2008年11月20日

新型キューブが発表されました その1

昨日は3代目となるキューブの発表会でした。車自体とは話がずれますが、場所は六本木ヒルズの森ビル52階! 私が3年前にこの業界に入ってから日産車の発表会が銀座の日産本社以外のところで行われたのはおそらく初めてです。ビルの52階まで車は専用のエレベーターか何かで運んだのでしょうか。

cubehills.JPG
いい眺めでした

さて新型キューブですが、キューブもコンセプトは今年の新型車では耳タコになりつつある「正常進化」、「熟成」といった感じです。チーフエンジニア、チーフデザイナーの方の挨拶では「争いを好まないピースフルな若者に」とか「自分の部屋にタイヤが付いていて動けるパートナー」といった言葉が聞かれ、かなり自動車からは離れている印象でした。

しかしこのコンセプト、車のことしか考えないで生きているような私個人が聞くと心の和みそうデザインも含めてなぜか「癒されそうでいいかも」と感じます。さらに新型キューブは今後アメリカ、ヨーロッパにも輸出される世界戦略車になることが決まっており(生産はすべて追浜工場)、こういうコンセプトやデザインの車は世界中にたぶんキューブしかないわけですから、スピードという要素の優先順位が世界的に下がりつつあることを考えれば案外成功するような予感がします。

デザインは完全に先代を踏襲といったところです。ソニーのコンポのように見えた先代からはイメチェンくらいの変化度合でしょうか。

cube1.JPG
今度の顔は「サングラスをかけたブルドック」がモチーフ

cube2.JPG

サイズは世界戦略車ということもあってか全長3890mm、全幅1690mm、全高1650mm(標準的なモデル)、ホイールベース2530mmと先代に比べるとそれぞれ160mm、25mm、10mm、100mm拡大されています。イメージ的には先代のキューブキュービックとほぼ同じ全長です。

cubeside.JPG
横から見るとサイズアップは顕著、このカラーの名前は「クラフトダンボール」!

cube.JPG
今年はダンボールの100周年ということで会場にはこんなキューブも(重さは約100kg)

ちなみにこれだけ四角いといかにも空気抵抗が大きそうに見えますが、Cd値は意外にも0.33と見た目よりは良好です。

キューブのハイライトと言えるインテリアは面白いデザインだし、質感も上がっており非常にいいと思います。

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助手席前には物が置けそう

また下の写真のようにオートエアコンのパネルやカップホルダーなど小技も各所に盛り込まれています。

cubeac.JPG

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標準車のルーフ

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大型サンルーフ付きのサンシェード

シートも先代キューブで「キューブマイルーム」と言っていたのを進化させるように文字通りソファのような感じで、特に上級グレードに3万1500円でオプション設定される「ラウンジブラウン」はカップルで暮らしている人の家によくありそうなソファそっくりでした。

cubeseat.JPG

広さ自体は後席/広くはないけど十分、ラゲッジスペース/高さ方向に広くて結構使えそう、といった印象です。

cuberage.JPG

またメーカーオプションのカーナビには今月初めに発表されたライフのような、バックカメラ+オーディオというものも7万8750円で用意されます。これはやはりPDNの普及やセカンドカーとしても使われることの多いキューブの性格を考えると、ナビはなくてもいいからバックカメラが欲しいという声は多く、設定されたそうです。

cubecamara.JPG
posted by 親方 at 12:39| Comment(1) | TrackBack(0) | 弟子永田 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
日産の販売店でキューブに乗りました。
運転席のシートが助手席のシートより大きくなっています。従って後席の運転手側はヘッドレストが邪魔になり前が見えないですね。(私は身長173cmです)後席の座面を上げたほうがよいとおもいました。
Posted by のむさん at 2008年11月26日 17:11
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