我が国はマスコミも黄昏野郎となりつつある。表現方法こそ多少過激かもしれないけれど、大阪府の橋下知事がやっていることは「民間企業なら当然」だと思う。十分な成果を見せられない教育委員会をコキおろしたり、職員の仕事の様子をVTRでチェックすることなど、ごく普通に行われます。
唯一違うのは「大企業なら最高権力者である社長が怒るまでもなく適切に処分される」ということくらいだ。これ、何を意味するか? 満足なサポート体勢を取れていないということです。有能な部下さえいれば、トップ自らドロをカブる必要など無い。組織としちゃ完全なる機能不全に陥っているワケ。
加えて、なぜ「正しいこと」を行おうとしている橋下知事の足をマスコミまで一緒になって引っ張るのか? 橋下知事に関する報道を見ると完全に悪役扱い。確かに宮崎の東国春知事のようなユーモアのセンスはないけれど、一生懸命仕事してると思う。数少ない改革派の首長なのだから、バックアップすべき。
考えてみれば最近のメディアもエリート役人と同じような経歴を持つ。地方じゃ神童と呼ばれ、東京の有名大学に進む。強いて言えば「エリート役員より少し学力で劣る」といったイメージか。ドロ臭い、いわゆる「ブンヤ」は少数派になりつつある。だからこそ最近メディアも嫌われるんだろう。
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マスコミの謀略? BFT代表 平山雅一
自民党総裁選について連日報道されている。
ただ、ニュースの感想として「面白くない」と感じている人は多いと思う。
共同記者会見で記者クラブが事前に用意した3つの質問など、
「どのようにニュースのネタにしようとしているのだろう?」
と素人の自分でも心配になる。
「他の総裁候補との違いは?」なんて質問は、
取材力そのものの放棄だ。違いを明確にする質問をするのが、
マスコミの役目でしょう。
「ロシアが南オセチアの独立を条件に、北方領土の返還を提案してきたら、どう対応するか?」とか、
候補者が嫌がるもうちょっと知恵を使った質問はできないものか。
もしや、自民党裁選そのものを陳腐化させようとする
マスコミの謀略?
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2008年09月07日
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どんな人でも得意・不得意はあり、自分の得意不得意を考えて職業を選ぶわけで、
不得意なことを職業にすれば本人も不幸だし周りの人間も不幸です。
さて、政治家に必須の能力をいくつか挙げることができますが、
「人を動かす力」も必須の能力の一つと言えるでしょう。
橋下知事も田中真紀子氏も田中康夫氏も「人を動かす力」という点では、
必要最低限の能力に届いていないように見えますので
知事とか大臣といったポストに就く政治家としては失格です。
「一生懸命やっているからOK」は「学校」のレベルで、
社会に出たら結果がすべてで、
私の目には「能力がないからバッシングされている」というふうに見えます。
ちなみに、小池百合子氏が足を引っ張られるのは、これとは別の理由のようです。
公務員・官僚とも、その存在を評価する組織・存在がありません。ゆえに、みんな、闇の中でやりたい放題です。もっと、クリアーにすべきです。