2009年03月15日

3リッターV6じゃだめ?

昔は普通の人が乗るクルマとしては上限くらいに考えられていた3リッターの6気筒エンジン搭載車ですが、今は3.5リッターばかりで3リッターは国産車にラインナップを見ると数えるくらいしかないことに気づきます。現状だとトヨタ/マークX、クラウン、日産/なし、ホンダ/エリシオン、三菱/アウトランダー、パジェロ、スバル/レガシィくらいです。

こうなった背景を考えると「2.5リッター級の車が増えてきてその上に3リッターだと差別化しにくい、だったら同じ6気筒なら3.5リッターでも生産コストでも変わらないからその方がパワフルだし、値段も3リッターより高く出来て儲かる」といったところなのだと思います。

ですが景気が悪くなってくると、3リッターから3.5リッターの自動車税5万8000円(2.5リッター/4万5千円、3リッター/5万1千円)は痛いし、燃費も流していれば2.5リッター級とほぼ変わらないといえストップ&ゴーの多いところだと厳しいです。

そんなこと考えていると3リッターの6気筒を積んだ車がもうちょっと増えてもいいのかと感じてしまいました。



posted by 親方 at 23:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 弟子永田 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
久しぶりに記させていただきます。
着眼点なかなか良いですね、2.4の4気筒と3.5の6気等の組合せが主流の今、結局オジさん世代の購買興味もどんどん削がれます。
6発が偉くて4発がショボという気はありませんが、メーカーの設定は往々にしてそのような序列です。
6気筒にあこがれていた実直な世代の方も、3.5まではいらないし、税金や保険を考慮すると2.5で十分以上の満足なのに、SUVやS/Wにはラインナップにない、セダン系でクラウンやマークエックスぐらいか、結局BMWか・・・レクサスか。
若者ばかりでなく、購買力のあるオジさんまで行き詰らせている現状のように感じます。
そんな永田さんの疑問を共有してる人って多いと思います。
2.5の6発でシンプルなパラレルハイブリッドなんかで市街地の実用燃費14ぐらいでたらいいのにネ。
Posted by しんさん at 2009年03月25日 11:35
国産上級車としては税金・経済性・一気筒あたりの適切な容積によるスムーズネスを併せ持った「賢いサイズ」3.0Lの6気筒は残念ながら風前の灯、現行クラウン(200系)の3.0Lが次の(2012年が有力)モデルチェンジで2.5のハイブリッド!に置き換えられたら名実ともに絶滅、3.5Lしか選べないこととなってしまいます。
これは非常に不合理で、確かにパワフルはパワフルだし、燃費で2.5を食うほどの3.5もしばしば見られるとは言え自動車税7000円の差額は率直に言って財布に痛い上、必要以上にパワフルすぎて日本の路上では持て余すなど手放しでユーザー本位とは思えません。事実小生自身はレクサスIS350(3456cc)を愛用しておりますがその318psの大パワーを味わえる場所・場面はやはり限られており大半の場合は狭い街中でガードレールに擦らないようにソロソロと走らせるのが関の山で心理的安楽感は別としてどこか「飼い殺し」になっている感も否めません。
お陰で日常生活の中ではパワーを使い切る魅力のあるヴィッツ1300U-L/83072km走行の方が遥かに生き生きした魅力に富んでおり99%同車に乗っている現状です。
ここからは「家庭の事情」ですが、最近とみに我が家では「6気筒以上に乗れるのは父親(同居している)のみ」「それより若い人間は4気筒/2.0L以内に制限」という「家訓」らしきものが絶対的になっており、それはすなわち世の中の一般的しきたりに則ったものと取れます。同時に一般企業の社用車の序列とも酷似しているのはどこか出来すぎな感もないではありません、「3000cc以上のフルサイズは役員以上でないと乗れない、下々の人間は軽四輪やカローラバンで東奔西走」というあの要領です。
要は日本の国情、今日の時勢に照らして3500ccというサイズはもはや過剰の領域に入ってしまうのであり、今後は3000ccを妥当なマキシマムに仕立てて国情にあった合理設計・軽量設計が我が国に芽生えることを期待するのと同時に、それこそがこの国をガラパゴス化から救う鍵であると信じて疑わないのです。まずは次期クラウン用2.5のハイブリッドが現行3.0 V6に匹敵する燃焼効率と25km/lにも及ぶ平均燃費をどれだけ実現しうるかに中大型車部門の試金石がかかっているかですが、国内各メーカーもいたずらに大排気量にこだわらず、「限られた排気量で最大限のエコ効率」をハイブリッド、低圧ターボと多様に展開してもらいたいです!
Posted by 真鍋清 at 2010年12月27日 06:37
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