型レガシィのみがかろうじて27位に止まる程度。
このままだと厳しそうですが、本当にアメリカ市場でカバーできれば良いですね・・・
ちなみに、ハイブリッドに関しては電気自動車が完成するまでの繋ぎ的技術という認識ですが、航続距離が160km程度の電気自動車ではまだまだ実用外です。そもそも軽カー並みのサイズに関わらず価格は非常に高く、インフラも追いついてない・・・
今のままだと当面はハイブリッドばかりの世の中になりそうですが、ハイブリッドには水平対抗だ直列だV型だのという官能的な走りの部分は気薄です。もはやハイブリッドなら、よりコンパクトで軽いエンジンほどベストで、ますますスバルを選ぶ理由は今以上に乏しくなる気がします。
※ホンダ方式の電動アシスト的な機構だと、エンジンの特性も活かせてマニュアルミッション搭載の可能性も有りそうですが・・・

少なくとも今の状況では、エンジン以外に電池やモーターなどで重たいハイブリッド車に乗る気はありませんが、それでもいよいよハイブリッドに乗るしか選択肢が無くなったとしたら、別にレガシィじゃなくてレクサスでもプリウスでも、それなりに便利でデザインが良くてお得ならばもう何でもいいや!と妥協するユーザーは多いと思います。
そういう意味で、冒頭の「トヨタハイブリッドを載せて満足しているようではスバルの未来は無い!」という私なりの結論に繋がります。燃費を気にしてハイブリッドを選ぶんだったら、やっぱり結局売れるのは安くて燃費性能の高いプリウスじゃ無いでしょうかね・・・
でも私は、電池や電子部品などの消耗パーツ(産業廃棄物)が多いハイブリッドは、果たして本当の意味でエコと言えるか?ずっと疑問と不安を抱いています。
ハイブリッドの燃費は確かに良いです。しかし、用済みとなった多くのバッテリーや電子部品など、それら産業廃棄物の再生、焼却にも後々エネルギーが必要となります。メーカーは今はとにかく売ることに必死ですが、産業廃棄物など環境面での多くの問題は未解決で、特に発展途上国など産業廃棄物の投棄が増え環境破壊も加速度的に進むのでは?・・と危惧してます。人類が車を作ってからたった200年程度の間に、様々な産業が栄え便利と豊さを手にしましたが、その裏で世界規模の資源乱獲や環境汚染が凄まじい早さで進みました。
この環境汚染は長い地球の歴史の中で、たった200年足らずの出来事です。今人類は凄まじい勢いで地球を汚し続けているのは紛れもない事実だと思います。
これからは「作る側、売る側」も利益を追う事ばかり考え、環境対策に課せられた義務に仕方なく対応するのでは無く、本当の意味で環境を真剣に考え自発的に取り組む意識改革をしていくべきだと思っています。
そうすれば、自然と認められて自ずと利益もついてくるんでは無いかな・・・と。
特にスバルのような会社はこういう点にでも特価していかないと生き残りは厳しい時代かと・・・

私は今はまだシンプルな内燃エンジンで環境性能の可能性と走る楽しさの両立に期待をしています。
更にリーズナブルで実用的な電気自動車の今後にも期待したいです。
どうも長文失礼しました。
Posted by 紺野 at 2009年10月08日 04:09
皆さんこんにちは。
2週間前にレガシィツーリングワゴンの購入を決断し、現在納車待ちです。
私は、スバラーどころか、免許を取ってから20年以上経ちますが、スバル車は初めての選択です。ハンドルを握る日が楽しみです。
このサイトを見て、やはりスバルのユーザーのスバルを愛する純粋な気持ちやこだわりがひしひしと伝わり、興味深くご意見を拝見させて頂いています。
私は車好きではありますが、ハンドリングや剛性、加速性能などの走りをそれほど重視する方ではなく、どちらかといえばむしろ乗り心地、安全性、操作性、経済性などを重要視するタイプです。だからこそ今までむしろスバル車とは無縁だったのかも知れません。
その私のスバルのイメージですが、【タフさ】の一言に尽きます。ヨーロッパで4年程暮らした経験がありますが、祖国 日本が恋しくなる中、欧州の人気スポーツであるラリーで、側面に大きくスバルマークを付けたインプレッサが、他のヨーロッパやアメリカの競合ブランドを押さえ込み、活躍する様は、正に痛快でした。スバラーで無くとも日本人として誇りを感じたものです。この世界屈指のタフさは、おそらく世界でのスバル車の共通イメージでしょう。
ただ帰国後の選択も、スバルでは無く、トヨタでした。当時インプレッサを第一候補として上げましたが、やはり走りは興味深かったのですが、家族が増える中、総合力でインプレッサを選択圏から外しました。
増えた家族も次第に大きくなって来た今、その総合力と、長く付き合えそうな車という事で、今回レガシィを選びました。トルクの太さによる走りの楽しみもありながら、安全性能、安定走行性、燃費、装備、パッケージング、それから価格と、他に類を見ない程にニーズへのフィットと車の完成度を感じて決断しましたまさかこの私がスバルを選ぶとは、と自分でも驚いています。
ただ私のような嗜好を持つ者が選ぶ車となってしまった事自体が、歴代スバルを支持されたユーザーの方々には物足りなく感じられるのかも知れませんね。
スバラーの皆様からあまり良い評判を頂いていないようですが、新レガシィを乗ることにより、スバルのタフさがはたしてどの程度のものなのか、末長く乗れる代物なのかどうかを、これからじっくりと見て行きたいと思います。
Posted by 新スバルユーザー at 2010年11月22日 17:00
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