2008年07月20日

政治家や識者の頭は江戸時代?

日曜日朝のTVを見ていたら、漁師のストライキ受け「燃料費の補助をしろ」みたいな意見が政治家や識者から多数出ていた。悲しいかなオタンコな政治家や識者は技術的知識なく、アタマの中を見ると江戸時代が詰まっているらしい。

考えて欲しい。サカナの平均末端価格は十分高い。こないだも訳あって50cmくらいのスズキを買ったら、1匹4800円だって! 日によっちゃ簡単に50匹くらい釣れるのに! ”漁”も同じ。 

不漁の時の対応策こそないが、大漁の時にキチンと利益を上げておけばいいだけ。江戸時代なら「豊漁不況」という考え方もやむを得まい。されど今や『CAS』のような素晴らしい冷凍技術がある。

アジのような鮮度管理の難しいサカナでさえ数年間、新鮮な状態を保てるのだ。大漁上等でしょう! こういった技術や設備の導入に税金を使うなら解る。なのに道路と同じく、漁業関係の予算は港作り(さすが土建利権国家だ!)ばかり。

過去に極めて厳しい財政事情となった自動車メーカーもあるけれど、補助金を出せと言ったことなど無い。というか現時点でもディーラーや、ガソリンスタンド、修理工場など次々破綻してます。

何で漁師にだけ「補助金を出したらいい」と言い出すのか不明。大量の燃料を使う農業や、運輸業界だって死活問題です。それに比べれば漁業は猛烈に恵まれている。

だってフネに掛かる税金ゼロ。立派な港だってドンドン作ってくれ、オマケに駐船料だってタダ(趣味である釣りに使う個人のフネを追い払うのが漁協の仕事?)。漁業従事者達を「あんたらサカナ獲ってりゃいいんだよ!」みたいに考えず、キチンとしたビジネスモデルとして成り立つようにすべきです。




posted by 親方 at 17:00| Comment(0) | 国沢光宏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。